ホーム 大学紹介 学位授与の方針 工学研究科(博士前期課程)
学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー):工学研究科(博士前期課程)
 

  岩手大学大学院工学研究科では、所定の課程を修了し、以下の掲げる各専攻の学位授与の方針に該当する者に博士(工学)または博士(芸術工学[デザイン・メディア工学専攻のみ])の学位を授与する。


応用化学・生命工学専攻フロンティア物質機能工学専攻
電気電子・情報システム工学専攻機械システム工学専攻
社会環境工学専攻デザイン・メディア工学専攻金型・鋳造工学専攻|


◇応用化学・生命工学専攻 (専門分野の基礎的な知識)
  1. 化学および生命工学等の分野に関する高度な専門知識を修得している。

(専門分野の応用的な知識)
  1. 化学および生命工学分野において、高度な専門性を応用して、社会の知的発展に資する知識と技術を修得している。

(情報分析力・語学力・コミュニケーション力等の汎用的能力)
  1. 化学および生命現象に関する多様な情報を的確に分析し、論理的にまとめ、それを伝えるコミュニケーション能力を有している。

(専門性に基づいた問題解決能力)
  1. 複雑な化学および生命現象の中から本質を的確に抽出する能力を身につけ、それを基にして社会の持続的発展に資する問題解決能力を有している。

(研究成果の発表等)
  1. 研究成果を学会等で発表し、討論できる能力を有している。

(社会への貢献)
  1. 現代社会の抱える諸課題に対して、化学・生命工学分野の専門職業人として社会と連携して活動できる柔軟な思考能力とコミュニケーション能力を修得している。


◇フロンティア物質機能工学専攻 (専門分野の基礎的な知識)
  1. 材料工学と機能工学に関する幅広い学問的素養とそれらを活用できる基礎技能を修得している。

(専門分野の応用的な知識)
  1. 材料工学と機能工学の技術開発や研究に応用・展開するための高度な専門知識を体系的に修得している。

(情報分析力・語学力・コミュニケーション等の汎用的能力)
  1. 工学的な課題について、基礎的な数理法則を用いて分析し、定量的かつ科学的な議論を展開でき、相互に理解し合うためのコミュニケーション能力を身に付つけている。また、英語による情報収集能力を身につけている。

(専門性に基づいた問題解決能力)
  1. 「マテリアル創製」「エネルギー科学」「環境リサイクル」の分野において課題を探求し、その解決に向けた計画を立案し、遂行する能力を身につけている。

(研究成果の発表等)
  1. 研究の背景や問題点、解決方法,実験結果及び結論を論理的に文章でまとめることができ、それらを適切にプレゼンテーションすることができる。

(社会への貢献)
  1. 新しい物質の創製やエネルギー問題、環境問題に関心を持ち、科学技術を応用することを通して持続可能な共生社会の形成に貢献することに意欲を有している。


◇電気電子・情報システム工学専攻 (専門分野の基礎的な知識)
  1. 電気電子・情報システム工学分野に関する幅広い学問的素養とそれらを活用できる基礎的な知識を修得している。

(専門分野の応用的な知識)
  1. 電気電子・情報システム工学分野の技術開発や研究に応用・展開するための高度な専門知識を体系的に修得している。

(情報分析力・語学力・コミュニケーション等の汎用的能力)
  1. 工学的な課題解決のために、論理的な表現力やコミュニケーション能力を積極的に活用できる。また、英語による情報収集能力を身につけている。

(専門性に基づいた問題解決能力)
  1. 電気電子・情報システム工学分野において課題を探求し、その解決に向けた計画を立案し、遂行する能力を身につけている。

(研究成果の発表等)
  1. 研究の背景や問題点、解決方法,実験結果及び結論を論理的に文章でまとめることができ、それらを適切にプレゼンテーションすることができる。

(社会への貢献)
  1. 社会における電気電子・情報システム工学の役割を理解し、技術者、研究者として社会に貢献する専門的な能力を身につけている。


◇機械システム工学専攻 (専門分野の基礎的な知識)
  1. 工学に関する基礎的な知識をもとに、科学技術の開発に必要となる機械工学の専門知識を修得している。

(専門分野の応用的な知識)
  1. 機械工学とその関連の分野に関して、創造的ものづくりに必要な研究・開発に応用できる知識及び技術を修得している。

(情報分析力・語学力・コミュニケーション等の汎用的能力)
  1. 論理的に問題点を分析し、地域社会から国際社会まで幅広く活躍できるように、日本語と英語による論理的な表現力とコミュニケーション能力を身につけている。

(専門性に基づいた問題解決能力)
  1. 機械工学とその関連分野に関する複雑な課題に対し、専門的知識を応用しながら主体的に課題探求や問題の解決ができる。

(研究成果の発表等)
  1. 研究成果を論文としてまとめ、審査会や学会等において発表できる能力を身につけている。

(社会への貢献)
  1. 21世紀型の創造的ものづくりに必要な知識や判断力を生かして、高度専門技術者・研究者の立場として社会に貢献することができる。


◇社会環境工学専攻 (専門分野の基礎的な知識)
  1. 現象を普遍的な尺度や数量的指標を用いて捉えることができるための数学・自然科学および情報技術に関する知識を修得している。

(専門分野の応用的な知識)
  1. 社会環境工学の専門技術に関する知識、国内外の新しい研究成果に明るく、その知識を応用する能力を身につけている。

(情報分析力・語学力・コミュニケーション等の汎用的能力)
  1. 問題の本質を理解し、必要な情報を収集・取捨選択して多面的に評価し、他者と協力して学習を行う能力を身につけている。

(専門性に基づいた問題解決能力)
  1. 自ら課題を発見・解決しようとする問題意識をもち、おかれた制約の中で問題解決のための具体的なデザイン・計画を立て、遂行する能力を身につけている。

(研究成果の発表等)
  1. 自分の意見や実験研究の内容・成果を日本語・英語で論理的・客観的に表現する文章作成能力とプレゼンテーション能力を身につけている。研究分野のこれまでの成果を踏まえて議論することができる。

(社会への貢献)
  1. 豊かな人間性と社会性,高い倫理性を持ち、科学技術が社会や自然におよぼす影響を理解して、技術者としての社会的使命・責任を認識している。


◇デザイン・メディア工学専攻 (専門分野の基礎的な知識)
  1. デザイン工学またはメディア工学の基盤となる理論、方式、手法を理解し、基礎的な知識・技能を修得している。

(専門分野の応用的な知識)
  1. デザイン工学,メディア工学、およびその融合分野における基礎的な知識・技能を様々な応用分野に展開できる幅広い専門知識・技能を修得している。

(情報分析力・語学力・コミュニケーション等の汎用的能力)
  1. デザイン工学とメディア工学、またはその融合分野における課題解決のために、情報通信技術を用いて、多様な情報を獲得・分析する語学力と適切に活用する能力を有している。また、協働プロジェクトを推進するためのコミュニケーション能力を有している。

(専門性に基づいた問題解決能力)
  1. デザイン工学、メディア工学、またはその融合分野の課題に対して、デザイン工学とメディア工学の広い視野に立った思考・判断をする能力を有している。

(研究成果の発表等)
  1. デザイン工学とメディア工学、またはその融合分野における研究成果を、論文発表、作品展示、および情報通信技術を活用した公表などにより外部に発信する能力を有している。

(社会への貢献)
  1. デザイン工学、メディア工学、およびその融合分野の発展に興味・関心を持ち、専門性を活かして社会に貢献しようとする意欲を有している。


◇金型・鋳造工学専攻 (専門分野の基礎的な知識)
  1. ものづくりに関する工学的基礎知識を修得し、基礎的な経営概念についても修得している。

(専門分野の応用的な知識)
  1. 金型・鋳造技術に関する基礎の他、金型の加工実習、鋳造の実習により実務に即応できる応用力を修得している。

(情報分析力・語学力・コミュニケーション等の汎用的能力)
  1. 製造業で発生する技術的課題を企業内研修で学び、企業の技術者と十分な技術的コミュニケーションをとる能力を修得する。また、海外の技術者・学生と交流し,技術者として必要な基礎的語学力を修得している。

(専門性に基づいた問題解決能力)
  1. 企業における長期研修を実施し、製造業で発生する技術的課題を抽出できる能力を修得する。これらの課題を解決するための工学的アプローチができる能力を修得している。

(研究成果の発表等)
  1. 技術的課題の工学的解決プロセスを修士学位論文としてまとめ、修士論文審査、企業内発表、学会発表等を通して研究内容を公表する能力を修得している。

(社会への貢献)
  1. 製造業がもつ課題に対する解決方法を提案できるなど、技術者として社会に貢献できる能力を修得している。