岩手大学次世代アグリイノベーション研究センターでは、一般・高校生向けセミナー(第31回)を開催します。
地域や高校生の皆様に、センターの教員の研究内容をわかりやすくご紹介しますので、ぜひご参加ください。
なお、本セミナーは今後も順次開催します。
令和7年10月23日(木) 17:00~18:00
岩手大学農学部ぽらんホール【農学部5号館(B07)2階】
対面・オンライン(Zoom)併用
木村 彰男(データサイエンス部門/理工学部 教授)
「スマート農業技術の活用~画像処理やAIによる省力化支援~」
農林水産省は、”ロボット技術やICT等の先端技術を活用し、超省力化や高品質生産等を可能にする新たな農業” を「スマート農業」と定義し、全国各地でその導入を推進しています。これに伴い、最近は、人間の手で行われてきた農作業の部分的自動化による省力化や、数値化しにくい経験・勘などのノウハウの見える化による人手不足解消、といった目的で画像処理やAIが積極的に利用されるようになりました。
今回のセミナーでは、スマート農業を実現するための研究開発事例として、実際にデータサイエンス部門が取り組んでいる「小型ドローンで空撮した水田画像の解析に基づくイネの計測作業支援」、「人工知能による魚類の切り身の鮮度予測」などの概要を紹介します。
地域の皆さま、高校生の皆さま(ご家族の皆さまも歓迎です)
事前申込制
以下の申込フォームからお申し込みください。
申込フォーム(https://forms.gle/ZLRS8hJYixGy5EJg9)
【申込締切:2025年10月21日(火)】
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