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教育・研究支援

女性等多様な研究者の増加・定着のための支援

支援のあらまし

岩手大学は、男女共同参画を積極的に推進し、さまざまな女性研究者支援策の整備を進めています。本学独自の取組に加えて、文部科学省女性研究者研究活動支援事業採択課題「共生の時代を拓く、いわて女性研究者支援」(2010~2012年度)、同「いわての復興に貢献する女性研究者支援」(2013~2015年度)、同省科学技術人材育成費補助事業・ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)「ダイバーシティ実現で北東北の未来を先導」(2016年度~)に取り組んできました。
  
以下は本学が行っている女性等多様な研究者の増加・定着のための支援策です。女性教員定着支援経費以外は、ダイバーシティ人材支援の観点から、育児・介護負担等の事情に応じて、女性以外の研究者も利用できます。

支援等の内容
1.応募から採用まで   
2.採用から着任まで
3.着任後  
4.保育に関する情報    

各支援について

教員公募要領の記載

全学部において、公募要領に次のような記載をすることになっています。

岩手大学は男女共同参画およびダイバーシティを推進しています。業績および資格等に関わる評価が同等と認められる場合には、女性を優先的に採用します。また、本学に赴任する女性教員に対しては、定着促進経費の支給があります(教授・准教授に対しては50万円を2年間、助教・講師に対しては男女問わず支給されるスタートアップ経費に加えて10万円の助成加算)。産前産後休暇、育児休業及び介護休業を取得していた場合、(性別は問わない)には、選考の過程で考慮します。両住まい手当制度など、女性等多様な研究者の増加・定着のための支援策についてはこちらのページ、学内保育所についてはこちらのページ、学内保育スペースについてはこちらのぺージをご覧ください。  

Iwate University promotes gender equality. In the event candidates are comparable in terms of qualifications and achievements, women will be hired preferentially. If the candidate (regardless of sex) has taken maternity/childcare leave, or nursing care leave, it will be considered in the evaluation of candidate's selection. For information about the Double-Living Allowance System (which is financial support for dual-career couples who maintain two homes) and support for researchers who care for their children and/or family, please refer to this page (in Japanese): https://www.iwate-u.ac.jp/gender/
研究者採用ガイド -ダイバーシティの観点からの研究者採用を実施するために-

「無意識のバイアス(unconscious bias)」による影響を減らし、多様な研究者を選考するためのガイド「研究者採用ガイド -ダイバーシティの観点からの研究者採用を実施するために-」を、本学を代表とする6連携機関(北東北ダイバーシティ研究環境実現推進会議)で作成しました。多様な研究者を選考し採用するためのツールです。

   
ダイバーシティレポート制度

「女性優先公募」の実効性向上を図るために、研究者選考過程でダイバーシティレポート制度が実施されています。これは、選考委員長がダイバーシティの観点から選考過程についてレポートする制度です。    

両住まい手当

岩手大学には、就業するにあたり日常的に配偶者等と住まいを別にせざるを得ない研究者が多くいます。優れた研究者の本学への定着を促す目的から、国立大学法人岩手大学職員給与規則に基づき、「両住まい手当」制度により研究者を支援します。この両住まい手当は、採用され岩手大学に赴任する際、介護や子の養育の都合上やむを得ず配偶者と別居することになる教員の申請に基づき支給されます。赴任に伴う生活体制再構築期間の支援として、支給は3年間(36カ月)を上限としています。

ポジティブ・アクション経費制度

女性限定公募で採用に到った場合、女性研究者が働きやすい環境を構築するために必要な経費を3年間支給しています。この経費が、着任する女性研究者のスタートアップ経費になることもあります。
岩手大学における「ポジティブ・アクション経費制度」の活用事例として、着任時から3年間、本制度を活用された西向めぐみ先生(2013年4月着任)と、谷口晴香先生(2014年4月着任)のお二人にお話をうかがいました。

子、子の配偶者の育児に関わる休暇等の制度
 

「子、子の配偶者の育児に関わる休暇等の制度」、「出産及び育児に関わる休暇等の制度」、「配偶者の出産及び育児に関わる休暇等の制度」について、本Webサイトの「出産・育児や介護に関わる休暇等の制度について」の各ページよりご覧ください。

研究支援員・補助員の配置による研究活動支援

性別・研究分野を問わず、子育て中あるいは家族を介護中であることにより研究の継続や研究時間の確保が困難な教員に対し、研究支援員・補助員を配置することにより、研究活動を支援します。2021年度募集分から、募集要項が改定されました。配置期間は従来の期単位から年度単位になりました。

【研究支援員・補助員による研究活動支援について(募集要項)】  

北東北女性研究者Step Upプログラム

女性研究者のキャリアアップを包括的に支援するために、北東北ダイバーシティメンターシッププログラムや共同研究支援、各種セミナー、ロールモデル提示等から構成される北東北女性研究者Step Upプログラムを構築しました。「ダイバーシティ実現で北東北の未来を先導」事業の一環として取り組んでいます。