岩手大学では、国際教育センターが主催となり、協定校であるカナダのサスカチュワン大学グエナ・モス・ティーチング&ラーニング・センターのAditi Garg先生を講師に迎え、英語によるFD研修プログラムを開催しました。対象は、岩手大学の教職員及び大学院生といわて高等教育コンソーシアムの構成大学教職員とし、11月7日から9日までの4日間でのべ79名が参加しました。
研修では、アクティブラーニングの他、グループワークの効果的な導入方法、学びのユニバーサルデザイン(UDL)、リフレクションとフィードバックといった内容が提供されました。
参加者からは「アクティブラーニングの手法やリフレクションの方法について新に得た学びが多く、大変有益だった」「またこのような研修に参加し自分の授業に生かしていきたい」「久しぶりに英語での授業を受け、聞き取りが大変だったが良い刺激やモチベーションになった」といった感想が寄せられました。
本FD研修は平成28年度から始め、コロナ禍の期間を除き今年で4回目の対面実施となります。
本学では、協定校との交流事業の一環及び教職員のティーチングスキルと英語力の向上を目指し、今後も継続してFD研修を実施する予定です。
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