本学の所在する盛岡市は、岩手県のほぼ中央に位置する人口約30万人の県庁所在地であるのみでなく、昭和57年に東北新幹線が開通して以来、北東北の中核都市として急速に発展してきました。しかも、四季の移ろいを告げる自然のいろどりは豊かであり、街のそこここには古き良き城下町の風情が漂い、活気と閑雅さとがほどよく調和しています。まさに杜陵の名にふさわしい都市といえましょう。
市内には北上・中津・雫石の3川が流れ、北上川の流れを辿って眼を上げれば南部富士といわれる秀峰岩手山の雄大な姿をどこからでも仰ぎ見ることができます。
大学は、盛岡駅から北へ約2キロという市街地にありながら、緑に囲まれた広大な自然公園を思わせるキャンパスとなっています。その中に4学部及び教育研究支援施設が集まっています。
一歩学外に出れば、すぐ近くに四季を通じて楽しめる市民の憩いの場、高松の池があり、さらにほど遠くない距離に小岩井農場、御所湖などがあります。
周知のように本県には、陸中海岸・岩手山・八幡平を始めとする雄大な自然と、平泉を頂点とする華麗な文化遺産があります。岩手の自然と文化のふところは深く、人情も厚いこの地は、大学生活を送るのに最適の環境といえます。
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