人文社会科学部ヴィジュアルデザイン研究室の学生がカワトク・福田パンと連携し、岩手食材をPRする商品を開発

掲載日2026.09.29
イベント

岩手大学人文社会科学部ヴィジュアルデザイン研究室の学生有志が、「岩手の食材を広くPRしたい」との思いから、地元企業であるカワトク、福田パンと連携し、岩手県産食材を活用した商品の企画・開発に取り組みました。
今回、学生たちの活動の第一弾として企画した商品が、川徳の創業160周年記念企画におけるコラボレーション商品として採用されました。

今回開発されたのは、岩泉ヨーグルトや県産鶏肉など岩手県産の食材を取り入れた「スパイシーバターチキンカレー&タマゴサラダ」です。学生たちは、岩手の食材の魅力をどのように伝えるかという視点から企画に関わり、カワトク、福田パンと連携しながら商品化を進めました。

福田パンと岩手大学には、長年にわたるつながりがあります。
福田パンの創業者である故・福田留吉氏は、稗貫農学校(現・岩手県立花巻農業高等学校)在学中に宮沢賢治から教えを受け、卒業後には賢治の紹介により盛岡高等農林学校(現・岩手大学農学部)の助手を務めました。
福田潔氏監修『福田パンものがたり』(盛岡出版コミュニティー、2019年)によると、1949年に岩手大学が設置されたことを機に、留吉氏は学生たちの食生活を支えたいとの思いから、現在のコッペパンの原型を考案したとされています。その後、1950年代には岩手大学の購買部でも福田パンのコッペパンが販売されるなど、学生たちにも親しまれてきました。

こうした歴史的なつながりを持つ福田パンと、現在の岩手大学生が商品開発を通じて連携する取組となりました。

商品について

商品名:福田パン「スパイシーバターチキンカレー&タマゴサラダ」
本商品は、川徳創業160周年「大創業祭」の期間中に販売されます。
期間:2026年10月9日(金)~12日(月)
詳細は川徳ホームページをご覧ください。

本件に関する問い合わせ先
人文社会科学部  本村健太