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岩手県・秋田県・山形県における「なか東北連携」による地域日本語教育専門人材養成事業に関する連携協定を締結しました

掲載日2022.3. 3

ニュース


2月28日(月)に、『岩手県・秋田県・山形県における「なか東北連携」による地域日本語教育専門人材養成事業に関する連携協定』を、岩手大学国際教育センター、国際教養大学専門職大学院グローバル・コミュニケーション実践研究科、山形大学学士課程基盤教育機構、公益財団法人岩手県国際交流協会、公益財団法人秋田県国際交流協会、山形市国際交流協会、特定非営利活動法人ヤマガタヤポニカの7者間で締結しました。この事業は、地域日本語教育専門人材を養成することで3県の地域日本語教育の充実と体制整備に資することを目的としています。

急激な少子高齢化の進展に伴う人手不足を外国人労働力(技能実習生者等)に頼る日本社会の現状は、外国出身者に対する日本語教育を受ける機会の確保やその質保証、日本語教育の必要性の認識不足等といった課題を抱えています。

岩手県においても地域日本語教育専門人材を継続的に養成し派遣する体制はなく、また、ボランティアに依存した日本語学習支援活動だけでは、支援者の高齢化も相まって限界になっています。今後、外国人材の受け入れは岩手においても喫緊の課題であり、その日本語教育の質保証が担保される専門人材の養成が急務となっています。

そこで、同様の状況・課題を抱える地域の3大学、地域国際化協会、NPOで連携し、より充実した専門人材の養成講座の開講を目指します。プログラムはオンラインによる講座・実習(76単位時間)と、対面における実習(14単位時間)から構成されます。さらに講座修了者を「地域日本語教育専門人材」として各地の人材バンク・教師集団へ登録し、企業や自治体等からの照会に対して優先的に紹介する等、各地域の日本語教育体制に取り込むことを目指しています。

日本語教育専門人材の養成・研修は全国で行われていますが、県をこえて連携し、地域日本語教育に特化した養成は全国でもきわめて珍しい取り組みとなります。なお、プログラムの参加者募集は2022年3月中旬、研修開始は5月7日を予定しております。募集要項は岩手大学国際交流及び岩手県国際交流協会のウェブサイトにてお知らせいたします。