
2026年9月15日~18日に開催された第69回粘土科学討論会において、理工学部の會澤純雄准教授が「2026年度日本粘土学会 学会賞」を受賞しました。
この賞は、粘土科学に関する独創的で重要な研究を行い、その業績が特に優秀であると認められる者に対して授与されるものです。
陰イオン性粘土-有機分子複合体の合成とその応用に関する研究
無機層状化合物、特に陰イオン性粘土として知られる層状複水酸化物(LDH)を基盤とした有機/無機ナノ複合材料の合成およびその応用に関する研究を推進し、当該分野の学術的発展に貢献してきた。具体的には、LDHへの有機分子や生体分子の取り込み挙動に関する研究をはじめ、抗がん剤を含む各種薬剤とLDHとの複合化に関する研究、さらにこれらの知見を基盤としたドラッグデリバリー材料の開発に取り組み、顕著な成果を挙げている。
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