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【国際交流PRアソシエイトからの発信★きらめく、青春が光る学園祭――留学生が見た不来方祭

岩手大学の学園祭である「不来方祭(こずかたさい)」、今年は10月18日、19日の2日間の開催でした。留学生の張さんが、今年の不来方祭での経験、思い出を記事にまとめてくれました。

不来方祭の賑わいとともに、張さんの興奮が伝わってくる素晴らしい記事になっています。ぜひご一読ください。

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きらめく、青春が光る学園祭――留学生が見た不来方祭

毎年10月に開催される岩手大学の学園祭(不来方祭)は、秋の訪れを告げる華やかなイベントのひとつです。留学生である私は、これまでアニメやドラマの中でしか見たことがなく、ずっと憧れていました。まさか自分の人生の中で、その「青春の舞台」に立てる日が来るなんて,想像もしていませんでした。学園祭はまさに「日本の青春」を象徴する出来事。勉強一筋で過ごしてきた私には、その一日がどれほど特別で、心に残るものだったかを言葉にするのは難しいけれど、前日の夜は胸が高鳴って、ほとんど眠れませんでした。

 

今年も中国人留学生の友人たちと一緒に、焼き小籠包と焼き餃子を販売しました。烏龍茶や緑茶も用意し、中国から持ってきたパンダのアクセサリーも並べました。前日の金曜日の午後には、プール前に並んで台車を借り、テントや机、椅子を運びました。テントの骨組みを立てて、皆で割り箸やビニール袋、食品容器、輪ゴムなどの備品の数を話しながら準備を進め、緊張とわくわくの中で当日を迎えました。

翌日、鍋が温まった頃には、学内外からたくさんのお客さんが集まってきました。私はレジと呼び込みを担当し、後ろでは仲間たちが一生懸命に小籠包を焼いていました。みんな声がかれるほど頑張り、曇り空にもかかわらずお客さんは途切れることがありませんでした。お客さんと話していると、思いがけない出会いや感動がありました。「どちらから来られたんですか?」と聞くと、岩手県の花巻市や福島県からわざわざ来てくださった方もいました。あるおばあさんは、ケイタイにつけている去年の学園祭で買ったパンダのストラップを見せてくれました。「ずっとこれをつけていたのよ」と笑顔で話してくださり、今年もまた買いたいと探してくれていたそうです。国も文化も年齢も違っても、心と心がつながる瞬間を感じました。

初日は雨のため、午後2時ごろに早めに片付けました。翌日は天気が少し回復し、小籠包の人気は止まらず、みんな大忙しでした。家族のように助け合い、交代で休憩を取りながら、それぞれができることを精一杯やりました。少し時間ができたとき、私は他の模擬店を回って昼ごはんを楽しみました。ソーキそば、もつ煮、ホットココア、アスパラベーコン巻き、低糖質のどら焼き、そして今年で最後と聞いた鶏白湯ラーメン。どれも学生の手作りとは思えないほど美味しく、友人たちと分け合いながら味わう時間は本当に幸せでした。お釣りが足りない時にお金を両替していたので、お隣のネパールの留学生が、後でお礼に揚げ餃子を持ってきてくれました。さらに、箸が足りなくなった時には、快くたくさんの割り箸を渡してくれました。その時の彼の少し照れた笑顔に見て、私も思わず笑顔になりました。

昼頃からまた小雨が降り始めましたが、売れ行きは絶好調で、午後2時にはすべて完売。無事に販売を終えた後は、他のサークルや学生団体の展示を見に行きました。学生センターA棟ではマジッククラブの実演を見て、手品用のトランプをもらいました。鉄道研究部、写真部、漫画研究部の展示も見学しました。一枚の紙に描かれた絵の一つひとつから、学生たちの情熱があふれていました。「自然史探偵団」では、普段なかなか見られない動物の毛皮が並んでいて、とても興味深かったです。羊毛の紡ぎ体験や、土鈴を販売している教室などもあり、小籠包を買ってくれた彫刻の先生が声をかけてくださるなど、嬉しい再会もありました。

外へ出ると、広場では多くの学生が踊っており、皆が笑顔で盛り上がっていました。日が暮れるまで踊り続け、見ている私たちも寒さを感じないほど楽しい時間でした。心がふわっと軽くなり、今年の学園祭のテーマ「煌(きらめく)」のように、みんなが本当に輝いていました。

の日々は、きっと学生時代のかけがえのない思い出になると思います。学生として過ごす最後の時期に、このような素敵な経験を残せたことを、心から幸せに感じています。

闪耀的学园祭,发光的青春:我眼中的不来方祭

每年10月份会举办的岩手大学学园祭(不来方祭),都是秋天的一项重头戏。作为留学生的我,之前只在动漫和电视剧中看到过这样的场景。曾经无比憧憬,无法想象自己人生中也会迎来这一天。学园祭好像就是日式青春的代名词,只在别人闪闪发光的世界中出现过。很难表现这件事对于我这样在题海之中长大的中国留学生,对于从未经历的人来说有着多大的意义,但我确实在前一天晚上都没有睡好觉。

我今年还是和中国留学生朋友们一起,摆摊卖煎小笼包和煎饺子。也提供乌龙茶和绿茶,卖一些中国带来的熊猫饰品。活动前一天,周五下午去游泳馆前面排队,借来小推车,运输帐篷和桌椅,把帐篷的主要部分支好,大家聚在一起讨论各种消耗品需要多少,比如筷子,塑料袋,塑料食品盒,绑盒子的皮筋等等,就这样在紧张和兴奋的环境中开幕了。第二天来到摊位,锅已经热好,校外校内的客人不断涌入,我负责收银和叫卖,身后朋友们一直热火不停地煎着包子。大家都很卖力,嗓子都喊哑了,在阴雨尚未降下的低气压中,顾客一点都不少。和上来买包子的客人攀谈,总能让我收获意外的惊喜和感动。您今天从哪里过来的?对于这个问题,甚至有从岩手县的花卷市和福岛县专程赶过来的客人。还有一位老奶奶,给我看了她的手机上挂着的吊坠。那是我们去年学园祭时卖的熊猫手机链,她说这一年一直挂在手机上。并且还在满场找我们的摊位,因为太喜欢了,想要再买一个。即使我们文化相异,国籍不同,年龄也相差甚远,我依旧感受到最单纯的,人与人之间最强烈的情谊。

第一天因为下雨,下午两点左右就收摊了。第二天好戏连台,包子煎得根本停不下来,每个人都忙得团团转。大家像一家人那样互相帮忙,轮换休息,趁着能够抽身出去的时候,我也去转了其他的摊位。午饭就是摊位上的美食,我品尝了小碗的冲绳荞麦面(ソーキそば),内脏锅(もつ煮)、喝了热可可,又吃了芦笋卷烤培根,低糖质红豆铜锣烧,以及据说是今年最后一年经营的鸡白汤拉面,不管哪样都是超越学生出品质量的美味。当然不是一个人吃这么多,与大家一起享受学园祭的氛围,分食各种各样的美味,实在是人生一大乐事。为了感谢零钱不够的时候我们给换了钱,隔壁摊位的尼泊尔小哥还送来炸的鸡肉饺子。后来我们摊位临时一次性筷子用完了的时候,对方也是毫不吝啬地递来一大把筷子。看着对方羞涩的笑容,我也没有不露出微笑的理由。

从中午开始,雨就淅淅沥沥地下着,然而生意实在太好了,两点左右,小笼包等所有的备货全部卖完,圆满结束了。还未到收摊时间,所以我们决定去看看其他社团和学生团体的活动。走进学生中心A栋,我去看了魔术部现场表演的魔术,惊奇的体验之后,还获得了一枚用于表演魔术的扑克牌。以及电车部,摄影部,漫画研究部,一张白纸上不同人的画作倾斜而下,无数的热意满满地涌出。【自然史侦探团】,桌上摆放着平时很难见到的动物毛皮。还有很多我叫不出名字的有趣见闻,羊毛纺织体验,售卖土铃的教室里,刚刚买过小笼包的,一位教雕刻的老师向我打招呼。从教学楼里出来,外面的广场上大家在跳着舞。

就这样一直跳到天黑,我们站在旁边看到天黑。好像谁都没有感觉到冷,心情轻飘飘的,就像这次学园祭的主题,【闪耀】(煌 きらめく)一样,大家都在闪耀的日子,相信以后也会成为学生时代无可替代的回忆。最后的学生时代,我因为自己能留下这样的回忆,而感到无比幸福。

【学内限定イベント】(12/26)リサーチセミナーの開催について

この度、人文社会科学部 渡部あさみ准教授とグローバルビレッジとの共催で、Dr. Jogulu Uma Devi(Senior Lecturer, School of Business and Law, Edith Cowan University, Australia)をお招きし、「ダイバーシティ&インクルージョンケイパビリティ成熟度モデルの活用の有効性」というテーマでリサーチセミナーを開催します。

ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)ケイパビリティ成熟度モデル(D&I CMM)は、組織における D&I の現状を測定するために用いられるツールです。このモデルを通じて、インクルーシブで多様性のある職場を構築し、個人の尊重と健全な行動を促すことができると考えられています。

今回のセミナーを通じ、日本企業を含む組織の課題である職場におけるジェンダーの多様性の推進とジェンダー平等の実現のための課題について話し合いましょう。
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【日時】12月26日(金)13:30~(1時間半ほど)
【会場】多目的室(岩手大学学生センターB棟1階)
【対象】岩手大学学生、教職員
【使用言語】英語(※)
【参加方法】当日参加も歓迎いたしますが、資料準備の都合上、
下記Googleフォームから事前参加登録をいただけますと幸いです(事前ご登録〆切12月23日)。
<リサーチセミナー事前参加申し込みフォーム>
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※:本セミナーは英語で実施しますが、適宜、日本語での解説を行う予定ですので、英語が苦手な方も安心してご参加ください。
このイベントは、日本学術振興会の外国人招へい研究者(短期)事業の一環として行われます。

(岩手大学生限定)【国際月間2025】(11/28)「トビタテ!留学JAPAN申請書計画・執筆ワークショップ」の開催について


岩手大学では、国際月間の一環として、11月28日に「トビタテ!留学JAPAN申請書計画・執筆ワークショップ」を行います。

トビタテ!留学Japanは全国から応募者が出る、競争率が高い奨学金プログラムです。

申請書執筆にあたり、留学計画や自己PRについて入念に考えることが重要です。ワークショップで、申請書執筆の準備をほかの参加者とともに行いましょう!

このイベントは、岩手大学学生限定イベントになります。一般の方はご参加いただけませんのでご了承ください。

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【日時】11月28日(金) 17:00 - 18:30 

【会場】グローバルビレッジ(岩手大学学生センターB棟1階)

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(学内者限定)【国際月間2025】(11/26)「職員向け海外派遣研修アーラム大学で過ごす2週間について聞く」の開催について



このたび、国際月間の一環として、11月26日(水)に「職員向け海外派遣研修アーラム大学で過ごす2週間について聞く」を行います。

岩手大学では、常勤の事務職員を対象に、アメリカ・アーラム大学での「海外派遣研修(派遣型SDプログラム)」を実施しており、本年度で2年目を迎えました。
本研修では、毎年1人の事務職員が、アーラム大学へ派遣され2週間の海外インターンシップを経験します。

多くの職員に参加してほしいプログラムなのですが、海外での研修、しかもまだ始まって間もないプログラムということもあり、応募にしり込みする方もいるかもしれません。
そこで、本研修への疑問・不安を解消するため、今年本研修に参加した木下主任に現地での体験を語っていただきます!
聞き手は本研修担当の国際課・近村です。
本イベントは学内者(岩手大学教職員、及び学生)限定イベントになります。一般の方はご参加いただけませんので予めご了承ください。
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【日時】11月26日(水)15:00 - 16:00 
【会場】多目的室(岩手大学学生センターB棟1階)
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(学内者限定)【国際月間2025】(11/26)「交換留学中の岩大生からの現地レポート『Hiこちらセント・メアリーズ大学・テキサス大学』」の開催について


岩手大学では、国際月間の一環として、11月26日に「交換留学中の岩大生からの現地レポート『Hiこちらセント・メアリーズ大学・テキサス大学』」を行います。

2025年8月からアメリカの大学に留学をしている学生2名に交換留学プログラムや現在の活動について経験談を共有してもらいます。交換留学に興味のある人は、情報収集にぜひ参加してください!

本イベントは学内者(岩手大学学生、及び教職員)限定イベントになります。一般の方はご参加いただけませんので予めご了承ください。

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【日時】11月26日(水)12:20 - 12:50 

【会場】グローバルビレッジ(岩手大学学生センターB棟1階)

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【交流留学中の岩大生から現地レポート】
11月は国際月間です!
現在、中国の寧波大学、西北大学、吉林農業大学で交換留学中の岩大生3名とオンラインでつなぎ、海外での留学生活や、授業内容などについて現地から「生の声」をお届けします。

日時:11月13日(木)10:30~11:30 
場所:学生センターB棟1階 グローバルビレッジ
   (Zoomで視聴)
※本イベントは、こちらの授業でも視聴します。
中級中国語@教育学部E23教室

【国際交流PRアソシエイトからの発信★初めての盛岡

今年から新たにアソシエイトに加わっていただいた中国からの留学生LUOさんから、

ご自身が初めて盛岡の地に降り立った時の思い出をまとめてくれました。

独特の雰囲気をまとった、素敵な記事です。どうも続きがありそうな雰囲気です。次の記事が気になります...。

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初めての盛岡

初めて岩手県盛岡市を訪れた冬の記憶はまだ鮮明に残っている。

1月、友人に簡単な別れを告げ、私は東京都のバスタ新宿から盛岡行きの夜行バスに乗り、不安と嬉しさを抱えて出発した。都市の明かりが次第に少なくなり、車内が静かになるのに合わせて私は眠りについた。

翌朝六時ごろ、バスは盛岡駅に到着した。窓には水滴がついていて、外には雪が見えた――東京と全く異なるこの景色が、私の盛岡の第一印象だ。バスを降りて盛岡駅に入り、十分程かけて、ようやくホテル近くの出口を見つけた。

出口の自動ドアが開くと、寒さが矢のように私の顔を直撃した。日本に来て初めて、東京以外の土地に足を踏み入れたことへの不安のせいもあったのかもしれないが、この時感じた盛岡の寒さは、今でも忘れられない。

不安を抱えたまま外へ出ると、わずかに残った雪と、朝の弱い光と街灯の微かな明かりを映す濡れた地面が見えた。ホテルは道路の向かい側だ。

「あれ? この道路は...どうやって渡るんだ?」

目の前の広い駅前通りには、横断歩道が見当たらない。しばらく周囲を眺めて、ようやく渡る方法を見つけた――地下通路を通らねばならないのだ。そんなところにも住み慣れた東京との違いを感じた。

地下通路を通って駅前通りを渡り、お腹が空いていた私はすぐコンビニに飛び込んだ。「コンビニなら、どこも同じだろう」と思い、お気に入りのおにぎりとホットコーヒーを持ってレジへ向かった。ところが、店員の挨拶を耳にしたその時、私は一瞬固まってしまった――----「これ...日本語か?」

教科書で学んだ標準的な発音とは異なる独特な訛り。日本語が持つ多様な姿にこの時初めて直面した。

朝食を済ませ、荷物をホテルに預けた後、岩手大学行きのバス乗り場に行った。

バスが来ると、私はいつもの習慣で前側のドアから乗り込み、料金を払おうとした。すると運転手のおじさんが笑いながら言った。

「乗り口は後ろですよ」。

「バスの乗り口が...後ろ?」

東京でも、そして私が生まれた国でも、バスは前から乗って後ろから降りるのが普通だったが、盛岡は違ったのだ。ただ、幸いなことに「Suica(スイカ)」は使えた。この便利な電子マネーに、私がこれまで過ごしてきた「東京のリズム」を感じた気がした。

約二十分後、岩手大学前のバス停に到着した。冬枯れのキャンパスを見た私の第一印象は「広々としていて、何もない」というものだった。見えるのは道路に沿って積もっていた雪だけ、聞こえるのはカラスの澄んだ鳴き声だけだった。

とても静かだ......。

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初踏盛岡

依稀记得初次踏上岩手县盛冈市的冬日清晨,寒意依旧。

一月,与朋友简单道别后,我揣着不安与喜悦在东京新宿巴士站登上了开往盛冈的夜行巴士,巴士驶入沉沉夜色,窗外都市的喧嚣与车厢内渐起的寒意,伴我度过漫漫长夜。

次日清晨六时许,到达了盛冈站。车窗外液化的水珠外,是片片未消的残雪,无声宣告着此地将是另一番天地----与冬日东京那只需一件薄外套、甚至略显燥热的"暖意"截然不同。这里的冷,凛冽得仿佛能冻结思绪。下车进站,巨大的站内空间便让我迷失了方向,懵懂地在空旷的通道里往返寻觅了十多分钟,才终于找到出站口的方向。

沉重的电动门缓缓滑开,一股极寒之气瞬间直冲颅顶,激得我浑身一颤。这扑面而来的冷,至今难忘。

怀着几分激动走出站外,路面的积雪大多已消融,或是被清扫得极干净,只余下湿漉漉的地面,映着清冷晨光与路灯微光。

"咦?酒店就在站对面,可这马路...怎么过?"

眼前宽阔的站前大道竟不见红绿灯闪烁。环顾片刻,才发现"玄机"----原来要穿越地下通道。这异于东京地面过街的方式,让我第一次真切体会到日本地域间的差异。

过了马路,饥肠辘辘,便钻进路旁的便利店解决早餐。心想:"便利店总该是熟悉的样子吧?"随手拿起心仪的饭团和热咖啡走向收银台。然而,店员一句热情的问候脱口而出,那独特的口音却让我瞬间呆立----"这...是日语吗?"

书本上标准的发音与眼前充满地域特色的方言骤然碰撞,我这才惊觉,语言在书本之外,竟有如此鲜活多样的面貌。

草草填饱肚子,去酒店寄存了行李,便赶往前往岩手大学的巴士站。

车来了,我习惯性地走向前门准备付款,却被司机大叔笑着提醒:

"入口在后门哟!"

"巴士入口...在后门?"

这与我记忆中东京乃至国内巴士前门上车、后门下车的惯例全然相悖!盛冈,再次以它独特的方式给我上了一课。好在,"西瓜卡"还能正常使用,这便捷的移动支付,总算让我找回了一丝熟悉的"都市节奏"。

约莫二十分钟后,巴士停在了岩手大学门前。冬日萧瑟,校园给我的第一印象是空旷而"光秃秃"的。步入校门,沿着小路前行,迎面便是校园指引图和矗立的图书馆。路旁低矮的灌木丛上,积雪如一条条蓬松的白色丝带,静静覆盖着枝桠。几声清亮的乌鸦啼鸣划破寂静,倒像是这北国校园在对我这远客致以独特的欢迎。

十分安静......


【国際交流PRアソシエイトからの発信★】健康と美味しさを楽しもう:食欲の秋 in いわて

秋は食べ物がおいしい季節です。中国からの留学生 張さんが秋の食材を使った素敵なレシピを紹介してくれました。

リンゴ大好きなんで、この季節は毎日のようにリンゴを食べてるんですが、もっと寒くなってきたらリンゴ茶、試してみようかな...。

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健康と美味しさを楽しもう:食欲の秋 in いわて

みなさん、こんにちは!最近いかがお過ごしですか?だんだんと涼しくなってきましたが、10月に入学された皆さんは岩手での生活には少し慣れてきたでしょうか。

日本では、秋のことを「食欲の秋」と呼びます。夏は暑さのせいで食欲が落ちやすいですが、秋になると空気が澄み、涼しさが心地よく、活動量が増えることで新陳代謝も高まり、自然とお腹がすく季節になります。さらに、気温が下がると体温を保つためにエネルギーを消費しやすくなり、脳が「食べたい!」という信号を出すそうです。そして秋は実りの季節。お米、栗、さつまいも、かぼちゃ、きのこ、さんま、柿、りんごなど、さまざまな食材が豊かに実ります。岩手の秋も、まさに自然の恵みがあふれる季節です。山や田んぼは金色や赤に染まり、熟している果実と落ち葉の香りが漂います。食材は新鮮で味が濃く、「おいしいものが多すぎて困る!」と思うほどです。今日はそんな秋の味覚を使って、誰でも簡単に作れる健康的なレシピを紹介します。どれもスーパーで買える材料で、料理初心者でも気軽に挑戦できます。

まずは、かぼちゃです。岩手の昼夜の寒暖差で育ったかぼちゃはとても甘く、ビタミンや食物繊維がたっぷり。今回は、日本のコンビニのサラダコーナーでもよく見かける「秋限定のかぼちゃサラダ」を作ってみましょう。かぼちゃを一口大に切って、電子レンジで5〜8分ほど加熱します。箸でスッと通るくらい柔らかくなったらOKです。鍋で蒸しても美味しいです。かぼちゃを加熱している間に、ゆで卵を1〜2個作り、冷ましてから角切りにします。ベーコンを3〜4枚、フライパンで弱火でこんがり焼き、香ばしさを出しましょう。焼けたら食べやすく切っておきます。野菜はブロッコリーかレタスを用意。ブロッコリーはさっと茹でて、レタスなら洗って手でちぎるだけでOK。最後に、ベーコン、ゆで卵、かぼちゃを全部ボウルに入れ、マヨネーズと塩、しょうゆ、黒こしょうで和えます。少しマスタードを加えると風味がアップします。かぼちゃのクリーミーな甘みと、卵のやわらかさ、ベーコンの香ばしさ、野菜の食感がバランスよく合わさって、疲れたときにも元気が出る一品です。

次は、まいたけです。岩手は山が多く、まいたけの名産地もあります。私も日本に来るまでまいたけを知らなかったのですが、一度食べてその美味しさに感動しました。歯ごたえがあり、香りが豊かで、どんな調理法でもおいしいですが、私のおすすめは「まいたけのバターソテー」です。まいたけを食べやすくほぐし、フライパンにバターを入れて弱火で溶かします。そこにまいたけを入れて両面に軽く焼き色をつけ、塩と黒こしょうを振り、最後にレモン汁を少し絞るだけ。バターのコクと香りがまいたけの旨味を引き立てて、まるでお肉のように満足感があります。まいたけは低カロリーで栄養価が高く、ビタミンやアミノ酸が豊富。免疫力アップや抗酸化作用も期待でき、季節の変わり目の疲れにもぴったりです。

そして最後は、ちょっと休憩したいときにぴったりのドリンク「りんご茶」です。岩手はりんごの名産地でもあります。涼しい気候ときれいな空気が、香り高く甘酸っぱいりんごを育てます。りんごはそのまま食べても美味しいですが、フルーツティーにすると、友達をおうちに招いたときにも、自分のリラックスタイムにもぴったりです。ほんのり甘く優しい香りに包まれて、気持ちもほっと落ち着きます。勉強やアルバイトで疲れたとき、温かいりんご茶を飲むと、心も体もじんわり癒されます。作り方も簡単で、りんごを2個ほど、皮をむかずに芯を取り、食べやすい大きさに切ります。オレンジがあれば1個加えても美味しいです。好きな紅茶(茶葉でもティーバッグでも、ペットボトルの紅茶でもOK)を鍋に入れ、りんごと一緒に煮ます。沸騰したらフタを少しずらして閉め、香りを広げながら30分ほど弱火で煮込みましょう。火を止めたら、お好みでレモン汁やはちみつ、シナモンを加えて完成です。温かいまま飲んでも、冷やしても美味しくいただけます。りんごに含まれるペクチンは腸の働きを整え、消化を助け、体の中をきれいにしてくれる効果があります。油っこい食事のあとにもぴったりです。

秋は実りの季節であり、食材がいちばん美味しい季節。留学生の私たちにとっても、忙しい授業や生活の合間に、ちょっと立ち止まって四季の移り変わりを感じ、今この瞬間の小さな温かさや幸せを楽しむことは、とても大切なことです。スーパーで旬の野菜や果物を選び、自分の手で作った料理を味わうことで、健康と美味しさを楽しみましょう。それはきっと、何年か後にも、異国で過ごす留学生活の中で、心に残るあたたかい思い出になるでしょう。味覚を通して、岩手の秋や自然の恵みを感じ、日本人が大切にする「食欲の秋」を体験してみるのはおすすめです。

享受健康与美味:食欲之秋in岩手

大家好!最近过得怎么样?天气转凉,有没有稍微适应些岩手的生活呢?

在日本,秋天常被称为"食欲之秋"。夏天因为炎热,人容易没有食欲。秋高气爽,微微的凉意宜人,户外活动量增加,新陈代谢一变快,食欲自然就回来了。并且,天气转凉时,人体为了保持体温,能量消耗增加,大脑会发出"想吃"的信号。除此之外,秋天正是成熟与丰收的时候,物产丰富,日本的秋天正是稻米、栗子、红薯、南瓜、蘑菇、秋刀鱼、柿子、苹果等大量收获的季节。岩手的秋天,是一年中最丰收、最充满香气的季节。山间与田野染上金黄与橙红,弥漫着成熟果实与落叶的味道。无食材新鲜又味道浓郁,好吃的东西实在太多了。今天就用秋季的美味食材,为大家带来几个简单又健康的食谱。基本上都是能在超市买到的材料,即使是厨房新手,也能轻松端出一锅美味。

首先是南瓜。岩手的昼夜温差大,生长出来的的南瓜非常甜,含有多种维生素,也能有效补充平时生活中不足的食物纤维。我们要做的是一道好看又好吃,在日本便利店的凉菜区也常常出现的,秋季限定的南瓜沙拉。首先把南瓜切成小块放入微波炉,根据不同微波炉的功率打5-8分钟。中间可以拿出来看看,如果能用筷子插透就说明软了。有条件的话,上锅蒸也可以。在加热南瓜的时候。我们可以制作水煮蛋。煮一个还是两个,全看你的南瓜量多还是少。蛋煮好放凉切成小块,准备三四条培根在平底锅里小火煎香,煎得有点焦黄的培根会给这道菜带来特别的风味。培根煎好也切成小块。绿色蔬菜可以准备西兰花或者生菜,西兰花需要提前焯水。生菜的话,洗干净直接撕碎放进去就好。最后把培根,水煮蛋,南瓜全都混合在一起,加入沙拉酱和黑胡椒,盐,酱油拌匀。如果有条件,加一点黄芥末酱也会很配。这道菜整体风味适口,清淡活泼,南瓜有奶油一样的香甜绵软,配合煮鸡蛋的细腻弹润,培根和蔬菜负责提供不一样的口感,营养丰富,充满乐趣,相当地缓解疲劳和补充精力。

其次就是舞茸。岩手的山林资源丰富,盛产舞茸,我没来日本之前并不知道有舞茸这种蘑菇,结果一吃就深深地爱上了。口感脆嫩,菌菇的香气四溢,推荐大家没吃过的一定要尝尝。虽然舞茸怎么做都不会难吃,但我试过很多种做法,最喜欢的还是黄油煎舞茸。舞茸撕成小块,取一块黄油放在平底锅里,开小火慢慢使其溶化。等黄油融化之后,放入舞茸煎至两面镀上金边,撒盐和黑胡椒,滴一点柠檬汁就可以出锅。黄油的醇香能把舞茸的美味提高一个层次,撒上黑胡椒,更是比肉还要鲜美。舞茸是一种低热量、高营养的健康食材,含有多种维生素和氨基酸,其免疫调节与抗氧化作用在菇类中非常突出。不仅美味,而且常吃对保持健康、预防感冒或季节交替的疲劳很有帮助。是秋季正当时的一道料理。

最后,休闲时刻是不是想来点饮料呢?岩手是有名的苹果产地。凉爽的气候与纯净的空气,让岩手的苹果香气浓郁、酸甜平衡。苹果直接吃也可以,但用来制作水果茶,招待朋友来家里做客,或者自己享受悠闲的午后时光都是很合适的。温热的苹果茶香气柔和,带有天然的甜味,能让人心情平静。在学习、工作疲惫时喝上一杯,既能暖身,又能帮助放松身心、舒缓压力。做法也相当简单,根据苹果大小可以适当调整,一人份大概是两个苹果。苹果不用削皮,去核切成块放在一旁备用,如果有橙子也可以剥皮放一个进去,然后准备你喜欢的红茶。茶叶,茶包或者瓶装红茶都可以。水果和茶一起煮沸,煮沸后就可以半掩上锅盖,让水果茶的香气充满整间屋子。通常熬煮半个小时左右,苹果就会变得很软,这时候就可以看情况关火了。关火之后按照自己的口味适当加入柠檬汁和蜂蜜,肉桂粉等调味,趁热喝就是酸甜可口的水果茶,放凉了喝也别有一番风味。苹果茶不仅好喝,苹果中的果胶能调节肠道环境,促进消化吸收,帮助清除体内的废物。适量饮用有助于缓解油腻饮食带来的负担,促进消化、帮助排毒。

秋天不仅是丰收的季节,也是食材最美味的时候。对于我们留学生来说,在渐渐开始忙碌的学习与生活之间,别忘了停下来,感受四季的变换,享受当下的小小温暖和幸福,也许这样的季节体验,多年之后,将成为在异国生活中最温暖的记忆之一。不妨趁周末到超市走一走,买些新鲜的蔬菜和水果,亲手做一顿简单又健康的小料理,用味觉去感受岩手的秋天,自然的恩惠,与日语中的"食欲之秋"

(学内者限定・要参加申込)【国際月間2025】(11/21)「農業教育資料館たっぷり解説ツアー」の開催について


岩手大学では、国際月間の一環として、11月21日に「農業教育資料館たっぷり解説ツアー」を行います。

本ツアーでは、岩手大学のルーツの一つである「盛岡高等農林学校」本館として使われていた建物「農業教育資料館」において、

約1時間の展示解説を通して、参加者の皆さんに大学の歴史や研究内容、宮沢賢治との関わりなどについて学んでいただきます!

解説は「英語」と「日本語」で行います。申込時に希望言語をご選択ください。

本イベントは学内者(岩手大学学生、及び教職員)限定イベントになります。一般の方はご参加いただけませんので予めご了承ください。

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【日時】11月21日(金)14:00 - 15:00 

【会場】岩手大学農学部附属農業教育資料館

【参加申し込み方法】

 下記Googleフォームからお申込みください。申込締切は2025年11月14日(金)です!

 https://forms.gle/Jh4VjvdgS1JEqiU4A
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(For Iwate University members only / Registration required)
[International Month 2025] (Nov. 21) Guided Tour of the Agricultural Education Museum

As part of International Month at Iwate University, we will hold a special guided tour of the Agricultural Education Museum on November 21.

This museum is housed in a historic building that once served as the main hall of the Morioka Higher Agricultural and Forestry School--one of the roots of Iwate University.

During this approximately one-hour tour, participants will learn about the university's history, its research activities, and its connection to Kenji Miyazawa through detailed explanations of the exhibits.

The tour will be conducted in English and Japanese. Please select your preferred language when registering.

This event is limited to Iwate University students, faculty, and staff. We regret that members of the general public cannot participate.

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[Date & Time]:Friday, November 21, 2025 14:00 - 15:00
[Venue]:Agricultural Education Museum, Faculty of Agriculture, Iwate University
[How to Register]
Please register using the Google Form below.
Deadline: Friday, November 14, 2025

https://forms.gle/Jh4VjvdgS1JEqiU4A

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(学内者限定)【国際月間2025】(11/12)「トビタテ!留学JAPAN合格者報告会」の開催について


岩手大学では、国際月間の一環として、11月12日に「トビタテ!留学JAPAN合格者報告会」を行います。

トビタテ留学支援制度から奨学金を勝ち取った岩大生2名が経験を共有します。

現在は2人とも4年生でスウェーデンのリンネ大学(理工学部協定校)に留学中です。

選考の鍵となる課外活動計画や留学生活に役立つ情報を手に入れよう!

本イベントは学内者(岩手大学学生、及び教職員)限定イベントになります。一般の方はご参加いただけませんので予めご了承ください。

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【日時】11月12日(水)17:00 - 18:00 

【会場】GB21教室(岩手大学学生センターB棟2階)

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