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【研究紹介】メタ認知:これからの時代に求められる高次認知機能

掲載日2020.10.20


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教育学部 理科教育科
准教授 久坂哲也
【理科教育学・教育心理学・認知心理学・教育工学】

自らの認知活動(見る、読む、話すなど)を高次なレベルからモニタリングしたりコントロールしたりすることをメタ認知(metacognition)といい、大脳の前頭連合野で働くことが明らかになっています。メタ認知は、学習の質や学力を高める上で重要な役割を担います。

私たち研究グループは、メタ分析という手法を用いてメタ認知と知能が学力に与える影響を調べた結果、メタ認知の影響力は知能を超えることが示されました(図1)。

  • 図.png図1 メタ認知と知能が学力に与える影響

また、学習者のメタ認知に働きかけた指導を行うと、学習成績が有意に上昇することも多くの研究から明らかになっています。平成29年に告示された学習指導要領にもメタ認知の重要性が明記され、学校教育においても注目度が高まっています。

今回、ベネッセ教育総合研究所から依頼を受け、主に教育関係者向けにメタ認知の概念や重要性、授業への活かし方などについて解説する連載コラムを執筆させていただきました。詳細は以下をご覧ください。

ベネッセ教育総合研究所(マナブコラム)
https://berd.benesse.jp/special/manabucolumn/classmake19.php