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人文社会科学部松下隆志准教授が2021年度日本ロシア文学会賞を受賞

掲載日2021.11.18


人文社会科学部松下隆志准教授が2021年度日本ロシア文学会賞を受賞しました。
本賞は、ロシア語、ロシア文学、ロシア文化等に関する研究で、日本ロシア文学会会員が対象期間内に発表した著書・論文に対して贈られるものです。

受賞著書:
『ナショナルな欲望のゆくえ──ソ連後のロシア文学を読み解く』(共和国、2020年、305頁)

内容:
本書は、ソ連崩壊後の主として1990〜2000年代のロシアにおける文学プロセスを、90年代に流行した「ポストモダニズム」と呼ばれる文芸潮流のプリズムを通して多角的に論じたものである。従来の研究では、90年代から2000年代にかけての文学の質的な変化は、ロシア社会の保守化といった外的要因から説明されることが多かった。それに対し、本書はそうした変化をロシア版のポストモダニズム言説の内部に潜在していたナショナルな欲望の回帰プロセスとして分析した。

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本件に関する問い合わせ先:
人文社会科学部 人間文化課程 ヨーロッパ語圏文化専修プログラム   准教授 松下 隆志
takashim@iwate-u.ac.jp