平素は「岩手大学 人文社会科学部 宮沢賢治いわて学センター」の活動へのご理解・ご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。当センターの発足記念シンポジウムなどを特集した『賢治学+(プラス)』第2集が刊行されました。ご高覧いただければ幸いです。
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岩手大学 人文社会科学部【宮沢賢治いわて学センター】編
『賢治学+(プラス)』第2集
盛岡:
杜陵高速印刷出版部、
2022年6月20日発行、
ISBN:978-4-88781-144-7 C1091
定価(本体2000円+税)
《目次》
【巻頭言】『賢治学+(プラス)』第二集に寄せて(横山英信)
【特集】「地域・賢治・演劇」
・〈報告〉宮沢賢治いわて学センター発足記念シンポジウム「地域・賢治・演劇」(木村直弘)
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講演「賢治と演劇」
(齋藤陽一)
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シンポジウム「地域と演劇」
(司会:小野澤章子)
・ 報告①「岩手と演劇」(坂田裕一)
・ 報告②「新潟と演劇」(齋藤陽一)
・ 報告③「愛媛と演劇」(井上 彰)
・ ディスカッション
【岩手大学人文社会科学部宮沢賢治いわて学センター研究会より】
* 宮沢賢治と〈共に行く者〉たち──しくじりの軌跡と構造をめぐって──(筒井久美子)
* 地域芸術論としての「農民芸術概論綱要」の現代的解釈の試み
──「金ケ崎芸術大学校」における実践を通して──(市川寛也)
* 岩手大学人文社会科学部宮沢賢治いわて学センター研究会のこれまで
【フォーラム「賢治学」】
〈エッセイ〉
* 宮沢賢治三題──「とげぬき地蔵と酒買地蔵」ほか──(佐藤竜一)
* 賢治の時代とロシア・ソ連児童文学(小林淳子)
* 編集者視点で見た宮澤賢治(小林玉樹)
* 移住者の宮沢賢治ファンとしてやりたいこと(塩野夕子)
* 講義「科学の視点から見た賢治」雑感(山口 明)
〈論文〉
* 宮沢賢治の詩学──メタファーとメトニミー──(大野眞男)
* 「楢ノ木大学士の野宿」仏訳を読む(山本昭彦)
* 宮澤賢治「セロ弾きのゴーシュ」──日本近代音楽史の一断面──(菊池清麿)
* 法から生れて法に還る──銀河鉄道の旅──(吉田等明)
* 宮沢賢治の文学作品に見る「教育」──法華経信仰との関わりを探るために──(深田愛乃)
* 影は生きている──宮澤賢治はフェヒナー『小論集』を読んだか──(木村直弘)
【フォーラム「いわて学」】
〈エッセイ〉
* 私の「いわて学」──研究対象としての岩手を見つめ続けて──(落合昭彦)
・ 編集後記(木村直弘)
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★「宮沢賢治いわて学センター」ウェブサイト
https://jinsha.iwate-u.ac.jp/iwategaku-center
【本件に関する問い合わせ先】:
岩手大学 人文社会科学部 宮沢賢治いわて学センター
〒020-8550 岩手県盛岡市上田3-18-34
岩手大学 人文社会科学部 1号館2階 211室
Phone:019-621-6672 / Fax:019-621-6715
E-mail:kenji■iwate-u.ac.jp(■を@に置き換えてください)