国立大学法人岩手大学学長選考

1.学長選考の仕組み

本学における学長選考は、「国立大学法人岩手大学学長選考・監察会議」により行われます。
学長選考を行う必要がある場合(現学長の任期満了、辞任等の場合)、学長選考・監察会議は選考計画を示すとともに、学長候補者を学内外から募ります。候補者を推薦する資格を有するのは同会議委員や学内教職員となります。
学長選考・監察会議は、推薦された候補者を学長選考基準等を基に選考し、最終候補者を1名決定します。
この最終候補者が、学長選考・監察会議の申し出を基に、文部科学大臣から学長に任命されます。

2.学長選考・監察会議

この会議は、学長の選考、業務の執行状況の確認、解任などを行う権限を有しています。
構成員は、経営協議会の学外委員から5名、教育研究評議会から学内教職員5名、合計10名で構成されています。
なお、経営協議会からは、地域の産業界、金融機関及び報道機関並びに同窓会関係と様々な分野からの意見を反映すべく選任しており、教育研究評議会からは、全学教職員の意見を広く反映すべく各学部の評議員1名ずつと事務局長を選任しております。

3.現学長(小川 智)の選考の経緯等

現学長(小川 智、任期:令和6年4月1日~令和8年3月31日)の選考の経緯や理由等については、以下に掲載した資料にあるとおりとなります。

4.現学長(小川 智)の業務の執行状況の確認結果

学長選考・監察会議は、学長の選考等に係る任務の一環として、その職務が適切に遂行されていることを確認する責務を負っています。
また、この確認結果は、今後の法人経営の参考としてもらうため、学長本人に提示するとともに公表することとしております。

※業務執行状況の確認は令和7年度上半期に行う予定です。

5.学長選考に関する諸規則