岩手大学ミュージアム本館の公開休止と常設展示の開催について

岩手大学ミュージアム本館の公開休止と常設展示の開催について（お知らせ）

国立大学法人岩手大学
副学長（情報統括・広報・図書館担当）
山　本　欣　郎

日頃から、岩手大学ミュージアム本館の運営にご支援をいただき、誠にありがとうございます。
弊館では、２００３年（平成１５年）１０月１０日の開館以来、およそ２０年間に渡って、岩手大学の研究成果や研究資料を展示・保管・公開してまいりました。しかし、弊館東側に位置する収蔵庫いわゆる「蔵」の老朽化が甚だしく、弊館に当該収蔵品を移転し、既存の展示・保管資料とあわせて整理を行うこととしました。つきましては、本年７月３１日をもって公開を休止することにいたしましたのでお知らせいたします。
今後は、図書館１階のアザリアギャラリー及び隣接する会議室において、常設展示という形で研究成果や研究資料の公開を行う予定です。第１回常設展示として、本年６月１９日（月）から９月２２日（金）まで、平日（図書館休館日を除く）の１０時から１５時までの間、「教育資料に見る岩手大学１００年の歩み」をアザリアギャラリーで開催いたします。是非、足をお運びいただければと存じます。
開館以来長きにわたって皆様から賜りましたご厚情に対し、心から御礼申し上げますとともに、引き続き弊館並びに図書館の運営にご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。

• 第１回岩手大学ミュージアム常設展示「教育資料にみる岩手大学100年の歩み」 (2023.6.19 〜 2023.9.22開催)