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宮古市の防災ラジオで広範囲災害警報報知システムの実証実験に成功しました

掲載日2020.10. 9

ニュース


 岩手大学学内カンパニー「Anonas Lighting(アノナスライティング)」は令和2年10月7日(水)、宮古市内の2会場(岩手県立宮古商工高等学校工業校舎 / 株式会社宮古マランツ)において、岩手大学・分子科学研究所(愛知県岡崎市)・盛岡市・株式会社宮古マランツ・兼藤産業株式会社・宮古市との共同で開発が進められている「広範囲災害警報報知システム」の実証実験に成功しました。

 「広範囲災害警報報知システム」とは、自然災害やJアラートなど、我々の日常において生活リスクが高まった際に発令される緊急情報を広く早く周知できるシステムです。「緊急告知防災ラジオ」の起動に連動し様々な家電が自動的に動き出すため、防災ラジオから離れていても緊急度の高い情報が発令されたことをいち早く気づかせてくれる有効性の高いシステムであり、現在、社会実装に向け開発が進められております。

 Anonas Lightingと株式会社宮古マランツが共同で実証実験を実施した10月7日(水)は全国瞬時警報システム(Jアラート)の全国一斉情報伝達試験日であり、午前11時にみやこハーバーラジオからの実際の試験電波にてシステムが起動したことが確認できました。今回の成果は、システムの動作環境構築に活用される予定です。

 また、実証実験前日にあたる10月6日(火)、実証実験会場としてご協力をいただいた岩手県立宮古商工高等学校の1年生と3年生の生徒約40名に向け、岩手大学学内カンパニー「Anonas Lighting」社長の佐藤旭飛(あさひ)さん(岩手大学大学院理工学専攻1年)と社員の千田航汰さん・沼本紀嗣さん(いずれも岩手大学理工学部4年)が本システムの概要や開発機器の電子回路について、特別授業の格好で解説を行いました。この様子は10月7日(水)の岩手日報1面に掲載いただきました。

 尚、本事業は、公益財団法人さんりく基金の令和2年度調査研究事業より助成を受けております。

■2020.10.07の実証実験の様子(YouTube)
 広範囲災害警報報知システム共同実証実験https://youtu.be/1Sl9FAz3eE8

■岩手大学理工学部附属ものづくりエンジニアリングファクトリー 学内カンパニーHP
 https://iwate-u-gakunai-company.jimdo.com/

本件に関する問い合わせ先:
岩手大学理工学部附属ものづくりエンジニアリングファクトリー   起業家支援室   浅部 喜幸  
019-621-6407   asabe@iwate-u.ac.jp  

県立宮古商工高等学校での授業の様子