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理工学部・星靖特任研究員らの研究グループが2016年度日本トライボロジー学会論文賞を受賞  掲載(更新)日時:2017-05-30 17:00:00

本学理工学部化学・生命理工学科化学コースの星靖特任研究員らの研究グループが「2016年度日本トライボロジー学会論文賞」を受賞し、2017年5月15~17日に行われたトライボロジー会議2017春東京(国立オリンピック記念青少年総合センター)で表彰されました。

「トライボロジー」とは潤滑、摩擦、摩耗を対象とする科学と技術です。トライボロジーの科学と技術は、機械や部品の低摩擦、低摩耗、表面損傷の低減を実現し、私たちの社会の省エネルギーおよび省資源に貢献しています。

日本トライボロジー学会(会員数約2,800名)はトライボロジーの基礎から最先端まで、この全分野の情報を扱う学会です。
日本トライボロジー学会では、トライボロジー分野の学術・技術の発展を奨励することを目的に、顕著な業績をあげた優秀な論文に論文賞を贈り、表彰を行なっています。

日本トライボロジー学会ホームページ
http://www.tribology.jp/

今回論文賞を受賞した論文は、日本トライボロジー学会の学会誌「トライボロジスト」に掲載されたもので、詳細は以下の通りです。

受賞者:
星 靖 (岩手大学理工学部化学・生命理工学科化学コース)
滝渡 幸治 (一関工業高等専門学校)
七尾 英孝 (岩手大学理工学部化学・生命理工学科化学コース)
八代 仁 (岩手大学理工学部化学・生命理工学科化学コース)
森 誠之 (岩手大学名誉教授,現 TSラボ)

論文題目:
「顕微赤外分光法によるグリースEHL膜のその場観察」
トライボロジスト,第60巻,第2号(2015)153-159.

内容:
グリース潤滑を理解するためには、潤滑膜の構造を明らかにする必要があり、潤滑下におけるその場観察が求められている。本論文の筆者らは潤滑膜を顕微赤外分光法でその場観察する手法を研究し、本論文はグリース増ちょう剤の接触部における動的な挙動のその場観察に同手法を適用したものである。リチウムグリースおよびウレアグリースの潤滑膜の赤外吸収スペクトルから、弾性流体潤滑(EHL: Elasto-Hydrodynamic Lubrication)条件下における潤滑膜の膜厚および増ちょう剤濃度をその場観察した。その結果、潤滑場においてウレアグリースでは増ちょう剤が濃縮するのに対して、リチウムグリースでは増ちょう剤濃度が低下することを見出した。さらに、潤滑膜の厚さが増ちょう剤濃度に依存することを明らかにした。リチウムグリースでは低速で増ちょう剤が濃縮されず基油と同程度の油膜厚さだったのに対し、ウレアグリースでは低速でも増ちょう剤が著しく濃縮して厚い潤滑膜の形成することを明らかにした。以上、増ちょう剤の濃縮挙動が増ちょう剤の種類によって大きく異なること、ならびに増ちょう剤の濃縮が潤滑膜形成に強く関わることを明らかにした。今後、同手法を用いた潤滑状態のその場観察により潤滑現象の解明がいっそう進むと期待される。

 本件に関する問い合わせ先:
 理工学部 化学・生命理工学科化学コース 七尾英孝 nanao@iwate-u.ac.jp

(記事番号:3293)

第68回岩手大学開学記念行事を開催しました  掲載(更新)日時:2017-05-29 17:00:00

平成29年6月1日に創立68周年を迎えるにあたり、これを記念し5月27日(土)に岩手大学開学記念行事を開催しました。第一部では、感謝状贈呈式及び名誉教授称号授与式が行われました。

感謝状被授与者(50音順)
桑島 博   様(岩手大学農学部同窓会北水会会長)
阿部 亮介  様(岩手大学ソフトテニス部指導者)
川原 憲正  様(岩手県空手道連盟理事長)
菅野 瑠里子 様(元大学内理髪店営業者)
栗谷川 寛衞 様(農業教育資料館岩石標本提供者)
佐々木 正三 様(農業教育資料館時計修理者)
砂川 清榮  様(イーハトーヴ基金寄附者・工学部卒業生)
千田 宣正  様・千田 和子 様(留学生支援者)
若尾 紀夫  様(農業教育資料館元館長)
渡邊 政嘉  様(岩手大学客員教授・経産省産業技術政策課長)

名誉教授称号被授与者(元所属順)
菊池 孝美  様(元岩手大学人文社会科学部教授)
田口 典男  様(元岩手大学人文社会科学部教授)
我妻 則明  様(元岩手大学教育学部教授)
佐々木 正利 様(元岩手大学教育学部教授)
大川井 宏明 様(元岩手大学工学部教授)
西谷 泰昭  様(元岩手大学工学部教授)
立身 政信  様(元岩手大学保健管理センター教授)

続く第二部では、岩渕 明学長より岩手大学の近況報告が行われた後、本学工学部卒業生で、株式会社NTTドコモ代表取締役社長の吉澤 和弘氏にご講演いただきました。吉澤社長には、学内カンパニーmoritoより、本学理工学部の伐採木を用いた木製品が贈呈されました。
最後に「岩手大学生へのメッセージ」をテーマに、吉澤社長と岩渕学長、人文社会科学部3年の照井絢子さん、農学部3年の町田彩花さん、工学部3年の大村由莉香さんの在学生3名によるフリーディスカッションが行われました。
(岩手大学ニュース:工学部卒業生の株式会社NTTドコモ 吉澤和弘社長が第68回開学記念行事で講演 http://www.iwate-u.ac.jp/news/news201705.shtml#3290

当日は本学教職員、学生、一般市民らおよそ120名が来場し、テクノロジーを応用した豊かな社会の形成についての知見を得、また岩手大学生の更なる活躍に向け共に考える貴重な機会となりました。

 本件に関する問い合わせ先:
 岩手大学広報室   TEL/019-621-6015 E-mail/ kkoho@iwate-u.ac.jp

(記事番号:3292)

平成29年度いわてアグリフロンティアスクール開講式を行いました!  掲載(更新)日時:2017-05-29 16:00:00

 5月23日(火)9時30分より「ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィング」で「いわてアグリフロンティアスクール開講式」を行いました。本スクールは国際競争力のある高生産性ビジネス農業を育成すべく経営感覚・企業家マインドを持った先進的な農業経営者を養成するため、平成19年度に設立していますが、平成25年度からは岩手県、JAグループ、本学の三者により運営しています。
 受講者の多様なニーズに応えうるよう昨年度に大幅なカリキュラムの見直しを行い、従来の農業経営を主軸としたプログラムのほか、6次産業化の推進、及び農村地域リーダー養成等を目的としたコース(科目群)も設定しています。お陰様で今年度は、農業経営コース20名、6次産業化コース11名、農村地域活動コース19名、計50名が入学しました。
 開講式では、高畑スクール校長(農学部長)はじめ、来賓の達増岩手県知事、藤尾JA岩手県中央会長、岩渕岩手大学長、盛川スクール同窓会長よりご祝辞を頂きました。そのほか菅原岩手大学理事・副学長(来賓)、スクール運営委員・評価委員、県内各普及センター職員等、多くの方々にご列席頂きました。
 入学生代表あいさつを務めた三上美千子さん(盛岡市)からは、被災を経験しあらためて食べ物を作り出す仕事の尊さに気付かされたこと、これから1年間スクールを通じて、先生方や仲間と交流を広げ、積極的に知識や技術を吸収していきたい、との心強い決意が示されました。
 開講式後には同会場にて入学オリエンテーション、午後にはさっそく第1回目の講義が行われました。昨年度に引き続き、講師に農林水産省大臣官房政策課技術政策室研究調整官の安岡澄人氏をお招きし、「農業を巡る内外情勢」と題して講義いただきました。国では、消費者の需要の変化や人口減などのこれからの情勢に対応し、農林水産業の成長産業化のために、「需要フロンティアの拡大」や「バリューチェーンの構築」、そして「生産現場の強化」に取り組んでいくことや、昨年11月に決定した「農業競争力強化フプログラム」に基づく施策が説明されました。また、スマート農業では、GPSを使った自動走行トラクター(誤差5cm!)やドローンを活用した圃場管理などの先端技術も紹介されました。
 これから1年間、受講生の皆様は仕事との両立は大変かと思いますが、是非実りあるものにしていただきたいと思います。

 本件に関する問い合わせ先:
 農学部地域連携推進室   TEL 019-621-6231

(記事番号:3291)

工学部卒業生の株式会社NTTドコモ 吉澤和弘社長が第68回開学記念行事で講演  掲載(更新)日時:2017-05-29 16:00:00

5月27日(土)に開催された第68回岩手大学開学記念行事内の記念講演は、工学部卒業生で、株式会社NTTドコモ代表取締役社長の吉澤和弘氏を講師に迎え、“5Gでより豊かな未来を「beyond宣言」”と題してご講演をいただきました。半導体や電化製品、ネットワークの進化、そしてドコモの事業の変化に触れつつ、2020年を見据え、5Gを通し今後どのような価値を企業として提供しようとしているのか、また社会課題の解決を目指し自治体や大学と共同して行っている実験等について実際の映像を交えつつお話をいただきました。
講演後には「岩手大学生へのメッセージ」と題し、吉澤氏、岩渕学長、3名の岩手大学生によるフリーディスカッションが行われました。学生からは投げかけられた「組織のトップとして働くとはどのようなことか」「リーダーシップとは」「学校生活や進路における優先順位はどのように決めればよいか」といった質問に対し、吉澤氏からは学生時代の出来事や、経営者としてのご自身の経験を踏まえ回答がなされたほか、「やさしさだけではなく強さをもってほしい」という岩手大学生へのメッセージが送られました。

 本件に関する問い合わせ先:
 岩手大学広報室   TEL/019-621-6015 E-mail/kkoho@iwate-u.ac.jp

(記事番号:3290)

ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃの木)が見頃を迎えます  掲載(更新)日時:2017-05-24 10:00:00

 岩手大学に植樹されているヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃの木)が、見頃を迎えようとしています。枝全体が白く細かい花に覆われた様子は、雪が積もった様にも見えます。
 ヒトツバタゴは、農学部4号館の南側にありますので、ぜひご覧にお越しください。

【添付ファイル】
花の様子

(記事番号:3285)

岩手大学技術部職員が福利厚生施設レストランの看板を制作  掲載(更新)日時:2017-05-24 10:00:00

本学の附属農場で育てた野菜や牛肉などを食材として活用し、旬を大切にした四季折々のメニューを提供する「Restaurant Kenji(レストラン・ケンジ)」(中央食堂2階)に、このほど本学技術部職員が制作した看板(3枚)が寄贈されました。
この看板は、本学の農学部附属演習林(滝沢及び御明神)の木材を用いて、農学系技術部及び理工学系技術部職員が加工し、教育学部の学生が文字の着色を行うなど、構想から約2ヶ月の期間を経て完成しました。5月23日に、レストランの命名者でもある岩渕学長主催の昼食会が開催され、制作に尽力された技術部職員の労をねぎらうとともに、制作時の工夫や苦労話など懇談されました。
レストランに寄贈された看板は、レストラン入口に設置されます。

 本件に関する問い合わせ先:
 職員支援課 職員グループ  TEL:019-621-6016
【添付ファイル】
看板①
看板②

(記事番号:3284)

「姫かりふ®」栽培研修会を開催しました  掲載(更新)日時:2017-05-23 16:00:00

岩手大学三陸復興・地域創生推進機構の実践領域である三陸復興部門園芸振興班では、東日本大震災で被災した地域の農業振興に寄与するため、地域の気候に適した園芸作物栽培法の確立と、地域に根差した新しい園芸作物のブランド化に取り組んでいます。

今回は、岩手大学の登録商標である早どりカリフラワー「姫かりふ®」の栽培技術普及を図るため、「姫かりふ®」栽培を経験した営農家に協力いただき、県内の営農家等を対象に、三陸沿岸の久慈市において作型の解説や移植作業の実演等を行う研修会を開催しました。

研修会では、岡田益己客員教授およびこの3月まで園芸振興班メンバーだった現東北大の加藤 一幾准教授による「姫かりふ®」の作型と収穫時期、栽培のポイント等の説明や、手で引きながらペーパーポット苗を移植できる植え付け機「ひっぱりくん」の実演を行い、参加者からは、虫害を防ぐための資材や夏の高温障害や冬の凍害を防ぐ方法など、熱心な質問が寄せられました。

「姫かりふ®」とは、通常12~15cmで収穫するカリフラワーを4~8cmで収穫する早どりのカリフラワーです。中身が詰まっていて食感や味も濃く、少人数の家族にちょうど良い大きさであり、飲食店関係者や県内の野菜ソムリエからの注目や関心が高まっています。また、カリフラワーの出荷が難しい夏にも、涼しい三陸沿岸ではカリフラワーの栽培に適した気候を有するというメリットもあります。

今回の研修会を通じて、夏は北海道よりも涼しく、冬は関東内陸並みに暖かいという三陸沿岸の気候特性に適した「姫かりふ®」栽培技術の普及を図ることが出来ました。
岩手大学では、三陸沿岸被災地域における更なる農業振興の取り組みを展開していきます。

 本件に関する問い合わせ先:
 三陸復興・地域創生推進機構   TEL/019-621-6629 E-mail/sanriku@iwate-u.ac.jp

(記事番号:3283)

卒業生の高橋英輝さんが東日本実業団選手権 5000メートル競歩で3連覇達成  掲載(更新)日時:2017-05-22 16:00:00

5月20日、陸上の東日本実業団選手権(秋田県営陸上競技場)第1日が行われ、本学卒業生で、世界陸上ロンドン大会(8月開催)日本代表の高橋英輝さん(富士通)が、男子5000メートル競歩に出場し、19分5秒97のタイムで優勝、この大会3連覇を達成しました。

大会結果:東日本実業団陸上競技連盟ホームページ
http://hnj.jita-trackfield.jp/topics/y-3/

(記事番号:3282)

長澤孝志教授が平成29年度日本栄養・食糧学会学会賞を受賞  掲載(更新)日時:2017-05-22 15:00:00

2017年5月19日から21日に行われた第71回日本栄養・食糧学会大会(沖縄コンベンションセンター)にて、農学部応用生物化学科の長澤孝志教授が平成29年度日本栄養・食糧学会学会賞を受賞しました。

http://www.jsnfs.or.jp/news/news_20170207.html

 日本栄養・食糧学会は、栄養科学ならびに食糧科学に関する学理および応用の研究についての発表、知識の交換、情報の提供を行う事により、栄養科学、食糧科学の進歩普及を図り、わが国における学術の発展と国民の健康増進に寄与することを目的に、1947年に設立された学術団体です。栄養科学や食糧科学、臨床分野に至る幅広い関連領域の研究者、技術者、学生、団体等によって構成されており会員数は3925名(平成29年3月現在)にのぼります。学会賞は、栄養科学または食糧科学に関する基礎的あるいは応用的学問分野において顕著な業績があり、現在も研究に従事している方を対象とした栄誉ある賞です。

受賞題目は、
「アミノ酸による骨格筋タンパク質分解調節機構に関する研究」です。

内容:
高齢化社会においては、動ける体のために骨格筋タンパク量の維持が重要である。骨格筋タンパク質量はタンパク質の合成と分解のバランスにより決定される。本研究は、骨格筋タンパク質の分解について、生化学的および栄養学的な解析を行ったものである。タンパク質の分解速度を評価する上で、難点のあった従来法から変え、正確かつ短期間の筋原線維タンパク質の分解速度を評価する方法を確立した。この方法により、食餌の摂取に伴う合成と分解の時間的応答変化が両者で異なること、ロイシンやリジンなどのアミノ酸やその代謝物のタンパク質分解制御に対する有効性や作用機序を細胞応答や生化学的アプローチで明らかにすると共に、疾患、老化促進マウスなどを用いて、低栄養、加齢、疾病等に伴う筋萎縮に対するアミノ酸の有効性を生体レベルで明らかにしたものである。

 本件に関する問い合わせ先:
 農学部 応用生物科学科 伊藤 芳明 yito@iwate-u.ac.jp

(記事番号:3281)

北東北3大学3銀行提携による地域版TLO「ネットビックスプラス」の運用開始について  掲載(更新)日時:2017-05-12 16:00:00

国立大学法人岩手大学(学長:岩渕明)、国立大学法人秋田大学(学長:山本文雄)、国立大学法人弘前大学(学長:佐藤敬)、株式会社岩手銀行(頭取:田口幸雄)、株式会社秋田銀行(頭取:湊屋隆夫)、株式会社青森銀行(頭取:成田晋)の6者は、28年7月に地方創生の取り組みとして大学の持つ新技術を地域の中小企業と連携して活用するための新しい取り組みであるネットビックスプラスを立ち上げ、提携協定を締結いたしました。

提携協定の締結の後、これまで各大学が持つ知的財産を共通データベースに整理・入力する作業を進めて参りましたが、この度保有する知的財産や研究者のデータベースが完成したことから、本格運用を開始しております。

今後は、6者が協力して各大学が保有する特許の開放・提供、大学の新技術ライセンスの仲介、新しいビジネスの種の提供と技術データベースの解放を行い、地域の活性化を目指します。

・ネットビックスプラスとは
本事業は、国立大学法人岩手大学、国立大学法人秋田大学、国立大学法人弘前大学の北東北三大学が持つ「研究技術」や産業化の可能性がある「ビジネスの種」を共通データベース化し、株式会社岩手銀行、株式会社秋田銀行、株式会社青森銀行の北東北三銀行のネットワークで地域企業に情報提供することによって、新産業の創出や地域の活性化を目指した新しい取り組みです。
本取り組みでは、取引先企業から新技術活用等の相談を受けた三銀行が、共通データベースから三大学に在籍する最適な研究者情報を選定し、当該取引先企業と研究者とのマッチングをはかり課題の解決を目指して参ります。

 本件に関する問い合わせ先:
 研究推進機構 小川  TEL:019-621-6294

(記事番号:3275)

総合科学研究科農学専攻植物生命科学コースの鎌田和樹さんが平成29年度日本植物病理学会で学生優秀発表賞を受賞  掲載(更新)日時:2017-05-12 11:00:00

4月26日(水)〜28日(金)に盛岡市のアイーナを主会場に開催された平成29年度日本植物病理学会大会において、総合科学研究科 農学専攻 植物生命科学コース1年の鎌田和樹さんが学生優秀発表賞を受賞しました。
この賞は、学生(大学院生、学部生)の口頭発表の中から、研究内容の新規性や発表、質疑応答の態度などを評価して選出されるもので、本年度は13名の学生(選考対象者は103名)が受賞しました。

発表題目:
 「リンゴ小球形潜在ウイルス(ALSV)ベクタ―で世代促進したリンドウ由来の後代実生からはALSVは検出されない」
発 表 者:
 鎌田和樹・山岸紀子・磯貝雅道・吉川信幸 (岩手大農)

日本植物病理学会ホームページ
http://www.ppsj.org/about-award-students.html

 本件に関する問い合わせ先:
 総合科学研究科 農学専攻 植物生命科学コース 吉川信幸 yoshikawa@iwate-u.ac.jp

(記事番号:3272)

マイクロソフト社主催の屋内位置測定コンペティション(アメリカ・ピッツバーグ)にて岩手大と株式会社イーアールアイ(盛岡市)の共同開発技術が3位入賞  掲載(更新)日時:2017-05-11 15:00:00

本学理工学部の本間尚樹教授の研究グループは、株式会社イーアールアイ(盛岡市)とスマートフォン位置推定技術に関する共同研究を実施しており、今回マイクロソフト社の主催する屋内位置推定コンペティション(2017 Microsoft Indoor Localization Competition@IPSN2017,アメリカ・ピッツバーグ)に出場し、3位入賞を果たしました。

この大会は2014年より毎年開催されている国際大会で、今年は4回目になります。市販機器を用いた2次元位置推定(2D)部門と、専用機器を用いた3次元位置推定(3D)部門があり、岩手大学とイーアールアイのチームは2D部門に出場いたしました。複数フロアという複雑な環境の中でスマートフォンの位置推定を行った結果、平均4.042mの精度を記録しました。

結果の詳細は、Microsoft社のサイトでも公開されています。
https://www.microsoft.com/en-us/research/event/microsoft-indoor-localization-competition-ipsn-2017/

出場大会:2017 Microsoft Indoor Localization Competition
日  時:4月18日(火)~4月19日(水)
場  所:Pittsburg, PA, USA
主  催:Microsoft Research
出場学生:菊地 幸汰
    (大学院総合科学研究科・理工学専攻・電気電子通信コース1年生)
出場内容:位置推定システムBLEGONIO(2D部門3位入賞)

○ Microsoft Indoor Localization Competitionについて
2014年より毎年開催されているMicrosoft社主催の国際大会で、今年は4回目になります。市販機器を用いた2次元位置推定(2D)部門と、専用機器を用いた3次元位置推定(3D)部門があります。
・方式は自由(電波方式・磁気・加速度センサ方式等)但し衛星以外
・2017年は全体で30チームが応募し、うち16チームが出場
・会場は会議場のホール等の現実的な環境

共同開発した技術の概要については添付ファイルを参照願います。

 本件に関する問い合わせ先:
 理工学部システム創成工学科 教授 本間尚樹 honma@iwate-u.ac.jp
【添付ファイル】
開発技術の概要

(記事番号:3271)

大槌町災害公営住宅調査結果報告会を開催  掲載(更新)日時:2017-05-11 14:00:00

 三陸復興・地域創生推進機構三陸復興部門地域コミュニティ再建支援班では、5月3日、大槌町災害公営住宅入居者向け調査の住民向け報告会を同町のショッピングセンター「マスト」多目的ホールで開催しました。大槌町の災害公営住宅に入居している全住民(推計661名)を対象とした約30問の設門からなるこの調査は、昨年、明治学院大学等と連携して取り組んだものであり、入居者に対して公営住宅での生活や仕事・収入、暮らし向き、さらに地域活動での生きがい、生活の復興と復興まちづくりについてアンケートをとりました。
 報告会では、調査結果を基に「調査の概要、公営住宅での生活課題の実態」、「食品摂取多様性調査における分析」、「避難所から災害復興公営住宅までの変遷」について報告を行いました。
 地域コミュニティ再建支援班の麥倉教授は、入居者自身の復興度合いを問う設門から、回答者の約4割が自分自身の復興が半分も進んでいないと感じていると分析しました。また、100年に一度の災害を想定した事前復興のシナリオに、予定地の指定のみならず予定地におけるインフラ基盤整備計画を織り込んでおく必要があると提言しました。
 各研究者の報告を受けて、参加した町民から、「アンケート結果から色々な問題が顕在化された。行政のみでなく個人の問題点など、問題が整理されたので一つずつ解決していきたい。」、「自治会におけるコミュニケーションが重要。ソフトの整備は住民主体で進めていきたい」、「集合住宅での生活様式に馴染みが薄い町民が多い中、災害公営住宅の生活には、外部からのアドバイスも必要。自助と共助、さらには公助のバランスをとっていきたい」など活発な意見が出されました。

 本件に関する問い合わせ先:
 地域創生推進課 浜田  e-mail:sanriku@iwate-u.ac.jp

(記事番号:3270)

第30回全国国公立大学バスケットボール記念大会で男子バスケットボール部が優勝  掲載(更新)日時:2017-05-10 21:00:00

3月27日~29日に、全国16の国公立大学チームが集まって行われた、「第30回全国国公立大学バスケットボール記念大会(長野県松本市)」において、岩手大学男子バスケットボール部が、優勝を果たしました。応援してくださった方々に感謝申し上げます。

 本件に関する問い合わせ先:
 学務部学生支援課   gshien@iwate-u.ac.jp 019-621-6056

(記事番号:3269)

「日中大学フェア&フォーラム in CHINA 2017」に出展します  掲載(更新)日時:2017-05-10 16:00:00

2017年5月13日~15日、中国上海と杭州で行われる「日中大学フェア&フォーラム in CHINA 2017」[日本側主催:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)]に出展します。
13日、上海市で行われる「日中大学学長個別会談」では、本学と協定を締結している大連理工大学、曲阜師範大学、華南理工大学等の学長と会談を行います。14日、同じく上海市で行われる「日中大学フォーラム」では、岩渕明学長が分科会「大学における地域貢献のあり方」にて本学の取組を紹介、「日中大学マッチング会」では日本留学希望者を対象に岩手大学の紹介を行います。最後に、15日、杭州市で行われる「日中研究成果・技術フェア」では、理工学部の平原英俊教授らの分子接合技術(異種材料の接合など)について出展します。
上海、杭州会場で、大学関係者や企業関係者、留学希望者のみなさんとたくさん交流できることを期待しています。

 本件に関する問い合わせ先:
 国際課   019-621-6076
【添付ファイル】
ポスター(中国語版)

(記事番号:3268)

ニワトリ体細胞からの効率的なiPS細胞の樹立 〜絶滅危惧鳥類の鳥インフルエンザウイルス病原性評価への応用も!〜  掲載(更新)日時:2017-05-09 16:00:00

岩手大学理工学部生命コースの福田智一教授、国立環境研究所の片山雅史特別研究員、大沼学主任研究員らは、Oct3/4という遺伝子の働きを高めることでニワトリのiPS細胞*1を効率的に樹立できることを発見しました。また、樹立したiPS細胞はFGFという増殖因子と、PouVおよびNanogという遺伝子の働きにより多能性が維持されていることを明らかにしました。
環境省レッドリスト2015によると、国内に分布する鳥類約700種の中で97種が絶滅危惧種(絶滅危惧Ⅰ類およびⅡ類)に分類されています。このような絶滅危惧種に対する感染症や農薬などの影響が懸念されていますが、その影響を評価する方法は確立されていません。絶滅危惧種の生体を利用した影響評価は不可能なため、他の方法、特に培養細胞での評価方法の確立が有力な選択肢となっていました。
iPS細胞は様々な細胞に分化する能力を有する細胞として知られています。鳥類のiPS細胞を樹立すれば、将来的に、試験管内で様々な細胞に分化させ、感染症や農薬の評価系を構築することができます。しかしながら、鳥類のiPS細胞の樹立はとても難しく、海外で数例の報告はありましたが、効率的なiPS細胞の樹立方法は確立されていませんでした。この研究成果は、「Journal of Cellular Physiology」に掲載されました。

掲載論文
題 目:Chick derived induced pluripotent stem cells by the poly-cistronic transposon with enhanced transcriptional activity
著 者:Masafumi Katayama, Takashi Hirayama, Tetsuya Tani, Katsuhiko Nishimori, Manabu Onuma, Tomokazu Fukuda
誌 名:Journal of Cellular Physiology

 本件に関する問い合わせ先:
 理工学部生命コース  福田 智一 TEL:019-621-6375

(記事番号:3267)

野坂幸弘 名誉教授と三田地宣子 名誉教授が瑞宝中綬章を受章  掲載(更新)日時:2017-05-01 11:00:00

4月29日に春の叙勲が発表され、本学からは野坂幸弘 名誉教授(教育学部)と三田地宣子 名誉教授(人文社会科学部)が瑞宝中綬章を受章しました。

内閣府ホームページ「平成29年春の叙勲等」
http://www8.cao.go.jp/shokun/hatsurei/29haru.html

(記事番号:3264)

平成29年度前期授業料 口座引落日のお知らせ  掲載(更新)日時:2017-05-01 09:00:00

■口座引落日
平成29年5月22日(月)
※引落日の前営業日までに届出口座に入金願います。

■引落金額
半期:267,900円
年額:535,800円
※長期履修学生は、長期履修許可通知に記載の金額となります。

■口座引落対象者
全学生(以下の者を除く)
・前期授業料免除申請者
・平成29年度入学生のうち、入学前に授業料を納入済の者

■その他
・年額一括納入手続きをした方は、年額引落しになります。ただし、口座残高によっては、前期分のみの引落となることがありますのでご注意ください。
・授業料免除申請者については、審査結果の通知時に金額及び納入方法をお知らせします。

 本件に関する問い合わせ先:
 財務部経理課 資金管理グループ  019-621-6031

(記事番号:3263)