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次期学長の最終候補者を小川 智氏に決定
掲載日2019.11.26
ニュース
岩手大学学長選考会議は、現学長の任期満了(令和2年3月31日まで)に伴う次期学長候補者の選考を行った結果、小川 智 氏を最終学長候補者に決定。
1 学長選考会議の審議経過
学長選考会議は、これまでに計8回開催し、学長選考計画の策定から最終学長候補者の選考まで、慎重に審議して参りました。その主な審議内容は次のとおり。
① 学長選考計画の公示(6月21日)
② 学長候補者の推薦受付(6月21日~8月30日)
※推薦有資格者:(Ⅰ)学長選考会議委員
(Ⅱ)学長候補者の推薦ができる者(国立大学法人学長選考細則第3条第2項)10名の連署をもって1名の推薦
③ 学長候補者の決定(9月27日)
学長候補者を決定
小川 智
(おがわ さとし) 理事(総務・企画・評価担当)・副学長
倉島 栄一
(くらしま えいいち) 農学部長
船﨑 健一
(ふなざき けんいち) 理工学部長
宮本 ともみ
(みやもと ともみ) 副学長(男女共同参画・広報・環境マネジメント担当)
④ 学長候補者の所信を聴く会の開催(10月31日)
⑤ 意向聴取(11月21日)
⑥ 学長候補者との面談(11月26日)
⑦ 最終学長候補者の決定(11月26日)
小川 智 氏 を最終学長候補者に決定。
2 選考理由
学長選考会議は、「国立大学法人岩手大学学長選考規則」で定められている審査の手続きに基づき、「国立大学法人岩手大学学長選考基準」で求める学長について、学長候補者推薦書、履歴及び所信表明書、学長候補者の所信を聴く会での所信陳述及び質疑応答、意向聴取の結果、学長選考会議による面談等により総合的に判断を行った結果、小川 智 氏は、学長としてのビジョンとリーダーシップを備え、教育・研究の推進に対する意欲と熱意、社会貢献や社会連携に対する理解、現状を捉え大学改革に取り組む意欲、財政基盤確立の観点等から、教育研究・経営の最高責任者として、大学を運営する優れたリーダーシップを発揮できる者であり、選考基準に掲げる資質及び能力を十分に有した同氏が本学の学長に相応しい人物として決定した。
3 学長の任期
任期は、令和2年4月1日から令和6年3月31日まで。
本件に関する問い合わせ先:
岩手大学総務広報課
019-621-6008

次期学長最終候補者に決定した小川 智氏