お知らせ
岩手大学防災・地域創生シンポジウム「大規模災害からの復興、防災そして地域創生へ」のご案内 (2020.11. 4 )
掲載日2020.10. 9
イベント
東日本大震災から間もなく10年を迎える今、「『岩手の復興と再生に』オール岩大パワーを」をスローガンに全学を挙げて取り組んできた本学の東日本大震災からの復興支援活動を総括するとともに、福島県イノベーション・コースト構想推進機構理事で福島大学特任教授の小沢喜仁氏、岩手医科大学災害時地域医療支援教育センター長・教授の眞瀬智彦氏を講師にお招きし、福島県を例にした地域の復興・地域創生や「新しい生活様式」下での防災・減災について考えることで、地域全体の防災・減災に対する理解を深め、地域の未来を拓く新たな価値を共創していくことを目的に本シンポジウムを下記のとおり開催いたします。
本シンポジウムは新型コロナウイルス感染症への対応として、会場参加者の定員を50名(先着順)に限定しますが、WEB(YouTube LIVE)での生配信も行いますので、参加申し込みの際は会場参加、WEB参加の別をお知らせいただきますようお願い申し上げます。
なお、WEB配信された本シンポジウムを、地域等での防災・減災や地域創生に関する研修・勉強会などにご活用いただければと思いますので、研修等への利用をお考えの方は、お気軽に下記問い合わせ先までご連絡いただけると幸いです。
日 時:令和2年11月4日(水)13:30~17:00
会 場:ホテルメトロポリタン盛岡本館4階「岩手・姫神」(盛岡市盛岡駅前通1-44)& WEB配信
※WEB配信の会場URLは参加申込者に後日メールでお知らせいたします。
対 象:地方公共団体職員、大学教職員・学生、高校教職員・生徒、地域住民等
参加方法:来場(定員50名)or WEB視聴
参 加 費:無料
主 催:岩手大学(主管:研究支援・産学連携センター)
共 催:一般社団法人国立大学協会、岩手県、盛岡市、大船渡市、自然科学研究機構分子科学研究所
後 援:大槌町、山田町
次 第(司会:岩手大学研究支援・産学連携センター 副センター長・教授 今井 潤)
13:30~13:35 開会・岩手大学長挨拶
13:35~14:10 特別講演1「復興・創生に協働する福島大学の取り組み」
福島県イノベーション・コースト構想推進機構理事・福島大学特任教授 小沢 喜仁 氏
14:10~14:45 特別講演2「岩手医科大学の大規模災害時の医療活動の取り組み」
岩手医科大学災害時地域医療支援教育センター長・教授 眞瀬 智彦 氏
14:45~15:05 休憩
15:05~17:00 事例紹介・パネルディスカッション
(1)岩手大学の事例紹介(1事例15分)
地域防災研究センター
三陸復興・地域創生推進機構心のケア班
三陸復興・地域創生推進機構地域コミュニティ再建支援班
理工学部附属ものづくりエンジニアリング・ファクトリー
(2)パネルディスカッション テーマ:「大規模災害からの復興、防災そして地域創生へ」
パネラー:小沢喜仁 氏、眞瀬智彦 氏、(1)の事例紹介者
コーディネータ:岩手大学研究支援・産学連携センター 副センター長・教授 今井 潤
17:00 閉会・岩手大学理事(研究・産学連携・地域創生担当)・副学長挨拶
参加申込方法
岩手大学地域連携推進課(renkei@iwate-u.ac.jp)に電子メールで、①氏名、②所属(所属の無い方は居住市町村名)、③来場、WEB参加の別、④研修等に利用する場合の研修等名称等(ご希望の場合のみ)を明記のうえ申し込むか、申込フォームよりお申し込みください。申し込み締切は10月27日(火)です。
WEB参加者には、シンポジウム前々日までにシンポジウム会場のURL等を申込メールへの返信で(フォームの場合は登録されたメールアドレスへ)お知らせします。
会場参加者の皆様へのお願い
新型コロナウイルス感染症対策として、必ずマスクを着用してご参加願います。また、受付時に検温し、体温が37.5度以上の場合は入場をお断りしますので、あらかじめご了承願います。なお、当日体調がすぐれない場合はご来場を見合わせていただきますようお願い申し上げます。
本件に関する問い合わせ先:
研究支援・産学連携センター
(地域連携推進課)
019-621-6652
renkei@iwate-u.ac.jp

シンポジウム チラシ