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岩手大学三陸復興・地域創生推進機構第2回首都圏向け報告会を開催しました

掲載日2017.12.14

ニュース


12月3日(日)に日比谷図書文化館コンベンションホールを会場に岩手大学三陸復興・地域創生推進機構第2回首都圏向け報告会を行いました。この報告会は、東日本大震災から6年9ヵ月が経過し、記憶の風化が懸念されている首都圏において被災地の現状や課題を一般の方々に理解してもらうとともに被災地の今後について供に考えていくことを目的に開催しました。
岩渕学長の挨拶の後、後援機関を代表して復興庁の清田参事官に挨拶を頂き、「新たなコミュニティのづくりと学生の関わり〜地域×学生=?〜」をテーマに、地域コミュニティの活動に関わる4グループが講演を行いました。
地域コミュニティ再建支援班長の廣田農学部教授がコミュニティづくりについて、震災後の被災地の現状を具体的な事例・データを含めて説明し、同班の船戸特任研究員が陸前高田市の災害公営住宅で行っている自治会設置支援について活動風景の動画を活用しながら紹介しました。
次に、被災地訪問学習やみちのく潮風トレイルマップづくりなどを行っている廣田教授の初年次自由ゼミナール受講学生グループ、継続的に被災地でのコミュニティづくりや、こどもの遊び場づくりを行っている岩手大学サークルの三陸復興サポート学生委員会がこれまでの成果や今後の活動予定について紹介しました。
参加者からは、「発想が非常に柔軟だと思う。大人が与えたことを、学生が人生の選択に影響を受けたというほど、学びとしていることに今更ながら驚いた」など学生に対する意見やアドバイスを多数頂きました。
最後に、地域防災教育部門の教職大学院森本准教授が「平成28年度台風10号被害と防災教育」をテーマに、観測史上初めて、東北地方の太平洋側に上陸した台風10号の被害、それに対する岩手大学の支援について講演を行いました。自分が住む地域の災害リスクを考えて常に避難方法の確認や情報収集すること、水害を防ぐためにはハザードマップを活用することが大事であると防災教育の必要性を説明しました。
当日、会場には岩手大学卒業生や三陸の出身者などを含め昨年を上回る100名以上の方に足を運んで頂き、参加者からは「東京にいると被災地というのはとても遠く感じます。東京の方から興味・関心が少なくなっている気がしますので、今後も継続して情報発信していただけたらと思います。」「大学全体が熱くかかわって下さり、頭が下がります。風化させないために頑張ってください。」などの岩手大学に期待する声が寄せられました。本学は震災地の情報量が少ない首都圏で今後も継続的に報告会等を実施して情報発信に取り組んでいきます。

本件に関する問い合わせ先:
地域創生推進課  
019-621-6629