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お知らせ

平泉文化セミナー第43回例会の開催について(ご案内) (2018.8.30 )

掲載日2018.8. 7

イベント


岩手大学平泉文化研究センター(http://chs.iwate-u.ac.jp/)では、東アジアにおける総合的「平泉学」の構築を図るための一環として、平泉文化セミナーを定期的に開催しております。

 今回は、第43回例会として下記により開催しますので、ふるってご参加ください。参加費は無料です。

                 記

1.日時 平成30年8月30日(木) 17:00~18:30

2.場所 岩手大学教育学部1号館2階 E21講義室

3.内容 

発表者:内本 利恵子氏、岩手県総務部主事

演題:奥州藤原氏「初代清衡」の朝廷人脈形成 ~後三年合戦後、その始まりは?~

概要:清衡が、その後半生に於いて摂関家や院近臣と強固な関係を築いていたことは先行研究によって明らかとなっている。しかし、後三年合戦のわずか4年後関白師実への突然の貢馬がどのようなルートで実現されたか、また白川院周辺との関係がどのような人脈を介して始まったか等の交渉過程については、文字史料の少なさもありその実態はわかっていない。合戦終了後の混乱と荒廃の中、朝廷との平和裏な関係構築は清衡にとって最重要事項であったに違いない。本発表では、清衡の対朝交渉での初期人脈形成の一端について、貴族の日記に名前だけ見える陸奥相撲人や近衛府下級官人層の活動を見ていくことにより明らかにしたい。

本件に関する問い合わせ先:
平泉文化研究センター   事務局  
019-621-6529   ryukaiu@iwate-u.ac.jp