ホーム 大学紹介 学長のあいさつ
大学紹介
学長あいさつ
理念・目標
学位授与の方針
教育課程編成・実施の方針
入学者受入方針
概要
組織図
大学運営情報
役員
年間行事予定表
退職公務員等の公表について
教職員募集
共催・後援等の申し込み
大学のマーク
キャラクター
学生歌

学長あいさつ

グローカルな大学を目指して
岩手大学長 写真

学長 岩渕 明

 国立大学の共通のミッションは研究を通して教育することですが、それぞれの歴史と伝統に基づき、特徴ある研究と教育をすること、そしてそれらの成果を社会に還元することが求められています。そこで、岩手大学の方向性として(1)グローカルな大学を作る、(2)復興活動を継続する、(3)大学としてのアイデンティティを涵養する、そして(4)地域 を先導する、の4 つを掲げています。
 「グローカルな大学」とはローカルな視点とグローバルな視点の両方を兼ね備える人材育成を行うことです。その柱はCOC(地(知)の拠点整備事業)やCOC +(地(知)の拠点大学による地方創生推進事業)であり、地域の良さを理解し、地域創生に貢献できる人材を育成することです。また「トビタテ!留学Japan」事業などを活用して積極的に海外に学生を派遣し異文化の体験をするとともに、受け入れる留学生を増やすために国際交流の協定校を増やし、彼らとの交流を通して国際的あるいはグローバルな視点を持ってもらうことです。研究においても、少子高齢化や人口減少に起因する地域の課題は、同時に世界の課題でもあるという視点から、イノベーション創出に向け積極的な展開を図ります。それにより、世界の大学の中での立ち位置を明確にしていきたいと考えています。
 「復興活動の継続」は当初から最低10 年は継続するという方針に沿うもので6 年が経過しましたが、復興は道半ばです。復興で求められるのは地域イノベーションを通してのBuild back better であり、ここに大学としての貢献の道があります。地域が活用できる技術の開発とそれを担う人材を輩出することです。沿岸部への被災地学修は岩手大学の復興教育の特徴であり、陸前高田グローバルキャンパスの開設は国内外の学生などの交流の場でもあります。
 今年度、これまでの大学院修士課程を「総合科学研究科」に統合し、またその中に新たに地域創生専攻を立ち上げました。これは三陸復興事業における学部の枠を超えたプロジェクト活動を教育と研究に発展させる目的であります。
 今後大学を取り巻く環境は厳しさを増すことが予想されますが、「アイデンティティの涵養」とは学生を含む構成員全員が部局の垣根を取り払い、岩手大学に誇りと自信を持つことであり、また教職員が一体となって大学を運営していくことです。同窓生の母校への想いに応えるとともに、協力・支援を仰いでいくことも必要です。特に異国での留学生の想いは強く感じますので、積極的に組織化を図っていきます。
 岩手の中核高等教育機関として「地域を先導する」ということは、良い教育を行って地域のリーダーを輩出することが第1 ですが、卒業生の地域への定着率向上はCOC 事業とも関連します。産学連携の研究面でも地域イノベーションを起こすための環境作りも行っていきます。新たな水産業のあり方、あるいは岩手から日本の農業を変えていくための方策などを探求していきます。また、岩手の芸術やスポーツにおいても地域をけん引していくことが求められていますし、地域のグローバル化や国際化、あるいは男女共同参画など、社会の様々な分野においても積極的に本学が地域を先導していきます。
略歴
昭和47年 3月 東北大学工学部 卒業
昭和49年 3月 東北大学大学院工学研究科修士課程 修了
昭和59年 4月 岩手大学工学部 助手
昭和61年 4月 岩手大学工学部 講師
昭和62年 9月 岩手大学工学部 助教授
平成 3年 4月 岩手大学工学部 教授
平成22年 6月 岩手大学理事(地域連携・国際連携担当)・副学長
平成23年 6月 岩手大学理事(総務・地域連携・国際連携担当)・副学長(~平成26年3月)
平成26年 4月 岩手大学工学部 教授(~平成27年3月15日)

専門分野
トライボロジー、機械材料、機械加工学、金型工学

学長からのメッセージ

式辞・告辞

記者会見

岩手大学紹介テレビ番組「ガンダイニング」平成28年度第1回 学長インタビュー