イーハトーヴ協創パートナー企業・ミッドホールディングス株式会社がTOVLABで「盛岡ハヤシライス」販売と売上金贈呈式を開催

令和7年12月12日（金）、岩手大学内のコワーキングスペース TOVLAB において、イーハトーヴ協創パートナー企業であるミッドホールディングス株式会社による「盛岡ハヤシライス」販売と、その売上金を岩手大学へ寄附する贈呈式が開催されました。
「盛岡ハヤシライス」は、ミッドホールディングス株式会社代表取締役 水野 剛 氏が、盛岡大通りにあった老舗洋食店「洋食みずの」の秘伝レシピを受け継ぎ、再現した本格的なハヤシライスです。これまでTOVLABで実施されたテスト販売ではいずれも即完売しており、今回も販売開始から約15分で完売するなど、学生から高い評価を得ました。
販売後に行われた贈呈式では、水野氏からご挨拶をいただいた後、売上金の目録が岩手大学 小藤田 久義 副学長・地域協創教育センター長に手渡されました。小藤田副学長からは、今回の取り組みへの感謝の言葉が述べられました。
今回の取り組みは、同社が推進する「未来創造プロジェクト」の一環であり、地域と大学の協働を通じて新たな価値を創出することを目的としています。販売による売上金は、岩手大学の地域協創教育推進基金に寄附され、学生の地域実践活動や「イーハトーヴ協創コース」「TOVLAB」などの充実に活用されます。今後も毎月出店いただく予定となっており、売上金についても定期的にご寄附いただく予定です。