最新情報

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  • 映像で見る!活躍中の先輩の声
  • リーフレット(PDF)

その他文部科学省採択「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制事業」の事業報告書を作成しました。

2015年3月25日

平成24年度採択文部科学省「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」の事業報告書が完成いたしましたので、掲載いたします。
事業報告書(PDF版)はこちらから閲覧できます。

イベント北海道・東北ブロック学生発表会に学内カンパニーECL(Enjoy Campus Life)チームが参加し、学生賞「秋田魁新報社賞」を受賞!

2015年2月24日

  開催日程:平成27年2月8日(日) 12:30~17:30
  会  場:秋田市「カレッジプラザ」大講堂
  参 加 者:北海道・東北ブロックの大学から教職員と学生、ほか官公庁、地元企業等

 この学生発表会は、文部科学省「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」に採択された北海道・東北ブロックの大学が連携し、学生の学びの成果発表の場の提供や学びの共有と交流を図ることを目的に、秋田市のカレッジプラザにて開催されたものです。学生発表会は、昨年に引き続き2回目の開催となり、教職員・学生、官公庁、地元企業など総勢70名が参加して実施されました。
 発表は、始めに各大学で取り組んできたテーマについて、担当教員がねらい等について発表を行い、次に学生たちが各大学の活動や成果について発表するというリレー形式で行われ、工夫を凝らした個性的な発表が繰り広げられました。発表後には、会場の審査員及び教職員学生からの質疑応答の時間を設け、さらに発表内容を掘り下げて理解することができました。
 本学からは、「ひとづくり」をテーマに結成された学生による学生のための学内カンパニーECL(Enjoy Campus Life)の活動について、成果を報告しました。
 最初に、工学部ものづくりエンジニアリングファクトリー起業家支援室の奥寺正晴特任教授から学内カンパニーについての説明があり、その後、ECL学生社員である農学部3年の松田 啓奨さんと人文社会科学部2年の加藤 亜美さんから、ECLの設立目的や活動実績、今後の課題や展望について発表がありました。
 その結果、ECLは参加学生から最も支持を得たチームに贈られる「秋田魁新報賞」を受賞しました。
 発表会の後は場所を移し、学生、教職員、官公庁、民間企業、人材育成関係機関などが一同に介して交流会を実施しました。大学や立場、年代などの垣根を越えて情報や意見の交換をすることができました。
 本学から参加した5名の学生の皆さんは、「他大学が地域と真摯に向き合う姿勢や個性豊かなプレゼンテーションに刺激を受け、次のステップへ進む活力を得る有意義な時間だったと」感想を述べていました。

 発表会の模様の記事が秋田魁新報(2015.02.09朝刊)に掲載されました。記事内容はこちら

 学生発表会の結果は以下の通りです。
  最優秀賞    旭川大学「ラーメンによる"街の元気づくり"-3,810杯の魔力-」
  優秀賞     岩手県立大学「IPU-Eプロジェクト はまぎくおでんせ宮古プロジェク」
  優秀賞     秋田大学「ハピネッツを応援しようよプロジェクト」
  秋田市長賞   札幌市立大学「インターンシップの取組と成果報告」
  秋田魁新報社賞 岩手大学「学内カンパニーECLの活動報告」



岩手大学のプレゼン風景


岩手大学からの参加学生
 左から、小笠原 奈々さん(教育学部3年)、加藤 亜美さん(人文社会科学部2年)、
 植松 千尋さん(人文社会科学部4年)、渡辺 恵輔さん(人文社会科学部4年)、
 松田 啓奨さん(農学部3年)


学生交流会の様子

イベント平成26年度ジョブシャドウの学生・企業アンケート結果を掲載しました。

2015年2月2日

 平成26年度ジョブシャドウの協力事業所様と参加学生のアンケート結果がまとまりました。

1. アンケートの目的
 (1) ジョブシャドウ(1日職場観察型インターンシップ)に参加した学生と受入協力事業所から意見や感想、要望を吸い上げ、プログラムを改善する参考とする。 
 (2) ジョブシャドウのキャリア教育的効果を検証し、プログラムの有効性を考察する。
2.調査方法
  学 生:Webアンケート
  事業所:アンケート用紙をメールで送付。メールまたはFAXで回答
3.対象
   学 生:平成26年度ジョブシャドウ参加学生31名
   事業所:平成26年度ジョブシャドウメンター36名(学生が事業所にて働く様子を観察した社会人)
4.調査実施時期
   学 生:平成26年11月6日~11月17日
   事業所:平成26年10月1日~10月17日
5.回収結果
   学 生:有効回答29件(回収率93.5%)
   事業所:有効回答31件(回収率86.1%)

 平成26年度ジョブシャドウ参加状況(PDF)

 平成26年度ジョブシャドウ受入協力事業所アンケート結果(PDF)

 平成26年度ジョブシャドウ参加学生アンケート(PDF)

ガイダンス平成27年1月21日(水)キャリアガイダンス「社会人スタートアップ講座」を開催!

2015年2月2日

 平成27年1月21日(水)、平成27年度春卒予定の内定者を対象に、岩手県中小企業団体中央会との共催による新講座「社会人スタートアップ講座」を開講しました。
 この講座の目的は、「自分と価値観の異なる人々で構成された職場において、チームで成果を導くための心構えを再確認することと、学生と社会人のギャップを体感し、気持ちの切り替えを促す」ことです。そのため、チームの結果と結果を出すまでのプロセスに着目し、社会人の視点を意識しながら講座を進めていきました。

 最初に、講師の岩手県中小企業団体中央会 川下 洋美キャリアコンサルタントから、新卒大学生の就職後3年以内の離職状況の厳しい現実の話があり、内定学生は社会人になる決意と覚悟をあらたにしました。
 その後、グループを1つの企業と見立て、2つのワークを実施しました。
 1つ目は、チームとしての合意の上で価値観の優先順位を決めるというワークです。それぞれに譲れないこだわりがあり、メンバー全員が納得した価値観の優先順位をまとめることができたのは、わずか1チームだけでした。
 年令も育ってきた環境も違う人間の集団である組織では、思考や行動・言動の軸となる価値観の違いによる対立が日常で起こること、そしてメンバーが持つ価値観の多様性を受け止めながら働くことの難しさを実感することができました。
 2つ目のワークは、ある仮想企業から商品の制作を受注したという設定で、お客様の希望通りの商品を期限内に納品するというゲームです。一番早く納品することができたけれどサンプルとはかなり異なる商品が仕上がっていたチームや、時間はかかったけれどほぼ注文通りの商品を作れたチーム、制限時間間際に納期を守ることを優先し、商品の完成度には妥協したチームなど、さまざまな結果となりました。
 どうすればお客様に満足いただける商品を期限内に納められたのか、何が足りなかったのか、各グループの結果を比較しながら、みんなで話し合いました。
 また、川下キャリアコンサルタントから同じゲームを社会人が行った場合の事例紹介があり、内定学生は、自分達の根本的な協働作業への取組姿勢の甘さを反省していました。
 わずか40分のワークでしたが、役割分担や時間配分を決める段取りと計画の必要性、リーダーの存在とチームワークの大切さなど、チームとして結果を出すための重要なポイントを体得すると同時に、学生と社会人のギャップも認識したことと思います。
 今回の講座で学んだことを忘れずに、実社会でも活躍して欲しいと思います。期待しています。


講師の川下 洋美キャリアコンサルタント


注文された商品作成に取り組む内定学生たち


講座の内容は、岩手日報(2015/01/27朝刊)に掲載されました

イベント平成26年12月、社会人と学生との交流会「キャリアカフェ」(後期)を開催しました。

2015年2月2日

 岩手大学キャリア支援課では、学生と社会人をつなぐ場を提供することを平成26年度のキャリア形成支援のテーマに掲げ、社会人とのカフェ形式による「キャリアカフェ」を新設しました。
 前期は、地元企業にフォーカスをしてキャリアカフェを開催しましたが、後期は「グルーバル編」「公務編」「専門職編」「OB/OG編」と題して、さまざまなフィールドで活躍するゲストを招き実施しました。

 平成26年度に新設された岩手大学のキャリアカフェは、ジョブカフェいわて様・(株)リクルートキャリア様・学内カンパニーECL(Enjoy Campus Life)のご協力のもと、30名超のゲストスピーカーと約120名の学生が参加し、計8回開催しました。
 キャリアカフェに参加いただいたゲストスピーカーの方々の言葉にはとても説得力があり、キャリアカフェに参加した学生は、さまざまな他者との出会いから仕事のことに限らず、生き方や物事に対する考え方も吸収することができました。キャリアカフェは、「『働くことを考える』ということは、『生きることを考える』ことである。」ということを実感する社会人と学生の交流の場となりました。

<公務編>
 ジョブカフェいわて様のご協力を得て、キャリアカフェ公務編を開催しました。ご参加いただいたゲストの岩手県秘書広報室の菊地 真理子氏と浄安森林組合の北舘 雅樹安代支所長から、熱いお話しをたくさん聞くことができました。
 2人が共通して学生に語っていたのは、コミュニケーションの大切さでした。事後のアンケートの自由記述欄には、全員が「コミュニケーション」というキーワードを記載しており、2人の思いは、確実に学生に伝わっていたようでした。
 働く上でコミュニケーション力が求められることを知識としては心得ていた学生も、現役の社会人から「なぜコミュニケーションが大切なのか?どんな場面で必要とされるのか?」ということを具体的に聞くことによって、その意味の重さが増し、納得感も高まった様子でした。
 さらに、就職先を公務員と民間企業で揺れ動く学生は、「根底にある働く意義ややりがいは、双方とも同じであるということ知り、広い視野で職業選択をすることの重要性を理解できた」と話していました。


ジョブカフェいわて牛崎様(右上)の軽快な進行のおかげで、
笑いを交えた和やかな雰囲気でゲストと学生が交流することができました。

 <グルーバル編>
 (株)リクルートキャリア様の協力を得て、 ハイブリット車/電気自動車のモーターユニット用サーミスタの世界トップメーカーである(株)角館芝浦電子様から岩大人文社会科学部卒 長谷川 正善氏と、設備関連/建築設計の分野で東南アジアを中心に海外展開を進めている(有)オーツー様から旗福 郁子氏・王氏の3名をゲストに招き、海外で働きたい学生達との交流会が開催されました。参加人数が少なかったのは残念でしたが、少人数での開催だったため、大変内容の濃いキャリアカフェとなりました。
 学生からは「語学力はどれくらい必要ですか?」「グローバル展開をしている企業の採用のポイントは?」「入社後、どんなステップで海外担当になれますか?」など、具体的な質問が飛び交いました。
 キャリアカフェ終了後に参加した学生は、「海外を舞台に働くためには、学生時代に何をすべきかが明確に認識できました。」と、感想を述べており、海外で働く自分のイメージをしっかり描いていました。
 また、岩手大学の卒業生である王様からは、留学生としての就活体験談が語られ、学生は興味深く王様の話に聞き入っていました。
 現代社会において、今後ますますグローバルな要素が求められていくことは明白です。学生の皆さんには、世界をフィールドに働く社会人の方達とできるだけ多く接する機会を持ち、日常の学びや将来設計に役立てて欲しいと思います。

<専門職編>
 ジョブカフェいわて様にご尽力をいただき、岩手県から全国展開をしている企業にスポットあて、建設業から東日本ハウス(株) 盛岡支店営業課の本学工学部卒、戸来 真士(へらい ただのり)氏、IT業界からワイズマン総務部の小松 文絵氏にご参加いただき、キャリアカフェ専門職編を開催しました。
 前半は全員で企業の業務内容やゲストが担当する仕事についての説明をお聞きし、次に車座になってからは、東日本ハウスの人事部川崎 俊一郎氏も合流し、人事の立場からもさまざまなお話を伺いました。また、ワイズマン様に内定が決まった4年次学生も参加し、学生とゲストとの距離はさらに縮まりました。
 仕事のやりがいやお得意様とのエピソード、クレーム対応、苦労話など、キャリアカフェならではのリアルな話がたくさん飛び出し、時間が足りないと感じるほどの盛り上がりでした。
 中でも学生が興味をもったのが、ゲストが入社を決めた理由でした。そこには「人との出会いと関わり」があり、そのつながりが入社後も支えになっているというゲストの話は、とても印象的でした。
 学生の事後アンケートには、「お客様や他の社員の方など"人との関わり"は、どの分野の仕事でも大切なのだということがわかった。他の職種の方からもたくさん経験談をお聞きしたいと思いました。」と、これからのキャリアカフェに期待する声もありました。


人事担当者との出会いが入社を決めた理由だったと話すワイズマンの小松様。


社員やお客様など周りの人との関わりが、働く支えになると語る東日本ハウス川崎様と戸来様。

<OB/OG編>
 本学を卒業したOB/OGを招き、キャリアカフェを開催いたしました。
 工学部工学研究科卒、東京エレクトロン東北(株)開発部の佐々木 寛子氏、人文社会科学部国際文化課程卒 丸木医科器械(株)総務部の山田 佳奈絵氏、教育学部生涯教育課程卒 岩手大学学務部の袖林 友也氏の3人の先輩ゲストと後輩学生達が、大学のこと、将来のこと、就活のことなどをフランクにホンネで話し合いました。
 学生からは「社会人になってから役立つ大学生のうちにやっておくべきことは?」「岩大生の就職活動に対するアドバイスはありますか?」「研究室の先生といい関係を保つ方法は?」など、同じ学舎で学ぶ先輩と後輩の間柄だからこそ解り合える質問がたくさんあり、先輩ゲストも後輩のために真剣に答えていました。 
 社会人1年生の山田様からは、「怒られて泣きながら帰る夜もありますが、この会社が自分の第一希望の就職先だったということを思い出し、明日からまた頑張ろうと思えます。だから、会社は正直に真剣に選ぶべきだと思います。」と、これから就職活動を控えた後輩にメッセージが贈られ、後輩達もその言葉をしっかりと受けとめていました。


ゲストスピーカーのOB/OG(右から山田様・佐々木様・袖林様)

イベントキャリアカフェ内定者編「内定者トークカフェ」を
学内カンパニーECL(Enjoy Campus Life)との共催により開催しました。

2015年2月2日

 「内定者トークカフェ」は、昨年度、ジョブシャドウに参加した内定者からの提案ではじまった学生自主企画です。その想いが学生による学生のための支援を行う「学内カンパニーECL(Enjoy Campus Life)」に引き継がれ、今年度も開催が実現し、平成27春卒業予定の内定者17名を含む71名の学生が参加しました。

 「内定者トークカフェ」を企画した学内カンパニーECLの学生社員が、企画立案から広報媒体の作成や告知、内定者集め、後輩学生への参加の声がけ、教員への協力依頼までの準備を担当し、当日もECL学生社員の主導のもと内定者も協力して会場設定や打ち合わせを自主的に行うなど、まさに内定者トークカフェは「学生による学生のため」の企画として実施されました。
 こうして内定者トークカフェが学生を中心として企画・運営されたことは、事後に後輩学生を対象に実施したアンケートにも現れ、「参加のきっかけとなった広報媒体は?」の問いに対し、「口コミ」と回答した学生が一番多く、他のイベントとは異なる結果となりました。

 会場には、音楽が流れ、お菓子やコーヒー・紅茶も用意され、参加学生は終始なごやかな雰囲気の中で、気になる就活や今後の進路、学業、将来の夢などを真剣に語り合っていました。
 内定者も自分の就職活動や将来の夢などを後輩に語ったり、他の内定者の話を聞いたりしているうちに、「自分自身の大学生活を振り返ることで、社会人になる覚悟ができた。」と述べており、内定者トークカフェは、「先輩学生が後輩学生のために作った企画」でしたが、後輩学生にとってだけではなく、先輩の内定者にとっても有意義な交流会となりました。
 この学生企画である「内定者トークカフェ」にこめられた先人達の想いが、先輩から後輩へと引き継がれ、これからもずっと続いていくことを期待しています。
 ECLの皆さん及び内定学生の皆さん、お疲れ様でした。



アンケート結果はこちらからご覧下さい。

シンポジウムキャリア教育シンポジウム「大学におけるキャリア教育を考える」を開催。

2014年12月22日

1.日 時:平成26年12月12日(金)13:30~16:00
2.場 所:岩手大学工学部 復興祈念銀河ホール
3.趣 旨:(1)大学での学びとキャリア教育との関連性を学び、キャリア教育のこれからを再考する
      (2)学内外のキャリア教育に対する啓蒙を図る
      (3)主体性を育む学生参加型のシンポジウムとする
4.内 容:(1)基調講演
         「大学における教育とキャリア教育のこれから」
          北海道大学高等教育推進機構 准教授 亀野 淳 氏
      (2)学生発表
        ・学内カンパニーECL(Enjoy Campus Life)の活動報告
        ・ジョブシャドウと海外インターンシップについて
      (3)質疑応答
5.参加数:58名
 岩手大学では、産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業として、大学におけるキャリア教育の理解や促進を大学関係者に啓発するために平成26年12月12日(金)に工学部復興記念銀河ホールにおいて、本学教職員・在学生、他大学の教職員や就職支援団体関係者合わせて58名の参加者を得てキャリア教育シンポジウムを開催しました。

 シンポジウムでは、北海道大学高等教育推進機構の亀野淳准教授による基調講演、本学がキャリア教育の取組として行っているジョブシャドウ(1日職場観察型インターンシップ)体験学生による海外インターンシップへのチャレンジまで経緯の発表と、大学内に設けられた仮想企業「学内カンパニーECL(Enjoy Campus Life)」の学生社員からのキャリ形成支援に関する活動報告がありました。
 基調講演では、「大学における教育とキャリア教育のこれから」と題して、亀野教授から学術領域と労働社会の関連性の明確化について問題提起があり、「大学での学びが社会で役立つことを認識させるのもキャリア教育の役割」であると提唱され、大学が学生に働く意識や生き方を考える意識を持たせることの重要性が示唆されました。
 最後に「はたらく力」の育成に役立つ大学でしかできない教育(学び)を、各大学が考え、取り組んでいくべきであることがまとめとして述べられました。

基調講演の講師、北海道大学亀野 淳准教授


司会を担当した、学内カンパニー副代表 人文社会科学部4年 西山千晶さん


学内カンパニーの活動報告を行う人文社会科学部人社3年 内島あずささん(右)
工学部3年 水島祐希さん(中央)・人文社会科学部2年 高橋朝美さん(左)


ジョブシャドウ体験をきっかけとして、海外インターンシップに参加するまでの経緯を語った
農学部3年 大竹芙実さん(右)と人文社会科学部3年大泉祥香さん(左)

 最後には講師と発表学生、来場者との意見交換が行われ、来場者からの質問を受けて亀野准教授から、「一見仕事で必要な能力や知識とは関係ないように見える大学での専門的な学びでも、歴史的な背景の知識や結論を導くための論理的な思考、研究報告で培われる人に伝える力など、あらゆる教育が「はたらく力」の養成につながっている」との発言があり、社会で求められる力と大学での学びのつながりをあらためて再確認することができました。
 今回のシンポジウムでは、参加者にとってキャリア教育の現状と課題が明確となり、併せて大学で行っている教育自体が「はたらく力」の育成に大いに役立っていることを認識する良い機会となりました。

(来場者との意見交換の様子)

※シンポジウムに関するアンケート結果はこちらをご覧下さい。

※シンポジウムの様子が、岩手日報朝刊(20141213)に掲載されました。
 新聞記事の内容は、はこちらをご覧下さい。

シンポジウム12月12日(金)キャリア教育シンポジウム「大学におけるキャリア教育を考える」を開催。

2014年11月19日

キャリア教育シンポジウム「大学におけるキャリア教育を考える」開催要項

◇趣旨  文部科学省「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」の取組として、「大学におけるキャリア教育を考える」をテーマに、大学のキャリア教育のこれからのあり方について考えを深めることを目的としシンポジウムを開催します。
 基調講演には、高等教育機関における人材開発や産学連携によるインターンシップの研究で全国的に活躍されている日本インターンシップ学会副会長、北海道大学高等教育推進機構准教授亀野 淳氏をお招きし、大学における教育とこれからのキャリア教育についてご示唆いただきます。
 また、本学が取り組む「ジョブシャドウ(1日職場観察型インターンシップ)」を体験した学生によるジョブシャドウと海外インターンシップの関連性についてのプレゼンテーション及び学生による学生のための学内カンパニー「ECL(Enjoy Campus Life)」メンバーから活動報告を行います。キャリア教育の主役である学生たちの学びや成長の発表を通して、キャリア教育に関わる方々が、キャリア教育の効果を実感できるようなシンポジウムとなることを願っています。
 そして、平成25年度に引き続き、今年度もキャリア教育シンポジウムを開催することで、キャリアを「生き方」と定義付ける岩手大学において、キャリア教育の取組を全学的な課題へと昇華させ、社会に貢献するに資する人材育成の取組を加速させる一助となることを期待します。
◇開催日時 平成26年12月12日(金)13:30~16:00
◇受付開始 平成26年12月12日(金)13:00~
◇会場 岩手大学工学部復興祈念銀河ホール
◇主催 岩手大学学務部キャリア支援課
◇共催 岩手大学工学部ものづくりEF起業家支援室
◇参加費 無料
◇プログラム ◆基調講演
  「大学における教育とキャリア教育のこれから」
   (講師)北海道大学高等教育推進機構 准教授 亀野 淳氏
◆学生発表
  「学内カンパニーECL(Enjoy Campus Life)の活動報告」
  「ジョブシャドウと海外体験」
   ① ジョブシャドウとトビタテ留学JAPAN」
   ② ジョブシャドウと海外インターンシップ
◆質疑応答
  講師と会場参加者との意見交換
◇申込方法 参加ご希望の方は、「氏名」「団体名」「所属/役職」「連絡先(TEL/メールアドレス)」をご記入の上、EmailまたはFAXでお申し込みください。
※Emailの場合
   careergp@iwate-u.ac.jp
※FAXの場合
   019-621-6929
◇申込締切 平成26年11月28日(金)
◇その他 詳細は、下記「シンポジウムチラシPDF」をご覧ください。

(上記の画像をクリックするとシンポジウムチラシと参加申込書が表示されます。)

イベント11月1日(土)平成26年度ジョブシャドウ事後報告会を開催。

2014年11月9日

 岩手大学では、キャリア教育の一環として行っているジョブシャドウ(一日職場観察型インターンシップ)の事後報告会を11月1日(土)に参加学生、受入事業所、大学関係者合わせて60名を超える参加を得て開催しました。
 今年で4回目となる平成26年度のジョブシャドウは、1・2年生を中心として延べ43名の学生が、官公庁や企業など16の事業所を訪問しました。
 ジョブシャドウは、官公庁や企業で働く社会人に一日影(シャドウ)のように寄り添いながらその方の働く様子を観察することで、学生に「働くとは何か」「仕事とは何か」など、自分の将来を考える「きっかけ」や「気付き」を促すインターンシップの1形態であり、本学では正課外活動として実施しています。

 報告会では、受入事業所毎に事業所の概要やその日の仕事内容、観察したことで何を感じ、それを今後の学生生活にどのように活かしていくかまでが発表され、6月の参加学生の募集から始まり、事前研修、事業所への受入交渉、働く力測定、パワーポイントを使ったプレゼン資料の作成など、初めて経験することの積み重ねを経て今回の事後報告会に至りました。
 職場観察での感想として、「これまで社会人と面と向かい仕事について話したことがなく、とても新鮮だった」「自分が目指すロールモデルと出会えた」「職業選択についてだけではなく、日常の生活に対する視野が広がった」「公務員に対して良い意味でイメージがくつがえされ、自分の進む道が明確になった」「人脈が次の人脈へと繋がる大切さを知った」「働く実感がなかったが、働くことをイメージできるようになった」「表と裏で歩く速さの違いに驚いた」等、さまざまな発表があり、他のグループからもたくさんの学びを得ることができる報告会となりました。

 全学生の発表を終えて、受入事業所様を代表してジョブカフェいわての平藤由美子センター長と株式会社ミクニの定島盛岡総務室長からも、ご自身の経験を振り返りながら、本日の成果発表の良かった点と、課題について貴重なコメントを頂きました。
 最後に丸山教育・学生担当理事から受入事業所に対して感謝の言葉と、学生からの発表を通して、我々社会人が忘れかけていた仕事に対する取組姿勢を改めて思い出させてくれたとの感想が語られました。また学生に対しては、「ジョブシャドウはゴールではなく、ジョブシャドウにより自分のキャリアを考える上でのスタートを切ったところであり、これからどう行動するかが大切である」とまとめとして述べられ、ジョブシャドウ事後報告会は終了しました。

 平成26年度ジョブシャドウの参加状況はこちら

 ※ジョブシャドウ事後報告会や学生が企業に赴いて働く姿を観察している様子などが、平成26年11月11日(火)IBCテレビ岩手大学紹介TV「ガンダイニング」で放送されました。

 学生の発表の様子
  

ジョブシャドウ経験者の農学部3年生の大竹芙実さんが、司会を務めました。


ジョブシャドウ経験者の人文社会科学部4年の植松千尋さんは、会場のインタビューを担当。


最後に受入事業所様への感謝の意と学生に対する期待を述べられた丸山教育・学生担当理事。


イベント平成26年9月30日、ジョブシャドウ体験者対象のプレゼンテーション基礎講座を開催しました。

2014年10月9日

 平成26年9月30日、ブラッサム代表プレゼンクリエーターの松舘敦子氏を講師に招き、昨年度と今年度のジョブシャドウ参加学生を対象とした、プレゼンテーションの基礎講座を開催しました。
 昨年度のジョブシャドウ経験学生の皆さんは、今後の研究や卒論発表などで活用するため、また今年度の体験学生の皆さんは、11月に予定されているジョブシャドウ事後報告会の準備を目的として、21名の学生の皆さんが講座に参加しました。
 はじめに、自己紹介も兼ね、自分はどんなプレゼンをしたいのかひとりひとりが発表しました。「共感してもらえるような内容にしたい」「前のめりになって聴いてもらえるように発表したい」「達成感を感じられるようなプレゼンがしたい」など、参加者からそれぞれの思いが語られました。
 その後、プレゼンとは何か?「意志決定」を必要とするプレゼンか否か?「誰(Whom)に」対するプレゼンなのか?プレゼンの基本構成(イントロダクション・ボディ・エンディング)とは?など、プレゼンの基礎を座学で学び、その後、プレゼンの実践演習を行いました。
 実践演習は、自分がジョブシャドウやインターンシップで訪問した事業所を紹介するという課題でスライドを作成し、数名の代表者が発表を行い、他の参加者や松舘講師がコメントするという流れで進めて行きました。
 同じ課題で取り組んでも、スライドのレイアウトや伝えたい事の視点、発表スタイルも異なり、「自分と他の参加者のプレゼンを比較し、そこから学ぶことがたくさんあった」と、参加学生は感想を述べておりました。
 この講座で学んだことをジョブシャドウ事後報告会で活かして欲しいと思います。

平成26年度ジョブシャドウ事後報告会については、こちらをご覧下さい。


個人ワークに取り組む参加学生の様子

その他企業からの求人選考方式アンケート結果について

2014年10月1日

8月7日に実施した学内合同企業説明会参加企業からの求人選考方式に関するアンケート結果をお知らせします。業種別に実施する選考方式の種類や求めている能力等が分かることから,これからのキャリア形成や就活の参考にしてください。
詳細はこちらのPDFをご覧ください。

イベントジョブシャドウ(1日職場観察型インターンシップ)事後報告会を開催します!

2014年9月26日

 8月~9月の夏季休業中、延べ43名の学生の皆さんが16の事業所を訪問し、ジョブシャドウ(1日職場観察型インターンシップ)を体験しました。ジョブシャドウプログラムの最後の締めくくりとして、参加学生が、その成果の報告をします。社会と接点を持つことで何を感じ、その経験をどう活かしていくのかを発表します。
 この夏、ジョブシャドウやインターンシップに参加できなかった学生の方は、事後報告会に参加し、一緒に自分の将来やキャリアについて考えましょう。また、官公庁やさまざまな業界の企業の発表がありますので、業界研究にも役立ちます。

 ◇日 程  平成26年11月1日(土)
 ◇時 間  9:30~12:30
 ◇会 場  学生センターA棟1階 G1大講義室
※ジョブシャドウ参加学生の皆さんは、成果発表会の後、同じくジョブシャドウを導入している秋田大学と岩手県立大学の学生の皆さんと合流し、3大学の学生交流会に参加します。

発表官公庁・企業等
  岩手労働局・岩手県庁・盛岡市役所・岩手大学・ジョブカフェいわて・岩手県国際交流協会・岩手県立図書館
  岩手県中小企業家同友会・岩手県産・岩手日報・岩手ホテル&リゾート(盛岡グランドホテル)
  川口印刷工業・テレビ岩手・ミクニ・盛岡ターミナルビル(フェザン)・盛岡地域交流センター(マリオス)

事後報告会のチラシはこちらをご覧下さい。



(昨年度の事後報告会の様子)

ガイダンスキャリアガイダンス&キャリアカフェの後期日程のご案内

2014年9月18日

 平成26年度後期に開催されるキャリアガイダンスとキャリアカフェの日程が決定しました。
 後期のキャリアガイダンスでは、3つの新しい講座が開講されます。
 ひとつは「コミュニケーション力アップ講座~相手を尊重し、自分を伝える~」です。この講座では、相手の考えや立場を尊重しながら、自分の意見を伝えるアサーティブなコミュニケーションを実践演習を通して体感することができます。
 2つ目は、「自己PR講座~キラリと輝くオリジナル自己紹介~」です。この講座は、自己PR書を題材に開講している「論理的思考のススメ~ライティング講座~」の面接編です。就職活動の面接対策はもちろんのこと、アルバイト面接やさまざまな場面で必要とされる自己紹介について、グループワークを行いながら学びます。
 そして、3つ目は、新社会人となる卒業予定者を対象とした「社会人スタートアップ講座」です。社会人になる心構えやビジネスマナー、コミュニケーションの基本を学び、社会人として新たなスタートを切るための準備をします。

 また、今年度新設したキャリアカフェ(カフェ形式の交流会)は、6回の開催を予定しています。本学の先輩内定者や卒業生の体験談、官公庁や地元で働く社会人、世界を舞台に活躍する方々など多彩なゲストを招き、ネットや業界研究ツールでは知り得ないリアルなホンネの部分を学生と語り合います。自分の就職活動や将来設計に役立つヒントが満載の交流会ですので、ぜひ積極的に参加しましょう。

 詳しいスケジュールはこちらの後期スケジュールを参照してください。

 全講座とも予約制となっております。就職ナビから申し込みをお願いします。
 現在、10月ガイダンスの予約を受付中です。

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ガイダンス平成26年7月8日キャリアガイダンス
「論理的思考のススメ~ライティング講座~」を開催しました。

2014年9月4日

 論理的な人に伝わりやすい文章を作成するスキルを身につけるため、ライティングの基礎を学ぶ「論理的思考のススメ~ライティング講座~」を開催しました。題材は、身近なテーマ「自己PR書」。
 この講座では、講師のブラッサム代表松舘敦子氏から三角ロジックの手法を用いて、どんな構成で文章を組み立てていけば論理的に人にわかりやすく物事を伝えていくことができるのか、具体的に学びました。
 参加した学生の皆さんは、受講前と受講後に作成した「自己PR書」を比較し、どこがどう分かりやすくなったのかペアワークで意見を交換し合い、また新たな改善点も見つけることができました。
 事後のアンケートには、「短い文章をわかりやすくまとめる方法を学べた。」「講義の後半に自分が書いた文書が格段にわかりやすくなった。」「インターンシップの応募等で、上手く自分を表現できなかったことがあったが、手順を踏んでやってみることで『書ける!』という体験ができた。」などの感想があり、短時間で文章を書くスキルがアップしたことを実感した学生がたくさんいました。
 これからもこの講座の内容を活かし、論理的に物事を考え、伝えることを習慣付けて欲しいと思います。


演繹法の帰納法と三角ロジックの組み合わせなど、さまざまな文章構成の基本を学びました。

イベントジョブシャドウ事前勉強会を開催!
今年は延べ43人が16事業所を訪問します。

2014年9月4日

 平成26年7月16日・17日・22日の3回、ジョブシャドウ事前勉強会を開催いたしました。ファシリティターとして協力して頂いた先輩学生カタライザー(ジョブシャドウ経験者によるIJS2014コミュニティメンバー)も含め、36名の学生の皆さんが参加し、ジョブシャドウを体験するにあたっての心構えを中心に3時間、盛りだくさんの内容で勉強しました。
 事前勉強会では、ビジネスマナーや守秘義務など、企業に赴くために必要な基礎知識の勉強に加え、ディスカッションを行い、ジョブシャドウ体験を今後の大学生活やキャリア形成にどう活かしていくかなど積極的に意見を交換し、ジョブシャドウに参加する意義を確認しました。
 ディスカッションでは、チームビルドから役割分担・テーマ分析・チーム発表まで、ディスカッションの一連の流れを模擬練習した後、振り返りの時間では、他のグループ発表と自分達のディスカッションの中身の深さを比較し、参加態度や発言・傾聴・リーダーシップ/フォロワーシップ・積極性について、反省する部分が多かったとの感想が述べられ、これからの自分達の課題が明確になりました。
 今年度はのべ43人の学生の皆さんが16の事業所にて、ジョブシャドウを体験する予定です。
 平成26年度ジョブシャドウの参加状況グラフ


ペアワークで電話アポイントの練習をする学生


ディスカッション風景①


ディスカッション風景②

イベント6月、岩手で活躍する社会人4名を招待し、キャリアカフェを開催。

2014年9月2日

 岩手大学キャリア支援課では、学生と社会人をつなぐ場を提供することを平成26年度のキャリア形成支援のテーマに掲げ、社会人とのカフェ形式による「キャリアカフェ」を新設しました。キャリアカフェとは、「さまざまな業界で働く社会人や岩手大学OB/OG、内定した先輩学生をゲストに招き、学生とホンネでトークするカフェ形式による交流会」のことです。キャリアカフェは、社会人と学生がフランクに語り合うことによって、リアルに「働く」ことを学生がイメージし、職業観・勤労観などを醸成することを目的として開催されます。
 こうした社会人との接点の中で、もしロールモデルに出会うことができれば、漠然としていた自分の目標や夢もより具体的となり、実現のための行動プランも容易に描くことができることでしょう。

 6月は、ジョブカフェいわて様のご協力を得て、(株)岩手日報 上中美穂様・(株)川徳 溝口淳様・盛岡ターミナルビル(株)フェザン店 福田香織様・IGR岩手銀河鉄道(株) 中平和貴様の4人を招きました。
 はじめに、全体で仕事を選んだ理由や会社/仕事内容について、インタビュー形式でゲストの皆さんに伺い、その後、小グループに分かれ車座になって、いろいろなことを語り合いました。失敗談や「実は…」という裏話、「仕事を辞めたいと思ったことはありますか?」「何時まで残業していますか?」など、社会人を招いた授業や就職ガイダンスでは聞くことができないようなことも気軽に質問することができました。さらに打ち解けたムードになると、自分の将来に対する不安について吐露し、ゲストに意見を求める学生もおりました。 

 事後の学生アンケートには、ゲストが何気に口にした「3年で周りからの信頼を得られた。」「自分の言葉が世の中に発信される怖さを忘れてはいけない。」「3年経ってやっと自分を褒めてあげたいと思った。」「自分のアイディがそのまま商品化され、売れることの喜び」「鉄道の仕事は命に直結する仕事だという緊張感」「社会人になってもいつでも勉強」などの言葉が、深く胸に響いたと記載されていました。今回のキャリアカフェは、就職や仕事のことのみならず、その先にある「生き方」を考えさせる内容の濃い交流会となりました。
 キャリアカフェの開催にあたり、ジョブカフェいわて様をはじめ、ご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

 ※キャリアカフェ開催案内チラシ(PDF)
 URL添付

 ※当日の様子が、岩手日報6月18日朝刊に掲載されました。
 記事の内容は下記PDFファイルをご覧ください。
 URL添付

<<今後のキャリアカフェの開催日程>> ※行事等で変更となる場合があります。

 会 場  学生センターB棟1階 多目的室
 時 間  16:30~18:00
 日 程  11月19日(水)内定学生編①
 11月27日(木)内定学生編②
 12月10日(水)官公庁編
 12月11日(木)グローバル編
 12月18日(木)岩手大学OB/OG編
 12月19日(金)専門職・技術職・研究職編



全体の進行はジョブカフェいわての牛崎さんが担当。組織図を使い、会社の概要など基本事項を理解。 



働く女性としてのワークライフバランスに関する質問に答える岩手日報の上中さん。



ラグビー部に所属していた川徳の溝口さんは、学生時代の思い出をたくさん語ってくれました。



IGRいわて銀河鉄道で技術を担当する中平さんの話を熱心にメモする学生。



岩手大学人文社会科学部卒業生フェザンの福田さん。仕事のやりがいを活き活きと話してくれました。

ガイダンス平成26年6月13日キャリアガイダンス 「働くを考えるガイダンス~『内々定の先輩学生に聞く』アルバイトから学ぶ話~」を開催。

2014年9月2日

 平成25年度から新設されたキャリアガイダンスは、10講座でスタートしましたが、さらに充実したガイダンスに発展させるため、テーマ変更も含め、いくつかの新しい講座を開講する予定です。そのひとつである「働くを考えるガイダンス~『内々定先輩学生に聞く』アルバイトから学ぶ話~」を初開催しました。
 ガイダンスは、盛岡新卒応援ハローワークを利用する大学生のアンケート調査をもとに、アルバイト事情の紹介と、さらに内々定した先輩学生をゲストスピーカーとして招き、アルバイトを始めたきっかけ、働く意識や態度、就活への活かし方などを聞く、インタビュー形式で進めていきました。

 参加した学生からは、「アルバイト経験から『働く』を考えるというテーマでガイダンスを行ったが、先輩の話を聞いて、失敗から 次につなげていこうとする向上心を持って取り組んでいると感じた。自分自身の考えだけではなく、他の人の意見を取り入れて、改善していこうとする姿勢が、企業側からも重視されるのだろうと思った。」「今まで、就活のこととか意識せず、『ただアルバイトをしていた』が、先輩の方の話を聞いて、アルバイトは 社員の一員であることを自覚できる場であり、仕事について考えられる場であると改めて思った。これからは、ただ働くのではなく、目的を持って働いていこうと思った。自分から積極的に働くことはとても大切だと感じた。」などの前向きな感想がありました。

 アルバイト経験を強調するのは好ましくないと考える就活マニュアル本が少なくありませんが、その傾向は採用担当者の世代によって差があります。「アルバイトと就活・サークルのどちらに熱心だった学生を採用したいか」というアンケート(2014就職ジャーナルより)調査によると、50代と60代は8割弱が部活・サークルに熱心だった学生を採用したいと回答しているのに対し、30代と40代の採用担当者の半分がアルバイト経験を重視しています。
 アルバイトで何を得たかだけではなく、コンピテンシー面接の指標に活用する企業もあり、アルバイトは、目的意識を持って働けば、自分のキャリアを磨くことができる絶好の学びの場と言えます。

【ゲストスピーカーの先輩方】



 左から 農学部4年 竹田萌さん、農学研究科2年 岸上 隆介さん、教育学部4年 工藤マリエさん。
 たくさんの参考となる経験談を話してくれました。自信に満ちあふれた表情がとても印象的でした。ご協力ありがとうございました。

 今回、ガイダンスの講師を担当していただいた盛岡新卒応援ハローワークのホームページも参照しましょう。
 アルバイトにも関連する労働関係法規も掲載しています。トラブルになる前に知識として法律を知っておくことはとても大切なことです。あまり知られていませんが、ハローワークではアルバイトの紹介もしています。
 http://iwate-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/shokugyou_shoukai/hourei_seido/antei_shinsotsu/antei_shinsotsu02daigaku.html

ガイダンス平成26年6月10日キャリアガイダンス 「自分を知るガイダンス~自己理解とセルフブランディング~」を開催。

2014年9月2日

 就職活動は「自己理解・自己分析」から始まると良く耳にしますが、この「自己理解・自己分析」で悩む就活生が多く、時間をかけても結局答えが出ずに自分探しの迷路にはまってしまうことがよくあります。それはなぜでしょうか?
 それは、自己理解や自己分析には、自分が自分を分析するため「主観的」な自己防衛の見方が入るからと言われています。本当の自分を知るためには、他者からの目、つまり「客観的」な視点が必要なのです。
 そのため、ジョブカフェいわて様からチーフコーディネーターの高橋牧子氏を招き、ジョハリの窓をベースに「自己と他者の視点のギャップ」にフォーカスし、新しい自分との出会いによって自己理解が促進されることを目的に、このガイダンスを開催しました。
 最初にモデルケースを例に、自分の強みを伝えるセルフブランディングの手順やポイントを学び、その後、8つのグループに分かれて実践的なワークを行いました。



 自分のブランディングシートを基に、自分の好きなものや感動したこと、過去の経験などから自分で自分の分析を行い、その内容をグループメンバーに紹介しました。次にメンバーは、その様子を観察し、語られたその内容だけではなく、話し方や素振り・表情・雰囲気・声のトーンなどから感じた印象をフィードバックしました。
 メンバーからのコメントを通し、自分の知らない自分の良さを発見したり、他人からどんな風に自分が見られているのかに気付いたり、客観的な視点からも自己理解が深まっていきました。

 企業の採用担当者が、面接で一番知りたいのは、「あなたはどんな人ですか?」という点です。企業は、自分を自分の言葉で語れる人を求め、発言や雰囲気・行動・過去の経験が、その内容と一致しているかどうか、質問を重ねながら、注意深く見ています。そうすることによって、その学生が会社の風土に合うかどうかを判断しているのです。会社風土と人物の合致度を示す「SPI3」を導入する企業が増えているのもこうした理由によるものです。 

 自分を知れば知るほど、自分にあったキャリア選択ができ、自分らしいライフキャリアを築いていくことができます。本格的な就職活動が始まる前に、自分を知り、自分の良さをブランド化し、自分を人に伝えることができるように準備しておくことはとても大切です。

その他企業への採用試験に関するアンケート結果について

2014年6月5日

平成25年度の学内合同企業説明会参加企業への採用試験に関するアンケート結果がまとまりましたのでお知らせします。
実施している採用試験の種類,求めている能力の種類や優先順位が分かるので,これからのキャリア形成と就活に活用してください。
詳細はこちらのPDFをご覧ください。

ガイダンス平成26年5月20日と22日、ガイダンスオリエンテーション「進路を考える」を開催。190名の学生が参加!!

2014年6月4日

 昨年度から新しくスタートした「キャリアガイダンス」も今年で2年目。今年度は、さらに新しい講座の開設や参加対象学年の枠を拡げ、ガイダンスを開催する予定です。
 今年度キャリアガイダンスのスタートを切ったのは、ガイダンスオリエンテーション「進路を考える」でした。
 講師の(株)リクルートキャリアの宮原依里子氏から、はじまって早々に「突然ですが、入学した時、大学生活で何をしたいと思っていましたか?そして、皆さんは何をしてきましたか?」との問いかけがありました。参加した学生は、自分が描いていたような大学生活が送れているのか、それぞれの心の中で自問自答している様子でした。
 オリエンテーション「進路を考える」のテーマは、大学生の就職活動や採用する企業の最新の調査データ(リクルート就職みらい研究所「就職白書2014-3月12発表-」など)を基に、学生から見れば依然、『就職難』であり、企業側からすれば、未だ『採用難』であるという「現実」を認識し、情報を得た上で、「就職か、進学か」「民間か、公務員か」「どこをフィールドにして働くか」など、自分のキャリア選択の参考にすることです。
 「就職活動・採用時期が後ろ倒しになった」「就職率が上昇傾向にある」「求人倍率がアップしている」「企業が積極的に大卒の採用をしている」「アベノミクス効果で景気が回復しつつある」等々の報道を鵜呑みにせず、情報や数値の裏にある「実態」を読み取ることの大切さを学びました。
 時間軸に沿って、就職活動までの道のりや、それぞれのタイミングで何をやるべきか、具体的に列挙した時、真剣に聞き入り、熱心にメモする学生の姿が印象的でした。





 また、将来の職業選択のために業界研究や企業研究をする前の基礎知識になる産業構造や労働環境の変化に関する情報と、日本の企業のグローバル展開を紹介し、そんな変化の時代だからこそ、社会や企業が求める「人材像」を浮き彫りにすることにより、「今から何ができるのか?」さまざまな視点から考えることができました。
 最後に講師の宮原氏から、「自分の将来の選択にあたり、目的意識と課題意識を持って限られた学生生活を有意義に過ごして欲しい」という、学生の皆さんへの期待感を込めたメッセージでオリエンテーション「進路を考える」は締めくくられました。

アンケート結果はこちら

ガイダンス平成26年5月27日と28日、キャリアガイダンス
「コミュニケーション講座~第一印象の磨き方~」に40名の学生が参加!!

2014年6月4日

 企業の82.6%が、新卒学生の選考にあたって特に重視した項目の一番としてコミュニケーション能力と回答しており(日本経済団体連合会「新卒採用(2012年3月卒業生)に関するアンケート調査」より)、最近の学生に不足している能力としても、コミュニケーション能力が上位を占めています。(同「産業界が求める人材像と大学教育への期待に関するアンケート結果(2011年1月)」より)。 
 さらに近年では、グルーバル人材に企業が求める能力として、日本語だけではなく外国語をツールにしたコミュニケーション能力を1位のチャレンジ精神の次に挙げています(上記、同調査より)。
 社会や企業が求めるコミュニケーション力とは一体何を指し、どのようにして身につければよいのでしょうか。
 今回のキャリアガイダンス「コミュニケーション講座~第一印象の磨き方~」では、講師のコミュニケーションアドバイザーの藤村先生から、コミュニケーションの概念や「すぐに!」「簡単に!」「誰にでも!」をキーワードにコミュニケーション力を身につける基本を学びました。


 最初、会場に入ってきた学生は、机がなく円を描くように椅子が並べられている会場にとまどっている様子でしたが、講座がはじまるとすぐに、会場には笑顔があふれ、お互いに打ち解け合う参加者の姿がありました。


 この講座では、座学で学ぶより実践的に五感と心で感じ取ることを重要視し、特にコミュニケーションの基本を実感してもらうために、「聴くこと」にフォーカスをしたペアワークを行いました。
 「聴いてもらえる安心感」や「聴いてもらえない空しさ」を知った受講生の中には、普段の自分の家族や友達との接し方を反省する学生もおりました。

 講座の最後には、さまざま演習を通して感じたことをみんなで自由に語り合う振り返りワークを行いました。
 自分が感じたことを人に伝えることで感情の動きを自分自身で再確認し、他の人の感じ方を聞いて共感したり、自分との違いを明確にしながらも相手の考えを受容したりしながら、今日の学びをさらに深めることができました。

 コミュニケーションとは「上手に話すこと」「誰とでもすぐ会話ができること」と考え、どうも苦手と思い込んでいた学生も、第一印象を磨くことや「聴く」ことの大切さを実感することで、自分らしい人とのコミュニケーションの取り方を見つけることができたようでした。
 「すぐに!」「簡単に!」「誰にでも!」をキーワードに開催したコミュニケーション講座で、学生の皆さんが学んだことを、これからも日々の学生生活で実行して欲しいと思います。

お問合せ

岩手大学 学務部キャリア支援課

020-8550
岩手県盛岡市上田三丁目18番34号
TEL 019-621-6666
FAX 019-621-6929
careergp@iwate-u.ac.jp

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