岩手大学研究推進機構 岩手大学研究推進機構

岩手大学
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機構長挨拶

研究推進機構長
藤代 博之 (理事(研究・復興・地域創生担当)・副学長)

 大学の中心的な使命は「学生の教育(人材育成)」と「真理の探究(研究の推進)」です。この2つは不可分であり、一体として推進することで相乗効果が生まれ、社会へ波及します。急激なグローバル化と少子高齢化、人口減少による地方の過疎化、震災からの復興、イノベーション創出など、我が国の取り組むべき様々な課題を克服するには、大学が有する「人材育成」と「研究の推進」の機能が不可欠です。
 地域の中核的総合大学である岩手大学は、人文社会科学部、教育学部、理工学部、農学部の4学部からなり、本学のポテンシャルを最大限に発揮し、卓越した研究力と質の高い教育力を通じて、地域の「文化・社会・経済・産業」を支える地域創生の拠点となることが、本学に託された使命と考えています。
 法人化以後、本学は「岩手の“大地”と“ひと”と共に」をスローガンに、基礎研究と応用研究の調和を基本として、研究目標を設定し、学術文化の創造を目指してきました。現在の第3期中期目標・中期計画期間(2016~2021年度)においては、以下の「研究目標」と「研究推進戦略」に基づき、本学の強み・特色に根ざした水準の高い学術研究や萌芽研究、異分野融合研究に取組み、科学技術イノベーションの創出を目指します。さらに震災復興に資する研究や地域社会の課題解決研究に取組み、地域の中核的学術拠点として地域のグローバル化および持続的発展に貢献します。研究推進機構では本学の研究力の向上のために、外部資金獲得や研究環境の整備、さらには産学官連携を積極的に推進します。

第3期(平成28~33年度)の中期目標・中期計画(研究推進関連)

中期目標 中期計画
地域の中核的学術研究拠点として、これまで培ってきた「岩手豊穣学」や「金属生産・表面界面工学」、「寒冷環境における農学・生命科学」等、岩手大学の強み・特色となる学術 研究を一層推進する。また、科学技術イノベーション創出の源泉となる創造的基礎研究や異分野融合研究に取り組み、その成果を国内及び世界に向けて発信することで、岩手大学の研究力向上とグローバル化を実現する。同時に、岩手大学の特色ある研究成果と研究力を基盤として、地域創生を先導する応用研究を展開し、地域社会の持続的発展に貢献する。 平成28~30年度は、ミッションの再定義等で明らかにした岩手大学の強み・特色となる研究について応用展開を進め、重点的に推進すべき研究領域の選定とさらなる高度化を実現する。また、科学技術イノベーション創出の源泉となる創造的基盤研究や異分野融合研究、地域創生を目指した応用研究課題を選定し、実施する。これらの成果等を踏まえ、平成31~33年度においては、岩手大学の強み・特色となる新たな学術研究・創造的イノベーションの発展に結びつく研究を展開する。これらの取組により、第3期中期目標期間終了までに、科学研究費補助金申請の採択率、産学官連携による共同研究・受託研究の件数について、平成27年度を基準としてそれぞれ5%増加を実現する。
地域の持続的発展とグローバル化に貢献するために、第3期中期目標の全期間を通して、研究活動の成果の学術雑誌への積極的投稿、国内及び国際会議・シンポジウムの企画・開催、国際的な連携による共同研究の展開、一般向けの成果報告及び普及講演等を行い、研究成果の社会還元と岩手大学の強みや特色に根ざした研究、地域課題解決のために進めている研究の国際認知度の向上を実現する。
地域の中核的学術研究拠点として、岩手大学の強み・特色となる学術研究及び異分野融合研究、地域創生を目指した応用研究を推進するための研究推進体制を整備する。 岩手大学の強み・特色となる学術研究や異分野融合研究を進めていくための研究推進体制を整備する。これにあたり、平成30年度までに、科学研究費助成事業の獲得及び産学官連携に係る総合的な研究支援を行うURA(リサーチ・アドミニストレーター)体制の整備、間接経費の効果的活用制度を確立し、その後運用を行う。また、第3期中期目標期間を通じて、女性・若手・外国人の新任教員に対する研究支援、教員の海外派遣・研究専念制度の活用、必要な研究機器・設備の更新・充実による研究環境の向上等の支援を行い、さらに各種の研究支援方策について、実績と効果の定量的評価を実施し、必要に応じて見直しを行う。これらに加え、岩手大学の強み・特色となる学術研究のさらなる高度化のため、重点的に推進すべき研究領域を選定し、拠点形成のための体制整備等必要な支援措置を行う。以上の研究推進体制の整備を踏まえ、科学研究費助成事業の教員一人あたりの申請件数について、平成29年度までに1以上となることを実現し、その後は、第3期中期目標期間終了までに、平成29年度を基準として10%増加を実現する。

岩手大学の研究戦略

研究目標

  1. 人類的諸課題を視野に入れた、人文・社会・自然の各分野にわたる基礎研究の推進
  2. 国際水準をめざす先端的な専門研究の展開
  3. 独創的で高度な学際的研究の展開
  4. 地域社会との連携による新たな研究分野の創出

研究推進戦略

  1. 岩手大学の東日本大震災復興へのこれまでの取組実績を活かし、防災・復興に資する研究を一層推進します。また、その成果を地域社会に還元することで、持続発展可能な地域社会の創生を目指します。
  2. これまで培ってきた岩手大学の強み・特色となる水準の高い基礎・応用研究や異分野融合研究を推進し、その成果を国内外に向け積極的に発信することで、地域の中核的学術拠点としての魅力と存在感を高め、地域のグローバル化に貢献します。
  3. 上記の研究活動を支えるため、イノベーション創出の源泉となる基盤研究や社会へ活力を与える学術研究を着実に推進し、岩手大学の研究力を向上します。
  4. 岩手大学の研究力向上のため基盤として、外部資金の獲得と効果的活用のための研究支援体制を一層強化します。
岩手大学の研究推進戦略

目 的

岩手大学の研究理念に基づき、本学の特色ある研究の推進及び学術研究の基盤強化を図るとともに、研究における大学戦略を各部局と連携の上、推進することを目的として、平成26年4月に岩手大学研究推進機構が発足しました。同機構は、研究戦略の企画・推進、外部資金の獲得や知的財産の管理活用等を担うプロジェクト推進部門、動物実験管理や分析機器の活用、安全保障輸出管理等を担う研究基盤管理・機器分析部門の2部門から構成されています。

組 織

プロジェクト推進部門

プロジェクト推進部門では、研究戦略の企画及び推進、研究推進のための外部資金の獲得支援、国内外の研究機関との共同研究の推進、並びに、知的財産の管理・活用等を行います。

プロジェクト推進部門

研究基盤管理・機器分析部門

研究基盤管理・機器分析部門では、動物実験管理、遺伝子組換え生物等実験管理、病原体等管理及び安全保障輸出管理等の研究基盤の管理、分析機器の活用による研究支援及び分析機器の外部利用支援等を行います。

研究基盤管理・機器分析部門

専任教員

機構組織:役職 役職・氏名
◆プロジェクト推進部門 副機構長 教授 対馬 正秋
019-621-6494
tsushima(@)iwate-u.ac.jp
◆研究基盤管理・機器分析部門 副部門長 准教授 木村 毅
019-621-6858
kimura(@)iwate-u.ac.jp
研究室HP