連合農学研究科1年の近藤恵都さんが染色体学会第75回大会でベストプレゼンテーション賞を受賞

掲載日2024.11.21
ニュース

連合農学研究科生物資源科学専攻ゲノム・細胞システム学連合講座1年の近藤恵都さん(指導教員:小林一也教授)が2024年10月27日に開催された一般財団法人染色体学会第75回大会でベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
本賞は上記の学会で行われた口頭発表、会員のポスター発表、高校生のポスター発表の部門毎に、最も優秀な発表1件に対して授与されるものです。

受賞者

近藤恵都(連合農学研究科生物資源科学専攻ゲノム・細胞システム学連合講座1年)

受賞発表題目

プラナリア Dugesia ryukyuensis 3倍体種の卵形成過程で起こる染色体削減

研究内容

本発表の研究は、有性生殖可能なプラナリア Dugesia ryukyuensis 3倍体種の卵形成における減数分裂の観察を行い、3つに分かれた紡錘体が染色体を引き合うユニークな染色体挙動を明らかにしたものである。

本件に関する問い合わせ先
弘前大学農学生命科学部 兼 岩手大学大学院連合農学研究科  教授 小林一也
0172-39-3587
kobkyram@hirosaki-u.ac.jp