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農学専攻応用生物化学コースの学生が第62回天然有機化合物討論会奨励賞を受賞

掲載日2020.10.20

ニュース


9月22日から24日までオンラインで開催された第62回天然有機化合物討論会での発表とこれまでの研究成果が評価され、総合科学研究科農学専攻応用生物化学コースの上野山怜子さんが、「第62回天然有機化合物討論会奨励賞」を受賞しました。

天然有機化合物討論会は、天然有機化合物に関するあらゆるサイエンス、特に化学を討論する国内最大級の学会として、過去60年にわたって、歴史的にも重要な研究が発表、討論されてきました。本年は、新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となりましたが、例年並みの活発な討論が行われました。上野山さんは、本学宮崎雅雄准教授と名古屋大学西川俊夫教授らの指導のもと、ネコがなぜマタタビ反応するか長年の謎に挑み、マタタビ反応を誘起する新たな活性物質を同定し、それを使ってマタタビ反応の行動意義について解明しました。これまでの成果が討論会で高く評価されました。

http://tennenyuuki.ne.jp/openwindow/jusyo62.html

発表題目 ネコ科動物特異な反応を誘起する新たなイリドイドの同定はマタタビ反応の行動意義を解明した

連名者 上野山怜子、宮崎珠子、安立昌篤、室岡孝信、小野田伊吹、片山理恵子、宮澤悠、山下哲郎、西川俊夫、宮崎雅雄

上野山怜子さん

抱負:発見から300年以上も未解明だったネコのマタタビ反応の重要な機能を明らかにした本研究成果が認められて今回このような賞をいただくことができ、大変嬉しく、また身の引き締まる思いです。本研究の遂行にあたり、多くのご指導をいただきました宮崎先生、西川先生をはじめ諸先生方に、この場をお借りしてお礼申し上げます。今回の賞を励みにしてさらに研究に精進し、今後はなぜネコ科動物だけがマタタビ反応を獲得できたのか進化的に解明したいと思います。

本件に関する問い合わせ先:
農学部   宮崎雅雄  
019-621-6154   mmasao@iwate-u.ac.jp