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岩手大学三陸水産研究センター等による第8回三陸海域の水産業と海洋研究集会「三陸沿岸における磯根資源漁場の持続的利用を目指して」のご案内について (2022.1.28 )

掲載日2022.1.11

イベント


下記のとおり第8回三陸海域の水産業と海洋研究集会「三陸沿岸における磯根資源漁場の持続的利用を目指して」を現地及びオンラインで開催いたします。どなたでも無料で参加いただけますので、是非ご参加ください。
                       
                         記

開催趣旨:
三陸地域は、親潮黒潮混合域に面するリアス海岸に岩礁域が点在するという特徴を有しており、古くから沿岸域の岩礁藻場に生息する磯根資源の好漁場となってきた。特にエゾアワビは「三陸俵物」の一つとされ、我が国を代表する重要資源の一つとして長きにわたり日本一の漁獲量を誇ってきた。
しかし、本地域の特産となっていたエゾアワビは近年資源が減少しており、自主的な禁漁措置をとる地域も出始めている。
その一因として、2011年の東日本大震災津波による物理的な減耗や人工種苗生産の中断などが挙げられている。
エゾアワビ資源動態には冬春季の海洋環境が影響することが知られているが、近年は加入を阻害するような環境条件とはなっていないにもかかわらず、一向に資源回復の兆しが見えていない。一方で、三陸の磯根漁場となる岩礁藻場では、近年冬季の水温が上昇してウニ類の摂食圧による磯焼けが進んでおり、餌料不足が深刻化している。
このことから、近年のエゾアワビ資源の減少には、複合的な要因が関連していると考えられる。本研究集会では、岩手県を中心とする三陸の磯根漁場環境とエゾアワビ資源の動態を多面的な視点から考察し、漁業現場でとられている対応と併せて今後の方策を考えたい。

共  催:岩手大学三陸水産研究センター
日  時:2022年1月28日(金)13:00~16:40
場  所:岩手大学三陸水産研究センターセミナー室,オンライン(Google Meet)のハイブリッド開催
コンビーナー:後藤友明(岩手大三陸水研セ)
開会挨拶:木村伸吾(一般社団法人水産海洋学会長) 13:00~13:05
趣旨説明:後藤友明(岩手大三陸水研セ)    13:05~13:15

1.講演 座長:後藤友明(岩手大三陸水研セ)
 三陸南部沿岸磯根環境の近年の動態 村岡大祐(水産機構・技術研) 13:15~13:45
 エゾアワビ資源動態と海洋環境  高見秀輝(水産機構・資源研) 13:45~14:15

2.話題提供 座長:後藤友明(岩手大三陸水研セ)
(1)岩手県沿岸域における近年の海洋環境 佐藤俊昭(岩手水技セ) 14:15~14:35
(2)岩手県の藻場環境調査結果 伊藤 靖((一財)漁港漁村研) 14:35~14:55
(3)岩手県沿岸域における近年のエゾアワビ資源変動とその要因    14:55~15:15
       瀧澤 紳 (岩手水技セ)
休 憩

3.三陸の磯根漁場復活に向けた取り組み 座長:田村直司(岩手大三陸水研セ)
(1)「岩手県藻場保全・創造方針」の概要   藤村美香(岩手県漁港漁村課) 15:30~15:50
(2)磯根漁場再生に向けた取り組み
重茂漁協の取り組み 高坂勇一(重茂漁協) 15:50~16:10
岩手県北部海域での取り組み 川崎光博(ヒロ資源管理研究所) 16:10~16:20

【総合討論】 座長 後藤友明(岩手大三陸水研セ)   16:20~16:40

参加申し込み方法
申し込みは、別添チラシの申し込みフォームに参加方法を明記の上、 1月20日までにE-mailまたはFAXによりお送り下さい。
オンライン参加をご希望の方には後日URLをお知らせします。
なお、直接参加の方には新型コロナウィルス感染防止対策としてマスク着用、検温、手指消毒へのご協力をお願いします。
感染状況によっては、直接参加ではなくオンライン参加への変更をお願いする可能性があることをご承知おき下さい。

申し込み・問合せ先:後藤友明(E-mail: tgoto@iwate-u.ac.jp、TEL: 0193-55-5791、FAX: 0193-36-1610)

本件に関する問い合わせ先:
三陸水産研究センター   後藤友明  
0193-55-5791   tgoto@iwate-u.ac.jp