特定事業内容
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岩手大学修学支援事業基金
経済的な理由により就学に困難がある岩手大学在学生に対する支援を実施します。
具体例:授業料・入学料等の免除事業・学資金貸与・支給事業
※平成28年度税制改正により、岩手大学修学支援事業に対する寄附については、従来までの「所得控除」に加え、「税額控除」が適用されることになりました。岩手大学修学支援事業基金は「税額控除」の適用対象です。詳しくは税制上の優遇措置をご覧下さい。
がんちゃんすくすく保育園支援事業基金
岩手大学・岩手銀行保育所(愛称:がんちゃんすくすく保育園)にて、子どもたちに関わる経費の一部として活用させていただきます。
具体例:遊具や絵本など保育環境の充実、施設整備 等
岩手大学理工学部附属ものづくりエンジニアリングファクトリー支援事業基金
岩手大学理工学部「未来へのチャレンジ」基金
理工学部、総合科学研究科理工学専攻及び地域創生専攻(理工学部所属教員が主任指導者である場合に限る。)並びに理工学研究科に所属する成績優秀な学生に対する修学支援及び理工学部所属教員への研究支援、教育環境整備等に活用させていただきます。
具体例:
①理工学部所属学生のための修学支援事業
②理工学部所属教員のための研究支援事業
③理工学部所属学生のための学部内課外活動支援事業
④理工学部同窓会館(一祐会館)整備事業
⑤理工学部関係施設整備事業
⑥その他理工学部の運営等の充実を図るために必要な事業
地域を支えるまちづくりリーダー育成基金
岩手大学の地域を支える「まちづくりリーダー」育成プログラム
- 本プログラムは、地域防災や環境問題、社会インフラの重要性を自治体・企業・地域コミュニティなどへ伝え、そこでの活動を牽引するまちづくりリーダーの育成を目的としています。
- 文部科学省平成19年度社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム採択事業としてスタートし、10年以上にわたって多くの方が学ばれています。
- 自然環境にやさしいインフラ整備・まちづくり、防災・減災対策やその啓蒙活動、持続可能な地域づくりやエコ活動に関心の高い方を対象に、ほぼ半年間土曜日に開講される講義や演習を通して、地域防災や環境問題、社会インフラの基礎から実践までを学べるプログラムを提供しています。
- 詳細は、
https://rcrdm.iwate-u.ac.jp/SeLSEC/
- をご覧ください。
- 寄附金につきましては、本プログラムの一層の活性化を図るため、現役受講生と修了生との交流、修了生への情報提供や活躍への表彰、受講生の学習支援や学習環境の整備など、有効に活用させていただきます。
環境マネジメント学生委員会の活動を支援するための基金
岩手大学環境マネジメント学生委員会(Environment Management Students Committee)(通称:EMS学生委員会)は、キャンパスの環境負荷軽減活動や地域社会との連携を図りながら環境問題や環境人材育成を実施し、キャンパスからの環境活動を実践することを目的に活動しています。
2008年10月の設立から、環境教育、省エネ啓発、緑のカーテンづくり、ペットボトルキャップ・古紙回収、ごみ分別量・率調査など地球温暖化防止活動を長年続けてきました。また、2017年度から小型家電回収、2018年度からハーバリウム企画など、設立10周年を過ぎて、新たな活動も始めてきています。2019年12月にはこれまで実践してきた温暖化防止活動が認められ、令和元年度温暖化防止環境大臣表彰(主催:環境省)を受賞しています。
寄附金につきましては,EMS学生委員会活動の一層の活性化を図り、地域との連携による環境負荷軽減や環境教育の実践に向けた活動に有効に活用させていただきます。
農学部みらい基金(北水会基金)
農学部、総合科学研究科農学専攻及び地域創生専攻(農学部所属教員が主任指導者である場合に限る)、獣医学研究科及び連合農学研究科(以下「農学部等」という。)の学生に対する修学支援、農学部等所属教員への研究支援、教育環境整備等に活用させていただきます。
具体例:
①農学部等学生のための修学支援事業
②農学部等学生のための課外活動支援事業
③農学部等所属教員のための研究支援事業
④農学部等の施設設備の整備及び運営等の充実を図るために必要な事業
⑤その他農学部等の運営に必要な事業
岩手大学外国人留学生同窓会基金(留学生アルムナイ基金)
岩手大学では世界各地で活躍している外国人留学生・修了生との連携強化を通して、大学及び地域社会のグローバル化に寄与することを目的として、2019年11月14日に岩手大学外国人留学生同窓会を設立しました。
寄附金につきましては、岩手大学外国人留学生同窓会の活動に掛かる費用として使わせていただき、日本国内及び世界各国で活躍している卒業・修了留学生との連携強化のために活用させていただきます。
岩手大学教育学部教員養成基金
教育学部及び教職大学院では、優秀な学生を教員として全国に輩出すること及び大学教員の研究成果を広く発信することで現職学校教員の資質向上に寄与するための様々な事業に活用させていただきます。
具体例
① 教育学部及び教職大学院(以下「教育学部等」という。)の学生のための修学及び課外活動等の支援事業
② 教育学部等の学生が教育職に就くための支援事業
③ 教育学部等の教員のための教育・研究支援事業
④ 教育学部等の施設・設備の整備支援事業
⑤ 教育学部等の運営の充実を図るために必要な事業
⑥ その他,教育学部等の充実・発展に資する事業
岩手大学教育学部附属学校園基金
岩手大学教育学部附属学校園での教員養成の実習拠点、研究校としての機能等、附属学校園に求められている使命を果たすための教育環境を充実するための様々な事業に活用させていただきます。
なお、ご寄附は4校園全体又は特定の学校園を指定いずれも可能です。通信欄にてご意向をお知らせください。ご指定
がない場合は4校園全体で活用させていただきます。
具体例
① 学習活動支援事業
② 施設・設備の整備支援
③ その他、附属学校の充実・発展に資する支援
岩手大学女性活躍・ダイバーシティ推進基金「すずらん基金」
岩手大学は、2009年、男女共同参画推進宣言(学長宣言)を行い、性別、年代、国籍、性のあり方において多様性をもつ学生・教職員の構成員が、学びやすく、働きやすい環境づくりに取り組んでまいりました。
これからも地域に開かれた大学として、女性活躍、ダイバーシティを積極的に推進するために、女性活躍・ダイバーシティ推進「すずらん基金」を活用させていただきます。
<使途例>
①岩手大学優秀女性大学院生学長表彰「鷹觜テル賞」の副賞
②育児・介護を抱えた研究者への支援員経費補助
③その他、岩手大学における女性活躍・ダイバーシティ推進に資する事業
<募集要項>
募集期間(第一期):2021年10月1日~2024年9月30日
目標金額:1300万円
募集単位:個人 一口 5千円
法人 一口 5万円
岩手大学女性活躍・ダイバーシティ推進基金「すずらん基金」ウェブページ
キャンパス整備基金
本学は、地域に頼られ、尊敬され、愛される大学として存在し続けるため、学生力、教員力そして職員力を高める努力を続けています。なかでも学生力と教員力の継続的な向上のためには、より良い学修環境と研究環境は必要不可欠です。
そのため、本学では「キャンパス整備基金」を創設し、学生の学修環境及び教員の研究環境整備のための事業等に活用させていただきます。
使用例
①キャンパスの学修環境及び研究環境整備に関する事業
②キャンパスの福利厚生施設整備に関する事業
③その他、キャンパスの整備に関する事業
岩手大学地域協創教育推進基金
令和5年9月に新たに設置した地域協創教育センターでは、地域の多様な方々との協創により、高い専門性と実践力を併せ持ち、社会の様々な視点から直面する課題を理解し、解決に向けて自律的に判断・行動ができる能力を持った「レジリエントな人材」を育成するための取組を推進していきます。
そのうち、学生の地域での実践活動に対する支援や、地域課題解決プロジェクトなど、地域の多様な方々との協創により進める必要のある取組に本寄附金を活用させていただきます。
<使途例>
① 地域課題解決プログラムの事業実施支援
② 地域における学生の実践活動に対する支援
③ 地域協創教育に関するビジネスコンテストの副賞
④ その他、地域協創教育センターが主催する取組(「イーハトーヴ協創コース」や「イーハトーヴ協創ラボ」等)に関連する事業等の実施支援
<募集要項>
募集期間(第1期):2023年10月1日~2028年3月31日
目標金額:3,000万円
募集単位:個人 一口 3千円
法人 一口 5万円