岩手大学は2025年9月13日から18日にかけて、中国・長春市にある吉林農業大学を訪問し、両大学の学術交流40周年を記念する行事および国際連携シンポジウムに参加しました。今回の訪問には、小川智学長、水野雅裕理事、小出章二農学部長、伊藤菊一連合農学研究科長をはじめ、農学部教員など計9名の教職員と、博士課程・修士課程に在籍している学生6名が参加しました。
記念行事では、両大学の学長による挨拶や今後の交流に向けた意見交換、研究施設の見学が行われ、長年にわたる友好関係を改めて確認する機会となりました。国際連携シンポジウムでは、国内外の研究者が集い、農業科学技術や未来農業、食品・健康などをテーマに活発な議論が交わされました。参加した学生は、国際的な研究発表や文化交流を通じて、貴重な経験を積む機会となりました。また、日中文化交流の一環として、吉林農業大学教員による中国茶道体験や、本学の専門職員による「いけばな体験」が実施され、参加者同士の交流が深まりました。
今回の訪問を通じて、両大学の絆はさらに強まり、次の50年、100年に向けた新たな一歩を踏み出すことができました。
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