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岩手大学サークルインタビュー

岩手大学では、約140もの課外活動団体があり、それぞれ活発に活動しております。ここでは、「岩手大学サークルインタビュー」と題し、各サークルに行ったインタビュー記事を掲載いたします。(岩手大学広報誌「Hi!こちら岩手大学」にも同記事を掲載しております。)

平成27年度インタビューinterview



昨年の8月~10月にかけて行われた、第22回東北学生ラクロスリーグ戦で、「第2位」という、岩手大学史上初の快挙を成し遂げた、岩手大学女子ラクロス部(以下、女子ラクロス部)。チームのスローガンである、「常昇」には、「個々もチームも成長し続ける」という思いが込められている。向上心に満ちあふれた彼女たちの強さの秘密について、3年生で主将の山口早弥さんと、2年生の山田紗栄さんの2人に話を聞いた。


本気で何かを成し遂げたい

活動報告写真

ラクロスは、クロスという専用の道具を使い、ボールを相手ゴールに入れ、その得点を競い合う競技だ。瞬発力や判断力に加え、広いコート内を走り続ける体力も欠かせない。女子ラクロス部は、岩手県で唯一の女子チームであり、部員25名で活動をしている。練習は、毎週火・水・金曜日の午前6時から8時30分と土曜日の午前6時から9時に行っており、かなり朝型の大学生活を送っているようだ。始めは辛かったという早起きも、今ではすっかり慣れてしまった様子だ。
女子ラクロス部のメンバーの部活歴は実に多種多様であり、その種類は、ソフトテニスやバレーそして吹奏楽など、文化系にも及ぶ。実際に主将の山口さんも、高校時代は茶道部に所属していたという。そんな山口さんの入部を後押ししたのは、「大学では本気で何かを成し遂げたい!」という思いと、「大学から始める人が多い」というラクロスならではの特徴だった。今では山口さんにとってのラクロスは、大学生活を充実させるうえで欠かせない存在になっているという。


一緒にすれば、なんでも楽しい!

女子ラクロス部には、「家族」という4つの縦割りのグループがあり、これがメンバー間の心の距離を近づけることに、ひと役かっているという。家族ごとに行うのは、朝練の準備から鍋パーティー等のイベントまで、と幅広い。山田さんは「ラクロス部のメンバーと一緒なら、何でも楽しくなってしまいます!」と笑顔で話す。実は女子ラクロス部は、秋には落ち葉拾い、冬には雪かきといった、学内の環境整備活動を自主的に行ってくれているのだが、このような活動ですら「楽しいです!」と話してくれる姿は、本当にきらきらしている。


ラクロスで得たもの

活動報告写真

女子ラクロス部の一員としてのキャンパスライフを、心から楽しんでいる様子の2人だが、ラクロスを通して得たものは、仲間だけではないようだ。というのも、実は大学生ラクロスは、大会の運営等が学生主体で行われているため、「委員会」という全国的な組織があり、この委員としての活動が責任感や社会性を培うことにつながっているのだという。実際に山口さんと山田さんも広報委員を務めており、ホームページやSNS等を活用しながら、積極的な情報発信を行っている。山口さんは「プレー以外の面でも、やりがいを感じられるところが、ラクロスの魅力の1つです」と語る。


Q.真の強いチームを目指して

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最後に今後の目標を尋ねたところ、2つの目標を教えてくれた。1つ目は、リーグ戦での「東北制覇」。山口さんは、「目標達成のために、今のチームに必要なことは、1人1人の努力です。」と話す。1人1人がもっとチーム全体のことを考え、「普段の練習+αの努力」をしてほしいという。
 そしてもう一つの目標が、「応援されるチーム」になること。2人とも、数多くのチームとの交流を通して、強いチームほどバックアップがしっかりしているということを感じているという。山田さんは、「多くの人に応援されるチームになるために、日頃から感謝の気持ちを大切にしていきたいです。」と語る。


明確な目標を持ち、「常昇」を続ける女子ラクロス部。その強さの秘密は、「もっと強くなりたい!」という強い意志、そして周りに感謝すること忘れない、素直な姿勢だった。彼女達と一緒にプレーをしたい人、応援団として活動を見守りたい人などがいれば、ぜひ一度HP等をご覧いただきたい。

 取材にご協力頂いた皆さん(学年は取材当時)
主将兼DFリーダー 農学部3年 山口早弥 (宮城県仙台向山高等学校)
   ATリーダー 教育学部2年 山田紗栄 (岩手県立盛岡第三高等学校)
女子ラクロス部ホームページ:http://www4.hp-ez.com/hp/iwate-lax/page1