2012年10月アーカイブ

公開フォーラムのお知らせ

公開フォーラム
ICTコンテンツを活用したグローカル人材教育の可能性

岩手大学では、グローバルな視点と地域に根ざしたローカルな視点を兼ね備えた"グローカルな"人材を育成し、様々な地域課題を解決できるリーダーに育てることを目的とした基盤整備「英語ICTコンテンツを活用した教育プラットフォーム開発」(平成22~24年度文部科学省t区別経費事業)をおこなってきました。その成果を公開するとともに、地域の抱える課題解決のために、外国語教育がどのような役割を果たすべきなのか、グローカル人材育成のためにどのような教育が必要になるのか、といった様々な課題を、実践報告を参考にしながら幅広い参加者とともに意見交換を行います。

日時:2012年12月1日(土)9時30分受付開始 16時終了

場所:岩手大学学生センターA棟

対象:大学教職員、学生、高等学校教員

    その他グローカル人材育成に関心のある方

***プログラム***

10:00-11:10 基調講演

「地域で活躍できるグローバル人材の育成―大学教育での実践―」

講師:文部科学省高等教育局高等教育企画課国際企画室

     国際企画専門官 佐藤 邦明氏

11:10-12:00 事業紹介

昼食休憩中 iPadを使った教育プラットフォーム体験と新しいCALLシステムの見学

13:30-15:00 分科会

①ICTを活用したグローカル人材育成プログラム

  基礎教育での実践例、利用学生の報告、海外研修参加者報告

②ICTを活用した教育活動

  語学教育への活用、理系教育への活用、高大接続教育への活用、学生の声

15:15-16:00 総括全体会

岩手大学国際交流センターでは、このたび、「第9回がんちゃん国際フォーラム」講演会を開催します。参加費無料です。どうぞご参加ください。

1.日時:平成24年 11月8日(木)16:30~18:00

2.場所 :岩手大学 学生センターB棟1階 多目的室

3.講演者:角谷明子 米国アーラム大学教授

プロフィール:東京生まれ。国際キリスト教大学卒業,加マギル大学院修士、米メリーランド大学院でさらに言語学研究を続ける。その後米アーラム大学で、言語学、外国語教授法、日本語を教授。また米中等教育での日本文化、日本語学習カリキュラムの設置と、その教員養成に長年携わる。海外学習、交流プログラムの引率教員としてたびたび東京、盛岡を訪れる。 

4.内容
 テーマ:「アメリカから見える日本と日本語教育」
 講演概要:アメリカにおける日本語教育希望者の増減は、同国における日本のプレゼンスに大きく左右されます。米アーラム大学サイスプログラム引率教員であり、長年にわたり同国での日本語教育に携わる角谷教授にその現状について話を伺います。
5.対象者

  学生(留学生を含む)、教職員及び市民

6.主催:岩手大学国際交流センター

岩手大学国際週間の実施について

国際交流センターでは、学生・教職員及び一般市民等に対し、国際理解力の増進と国際交流への関心度を向上させ、各事業の波及効果の上昇を図ることを目的に、11月1日(木)~11月9日(金)を「岩手大学国際週間-Iwate University International Week-」とし、海外・派遣プログラムなどに参加した学生の体験談の展示発表や、多文化共生教育に資する講演会や説明会等のイベントを同時集中的に開催します。
魅力いっぱいの各イベントに是非ご参加ください。


1.国際研修―エネルギーと持続可能な社会― 研修報告会
(11月1日(木)16:30~18:00 学生センターB棟1階多目的室)
9月に約一週間アイスランドとスウェーデンに研修してきた8名の学生たちが、それぞれの研修先で見てきたエネルギー事情と現地での様々な交流について報告します。来年度履修したいと思っている学生、エネルギー問題に関心のある学生はぜひ参加をお勧めします。

2.海外留学・派遣プログラム体験報告展示
(11月5日(月)~9日(金) 学生センターB棟1階フリースペース)
海外留学や国際ボランティア、海外インターンシップなどの海外派遣プログラムに参加した学生の体験談のほか、ヤングリーダーズ国際研修など岩手大学で実施している国際交流プログラムの成果などについて、ポスターの展示報告や写真上映等を実施します。

3.岩手大学留学生によるミニ講演会
 (11月7日(水)16:30~18:00 学生センターB棟1階多目的室)
演題:Trip around the world on campus
本学で学ぶバングラデシュとアイスランドの留学生を講師に、自国文化について紹介してもらいます。使用言語を英語とし、本学で学ぶ学生が英語で講演を聞く機会を増やすとともに、世界のさまざまな文化に触れる機会を持つことを目指します。

4.がんちゃん国際フォーラム:米国アーラム大学SICEプログラム引率教員による講演
(11月8日(木)16:30~18:00 学生センターB棟1階GB11)
演題:アメリカから見える日本と日本語教育
日本語教育希望者の増加はアメリカにおける日本のプレゼンスに大きく左右されます。このような社会背景と日本語教育について、米国において長年日本語教育に携わってきたアーラム大学サイスプログラム引率教員である角谷明子教授に発表していただきます。

5.英語ICT教材を活用した英語スキルアッププログラムの体験会
(11月9日(金)16:30~18:00 学生センターA棟3階G32)
ICTプラットフォームを活用した自習の方法をプログラム教員が直接学生に指導し、実際にプログラムを使いながら操作方法を覚えられるワークショップを実施します。

平成25年度国費外国人留学生研究留学生(国内採用)の募集を開始します。

申請に際しては、募集要項及び申請書類を以下のホームページからダウンロードしてください。
※申請書類はデータでの提出が必要になります。

募集要項:文部科学省ホームページhttp://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/boshu/1326479.htm

申請書類:(独)日本学生支援機構ホームページhttp://www.jasso.go.jp/study_j/scholarships_kokuhi.html

また、申請にあたって指導教員の推薦書が必要になるため、必ず指導教員の承諾を得てください。

申請対象及び申請書類等の詳細は以下のとおりです。

【対象】

・1978年4月2日以降に出生したもの

・私費外国人留学生で「留学」の在留資格を有する者

・平成25年4月1日現在で我が国の大学院の修士課程・博士課程等に正規生として進学する者及び在学する(見込みのある)者で、学業成績が優秀な者。

(過去2年間(場合によっては2.5年間)の成績係数が2.5以上であること。)

・その他 (募集要項を確認)

【必要書類】

1.申請書ファイルA(Excelファイル、データで提出)

シート
 ・奨学金申請書(申請者本人記載)→(確認のため印刷して1部提出)
 ・推薦調書(指導教員記載)
 ・学業成績が算出できない場合の理由(指導教員記載)

2.申請書ファイルB(Wordファイル、データで提出)

「研究計画又は研究状況」をA4で2~3枚にまとめ、記載すること。
言語は日本語または英語。

3.在籍証明書(H25年3月までの在籍課程、身分の証明)

4.成績証明書(大学の学部および大学院の全学年に係るもの。母国の大学のものを含む)

5.在留資格を証明する書類(在留カードまたは外国人登録証明書、パスポートの写し)

【申請〆切】

 平成24年11月5日(月)17:00厳守 

※必要書類、申請データを揃えて、国際課に提出すること。

【選 考】

学内一次選考:申請書類による選考

学内二次選考:面接審査による選考

※岩手大学国際交流センター留学交流支援専門委員会の審議により推薦者を決定する。

【その他】

申請にあたって不明な点は、国際課(石沢)に問い合わせてください。   

TEL 019-621-6927

E-mail gryugaku@iwate-u.ac.jp

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