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研修留学生(国費)

日本語・日本文化研修留学生

岩手大学では、日本語日本文化研修コースを実施しています。コースの受講対象は外国の大学で日本語、日本文化など日本に関する研究について専攻している学生です。日本語・日本文化研修生は、各国の日本大使館が毎年募集する大使館推薦か岩手大学と交流協定のある大学からの推薦により決定します。コースの期間は10月から翌年8月までの11ヶ月です。このプログラムでは、それぞれの課題を設定して、日本語で発表も行います。

大学推薦

  • 募集期間:1月~2月
    岩手大学の教員を通じて、申請します。申請希望者は協定校の担当教員または国際課(gryugaku@iwate-u.ac.jp)へ連絡してください。
  • 推薦者の決定:3月頃
    岩手大学内で選考し、推薦者が決定し、文部科学省へ推薦します。
  • 採用者の決定:6月頃
    岩手大学の教員を通じて、日本語・日本文化研修留学生採用決定をお知らせします。併せて、ビザの取得など留学のための手続きについてもお知らせします。
  • 来日時期:9月下旬
    岩手大学が指定する日に来日します。

※日程は変更になる可能性があります。

大使館推薦

12月から翌年2月にかけて、翌年の10月に渡日する留学生の募集が行われます。2月中旬から3月にかけて、第一次選考が現地で行われます。(各国により選考日程が異なります。)申し込みは各国の日本大使館にお問い合わせください。

教員研修留学生

世界25カ国の教員を対象に、1年半の教員研修をします。10月から3月までは日本語研修コースで日本語を勉強します。4月から1年間は、教育学部でそれぞれの専門科目について、講義、演習、学校での実習などの研修をします。