岩手大学平泉文化研究センターは、世界遺産平泉の世界史的価値を明らかにするため、岩手県と協定を締結し、平泉に関する共同研究を進めております。
このたび、標記テーマに係る岩手県との共同研究の最終年度における成果報告として、国際シンポジウムを開催することとなりました。
12世紀に奥州藤原氏が拠点とした平泉は、都市的な特徴を有するとともに、仏教思想が深く関わって造営され、現世に仏国土(浄土)を表したとされたことから、世界遺産一覧表にも記載されています。
本シンポジウムは、都市論と同様に重要な視点でありながら、これまで検討される機会が少なかった政治・行政拠点としての平泉の特質について、東アジアのさまざまな事例を通して、明らかにしようとするものです。
興味のある方はぜひご参加ください。
令和6(2024)年7月6日(土)10:00~17:00(受付9:30~)
岩手大学教育学部1号館【A21】2階 北桐ホール
(岩手県盛岡市上田3-18-33)
研究者および一般 100名程度
1,000円(資料代ほか)
※シンポジウム受付で現金にてお支払いください。
7月6日(土)18:30~
サンセール盛岡(〒020-0883 盛岡市志家町1-10)
6,000円
※シンポジウム受付で現金にてお支払いください。
参加を希望される方は下記フォームでご選択ください。
なお、当日など直前のキャンセルは固くお断り申し上げます。
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にてお申込みください。
※申込締切:6月28日(金)
主催:岩手大学、岩手大学平泉文化研究センター、岩手県、岩手県教育委員会