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農学部・応用生物化学科の木村賢一教授が、住木・梅澤記念賞を東北地方で初めて受賞!!

掲載日2018.11.13

ニュース


農学部・応用生物化学科・天然物生化学研究室の木村賢一教授(専門:ケミカルバイオロジー)が、11月8日(木)に住木・梅澤記念賞(http://www.antibiotics.or.jp/jara/news/sumiki.htm)を学士会館(東京)にて受賞致しました。この賞は、日本の抗生物質研究の先駆者であり、農薬のブラストサイジンS等を発見された住木諭介博士(農)、抗生物質のカスガマイシン等を発見された梅澤濱夫博士(医)の業績を永く称えるため、1987年に設けられた(公財)日本感染症医薬品協会の学術賞で、東北地方からは初めての受賞者となりました。受賞題名は、「遺伝子変異酵母株と新たな天然資源を用いた生理活性物質の探索研究」で、様々な病気の酵母を元気に生育回復させるスクリーニング系で、久慈産琥珀や山菜のしどけ(もみじがさ)などの地域特有の天然資源から、構造や活性が新規の生物活性物質(バイオプローブ)を発見し、それに関わる基礎研究が評価されたものです。さらには基礎研究だけに留まらず、2015年に久慈産琥珀の新規抗アレルギー物質kujigamberolを利用した化粧品として商品化し、地方創生・震災復興にも貢献している点も大きく評価されました。当日は、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞された、北里大の大村智先生もご臨席下さいました。世界に先駆けるグローカルな研究の推進と独創的研究が、今後も益々期待されています。

本件に関する問い合わせ先:
農学部   応用生物化学科   木村賢一  
019-621-6124   kimurak@iwate-u.ac.jp  

<(公財)日本感染症医薬品協会理事長の岩田 敏 先生(右)と共に>