人文社会科学部3年 渡部菜美子人文社会科学部1年 太宰愛美 農学部1年 太宰佑菜教育学部1年 田口寛崇教育学部2年 畠山歩人文社会科学部2年 佐藤千春工学部3年 澤尻晃一

小学5年生の頃に、仙台から盛岡に越してきました。そこで出会ったのが、さんさ踊りの「太鼓」です。その中にダウン症の人がいたのですが、まわりの人とコミュニケーションを取るのが難しい状況で、孤立しているように見えました。私は、その人と「太鼓」でコミュニケーションを取り、打ち解けることができたのです。ハンディのあるなしに関わらず、適切な接し方すれば、ちゃんとコミュニケーションが取れる。そう感じさせてくれる出来事でした。


大学受験が間近に迫った頃、自分の進路について悩んでいた頃に思い出したのが、この「太鼓」にまつわる思い出。ハンディキャップのある人を助ける仕事に就きたいという気持ちから、岩手大学の教育学部に進むことを考えるようになり、無事、岩手大学に入学することができました。


私の進路を決めるきっかけにもなった、さんさ踊りの太鼓は今も続けています。この団体には、学校内では知りあう機会のない、幅広い年齢層の方が在籍しているので、ここで過ごす時間はとても貴重なものになっています。近い将来、私が学校の先生になった時に、生徒たちと一緒にさんさ踊りをしたいと思っています。