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お知らせ

いわて高等教育地域連携プラットフォームを設立

掲載日2021.7. 1

ニュース


岩手における地域課題の解決や、地域社会で高等教育が果たす役割について議論する場として、いわて高等教育地域連携プラットフォーム(以下、PFという)が、6月9日設立されました。
PFは、岩手県内全ての高等教育機関と、経済・産業団体、岩手県、岩手県教育委員会など21の団体で構成。「地域に貢献する優れた人材の育成・地域への還元」と「高等教育機関が持つ専門性や特色がより一層地域社会で活かされる地域づくり」を目指し、エビデンスに基づき地域課題の共有を図りながら、各組織の目標達成に向けて方向性を議論する場とします。既存の産学官連携組織である「いわて未来づくり機構」、「いわて高等教育コンソーシアム」及び「いわてで働こう推進協議会」とも、それぞれの課題に応じた連携を図ります。

6月9日に開催された設立総会において、代表に岩手大学の小川智 学長、副代表に岩手県立大学の鈴木厚人 学長、岩手県商工会議所連合会の谷村邦久 会長、岩手県の菊池哲 副知事がそれぞれ就任しました。小川学長は「これまでに経験のない、"いわての高等教育"をキーワードに掲げた新しい産学官組織の形態です。情報交換や組織間連携を可能にし、単独で解決できない課題に対応できる動く組織にしたい」と挨拶しました。

その後行われた意見交換では、各構成団体の特長を紹介するとともに「学生に対し県内企業の周知が不足している」「子育て世代の定着のため地場企業の力を高める必要がある」など、それぞれが抱える課題が示されました。

今後は、各構成団体のトップによる全体会議を年1回程度、実務者レベルの推進会議を年3~4回開催する予定です。必要に応じ、ワーキンググループを設置し具体的取組を進めます。
事務局は岩手県ふるさと振興部内に置くものです。

2018年の中教審答申「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」を受け、岩手県、岩手大学、岩手県立大学を中心に設置に向けた意見交換を重ね、今回の設置に至りました。構成団体は次のとおりです。
・高等教育機関 =岩手大学、岩手県立大学、盛岡大学、富士大学、岩手医科大学、岩手保健医療大学、修紅短期大学、一関工業高等専門学校、放送大学岩手学習センター
・経済・産業団体=岩手経済同友会、岩手県商工会議所連合会、岩手県商工会連合会、岩手県中小企業団体中央会、岩手県銀行協会、いわて産業振興センター
・地方公共団体等=岩手県、岩手県市長会、岩手県町村会、岩手県教育委員会、岩手県高等学校長協会、岩手県高等学校PTA連合会

  • 設立会議の様子.JPG設立会議の様子
  • 小川智 岩手大学長による会長就任あいさつ.JPG小川智 岩手大学長による会長就任あいさつ