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【国際交流PRアソシエイトからの発信★】盛岡に来たら、ぜひ盛岡冷麺を
掲載日2020.10. 8
ニュース
【国際交流PRアソシエイトからの発信★】
岩手大学が位置する盛岡市はおいしい「冷麺」で有名です。どうやら留学生の江さんも冷麺に夢中のようです。江さんにとっては、写真の「特辛」冷麺は「特に辛くない」とのことです・・・!岩手大学国際交流PRアソシエイトの江敏婷さんの記事をぜひご一読ください。(言語:日本語、中国語)
★★岩手大学国際交流PRアソシエイトとは?★★
岩手大学や岩手の生活の魅力について、留学生の目線から、世界に向けて多言語発信することを目的として活動する国際交流PRアソシエイトが活躍しています。
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「盛岡に来たら、ぜひ盛岡冷麺を」
岩手大学国際交流PRアソシエイトの江敏婷です。盛岡冷麺を食べる前に、日本の麺類に対する印象はあまりよくなかったです。それは前に関西にいたとき、関西の麺を何度も食べて、すべてしょっぱかったからです。それで、日本の麺はしょっぱいという印象が残りました。
しかし、盛岡冷麺を初めて食べてやみつきになりました。日本の麺に対する印象もだいぶ変わりました。
盛岡冷麺はちょっと太めで、コシの強い麺です。名前の通り、冷たい麺です。
スープはあっさりしていて、いくら食べても飽きる感じはないです。調べたところ、スープは、牛骨や上質の牛肉、鶏ガラなどをベースに作られるもので、脂分が少なくてすっきりしながら深いコクがあります。
この麺は辛さが選べるので、辛いものが苦手な人でも食べやすいです。辛いものが好きな人にとって、この麺は特辛でも全然辛くはありません。辛いより、甘辛いです。
麺の上には、牛肉のチャーシュー、ゆで卵、キュウリの千切りやほかの果物が乗せられます。
果物は季節によって変わるらしいです。リンゴ、スイカ、なしなど。
この麺はどう見ても日本の麺らしくないと思ったので、ちょっと調べました。
調べたら、この盛岡冷麺は朝鮮半島に伝わる咸興冷麺と平壌冷麺を融合させ、創作されたものです。そこから、冷麺は進化してきて、今の盛岡冷麺になりました。もとの朝鮮半島の冷麺と違って、独自の味が作られました。
やはり、盛岡ならではの盛岡冷麺です。盛岡に来たら、ぜひ盛岡冷麺を。
来盛冈的话,一定要尝尝盛冈冷面
在吃盛冈冷面之前,我对日本拉面的印象说不上太好。那是因为以前在关西待的时候,吃到的拉面都很咸。也因此,我留下了日本拉面都是咸的这个印象。
但是,第一次吃盛冈冷面的时候,我就喜欢上了它。同时,对日本面的印象也发生了一百八十度的大转变。
盛冈冷面有点粗,而且很有弹性。它也如其名字,是冷的面。
它的汤汁很清淡,无论吃多少都不感觉油腻。在网上查阅资料后发现,汤汁是由牛骨、上好的牛肉和鸡骨等熬制而成,脂肪成分很少,很清爽但汤味又很浓。
这种冷面可以选择辣的程度,吃不了辣的人也可选择不辣的。而对于喜欢吃辣的人来说,它的最辣的程度也不会太辣。与其说是,不如说是甜辣。
面的上面会放一些牛肉叉烧,煮熟的鸡蛋,青瓜丝和一些应季的水果。苹果,西瓜,梨等。
最辣的盛冈冷面。
第一次看这面怎么看也不像是日本的拉面,于是稍微查了一下。
原来,盛冈冷面是融合了由朝鲜半岛传来的咸丰冷面和平壤冷面的特色所创造出来的冷面。之后,盛冈冷面开始不断进化,从而形成了今日所看到的盛冈冷面。
今日的盛冈冷面早已不同于朝鲜半岛的冷面,拥有了独特的味道。
所以,这是只有盛冈才有的冷面。来盛冈的话,一定要尝尝盛冈冷面。