
食の安全の確保には、農畜水産業での原材料の生産から加工・製造・流通を経て最終的に人の口に入るまで、全ての国民が関わりを持っており、それぞれの果たすべき役割がある。
中でも、保健所において食品事業者の指導監視等に当たる食品衛生監視員、並びに食品事業所において法令や基準を遵守させ、その製造・加工等を衛生的に行わせることを責務とする食品衛生責任者及び食品衛生管理者には、食品衛生に関する幅広い知識と技能に加えて、食に関わるものにとって安全が全てに優先するという倫理観が求められる。
食品衛生監視員、食品衛生責任者及び食品衛生管理者の任用資格要件の一つに「大学において獣医学、畜産学、水産学又は農芸化学の課程を修めて卒業した者」があることから、これらの課程を置く大学では、質、量ともに十分な食品衛生学教育を行う必要がある。
本シンポジウムでは、今年20周年を迎えたFAMSの設置理念である「Farm to Tableによる横断的衛生管理」の重要性を再確認するとともに、獣医学部及び農学部における食品衛生学教育の現状と課題を明らかにすることにより、大学における食の安全教育のあるべき姿を考える。
令和8年9月17日(木) 13:30~17:00(受付 13:00-13:25)
岩手大学農学部5号館7番講義室(Web 併用)
食品営業関係者、教育関係者、畜産関係者、一般市民
無料
募集人数:100名程度(会場)
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