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お知らせ

外国人留学生同窓会モンゴル支部・西安支部・長春支部の設立看板を贈呈

掲載日2018.9.20

ニュース


 岩渕学長のモンゴルと中国の協定校訪問に併せて、外国人留学生同窓会モンゴル支部・西安支部・長春支部の各代表に支部設立看板を贈呈しました。
 9月4日(火)、モンゴル科学技術大学にて、モンゴル支部代表のグンジー ゾリーグさん(現:モンゴル科学技術大学特任教授)にモンゴル支部看板の贈呈と、モンゴル在住の卒業生と懇談会が行われました。懇談会では、理工学部修了生及び連合農学研究科在学生(帰省中)、さくらサイエンスプログラム参加者から現況報告が行われ、卒業生の活躍を身近に感じました。
 また、9月5日(水)には、モンゴル国立大学・西北農林科技大学・岩手大学の三大学による研究シンポジウムでウランバートルを訪問中の張 志毅さん(現:西北農林科技大学教授)と王 澤鵬さん(西北農林科技大学講師)に、西安支部の看板を贈呈しました。代表の張 志毅さんから、西北農林科技大学には岩手大学の卒業生が7名勤務しているほか、現在数名の学生が岩手大学に留学中で、これから卒業生ネットワークを強化していきたいと述べられ、西安支部の今後の活動に期待が高まりました。
 モンゴル協定校の訪問を終え、中国吉林農業大学70周年記念式典に参加するため、長春を訪れた岩渕学長から趙 蘭坡さん(現:吉林農業大学教授)に長春支部の設立看板を贈呈しました。当日は、懇談会も開催し、卒業生とその家族が12名駆けつけてくれました。卒業生の中には、吉林農業大学や吉林大学、吉林省農業科学院等で勤務している方や、吉林農業大学70周年のため長春を訪れた広西師範学院で勤務中の方もいて、学長及び農学部から参加した先生や職員と懐かしい話題で会場は熱気に溢れました。
 今回は、モンゴル支部・西安支部・長春支部と、三つの支部設立となりました。岩手大学訪問団一同は、卒業生のみなさんのご活躍を肌で感じ、その活躍はきっと大学の今後の発展に大きな力となると、思いを新たにしました。