事業の概要

新たな地域貢献事業の創世をめざして

 岩手大学は、これまでの、岩手ネットワークシステム(INS)、岩手農林研究協議会(AFR)、岩手県教育研究ネットワークなどの産学官民研究交流組織の支援活動を背景に、自治体、教育界、地元企業との連携を深めてきました。

 平成16年4月1日、国立岩手大学は、国立大学法人岩手大学が設置する岩手大学として、新たな一歩を踏み出しました。80余の国立大学の“ひとつ”から、それぞれの大学が持ち味を生かして“自立”することが求められている中で、岩手大学は「岩手の“大地”と“ひと”と共に」を指針として、新たな地域連携のステージを目指します。

平成16年度地域貢献特別支援事業について

 岩手大学は、文部科学省地域貢献特別支援事業に平成14年度から平成16年度まで3年間採択されました。

 事業は、四国4県に相当する広い県土、県央部や沿岸部、中山間地域などの地域特性を考慮し、下記のポイントを基本コンセプトに計画しました。

継続事業について

? 地域から高い評価を受けた事業
? 地域から継続の強い要望がある事業
? 発展性があり、他地域への波及効果が認められる事業

新規事業について

? 特定自治体のみの課題解決をするものではなく、成果が自治体間に広がりを持つものであること。
? 事業規模、成果が県全体へ及ぶものであること。
? 喫緊の地域の政策課題であること。

(カテゴリー:生涯学習

○ 地域のスポーツ環境支援事業(新規事業)

(カテゴリー:医療・健康・保健

○ 地方都市における健康増進計画の策定(新規事業)

(カテゴリー:人材養成

○ 学生ボランティア活動を通した学生と地域社会との交流支援事業(継続事業)
○ 初等中等教育機関の現職教員研修支援事業(継続事業)
○ 岩手大学キャンパス・ミュージアムの整備(継続事業)

(カテゴリー:産学官連携

○ 科学技術の普及・産学官交流支援事業(継続事業)

(カテゴリー:地域課題

○ いわて情報ハイウェイを利用したIT遠隔地連携システムの構築(継続事業)
○ 国内最大廃棄物不法投棄サイトの環境再生システムの開発(新規事業)
○ 農村における農業・観光の活性化及び教育環境改善(新規事業)
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地域貢献シンボルマークの制定

 岩手大学では、大学と自治体等との地域と連携した取組や事業の実施の際の広報、報告書等の冊子に広く活用できるようシンボルマークを設定しました。
 マークは、地域が発展して行く様子をイメージし、4本の線は、産・学・官・民をあらわし、連携の広がりを表現したものです。