2018年9月アーカイブ

後期English Timeの予約受付開始!!

後期English Timeの予約受付開始!!

今期からEnglish Timeに新しい先生が入りました。

會田(あいだ)先生です。

日本語で相談したい人・英語ネイティブと話すのが怖い人等、大歓迎です。

English Timeは10月1日からです。

希望者は下記のサイトから予約してください。https://reserva.be/foundationofenglish#

新入生向け各種説明会のお知らせ

2018秋
新入学の留学生向けの各種説明会等のお知らせです。
新入生の方は、「留学オリエンテーション」に必ず参加してください。

アメリカの大学生と英語、または日本語で交流するチャンスです!

岩手大学の協定校であるアメリカ・アーラム大学から毎年数名の学生が日本に約4ヶ月滞在して日本語研修を行います。ALTとして、卒業後に盛岡に戻ってくる学生も多数います。
今年も6名の学生が岩手大学に滞在することになりました。

そこで、こちらも毎年恒例の、ハローパーティ(歓迎会)を開催します!

彼らは日本の大学生と交流したいと望んでいます。
みなさんもこの機会に、英語や日本語を使って交流してみませんか?

特別な申込みは必要ありません。直接会場にいらしてください。

◆日時:2018年10月4日(木)16:30~18:00
◆会場:学生センターB棟1階 多目的室

 岩手大学は9月4日、モンゴル科学技術大学と学術交流協定を締結しました。
 モンゴル科学技術大学とは、2007年から理工学部を中心に研究者交流がスタートし、2008年には理工学部と部局間の学術・学生交流協定を締結し交流を続けてきました。モンゴル科学技術大学には、本学の博士後期課程修了生が教員として勤務しており、研究生・交換留学生の送り出しや、さくらサイエンスプログラムの派遣学生の選考、遠隔研究発表会を行うなど、両大学の交流は10年にわたって継続されてきました。
 この度、大学間における学術交流協定の締結により、デザイン系・工学系・理学系の学部研究生、交換留学生及び修士・博士課程留学生の受入に関して、従来よりも研究領域を拡大しての交流が期待できます。
 特に、デザイン系においては、デザイン・メディア工学コース教員と学生が中心となって運営している、芸術科学会東北支部主催の「アート&テクノロジー東北」への作品応募が増え、作品を通じた交流が活発化されるとともに、留学希望者の増加に大きな期待が寄せられています。
 また、モンゴル科学技術大学は大規模総合大学で、JICA の支援を通して様々な分野で多くの留学生を海外に送り出していることから、優秀な大学院生の受入も期待できます。

学長等がモンゴル国立大学を訪問

 岩手大学は9月5日(水)、岩渕学長をはじめ、理工学部と農学部の教員、国際課職員及び工学研究科の大学院生らが協定校であるモンゴル国立大学を訪問しました。
 学長表敬では、モンゴル国立大学長から歓迎のご挨拶が述べられました。モンゴル国立大学は、約20の日本の大学と協定を結んでいるが、岩⼿大学との交流はとても活発に行われていると高い評価をいただきました。モンゴル国立大学は、1500⼈の教職員のうち、岩手大学で博士学位取得者が7 名、修士学位取得者が2 名で、現在岩手大学の博士課程に在学中の学生が5 名、修士課程に在学中の学生が2 名います。そして、岩⼿大学とは特に交流実績のあるCG、生物資源、化学の3つの分野で研究交流及び学生交流を継続して行っていただきたい、土壌や森林分野の教員もいるので、研究領域を拡大して交流してほしいと、今後の交流についても期待が寄せられました。
 本学の岩渕学長からは、2017年に新設した総合科学研究科(修士課程)や、震災後のグローカルな大学としての取組などについて紹介が行われました。また、両大学間の研究者交流を通して、国際学術論文数を増やすなど両大学の研究レベルアップにつなげてほしい旨のお話がありました。現在、岩手大学には留学生が214名在学しているが、今後300名に増やす計画もあることから、たくさんの学生が本学を訪れて学位を取得し、両大学また両国の懸け橋になってほしいと述べました。
 表敬訪問後は研究室訪問が行われ、9月6日(木)にはモンゴル国立大学・中国西北農林科技大学・岩手大学の三大学による研究シンポジウムが行われ、岩手大学からは教員1名、大学院生2名の発表が行われました。

 岩渕学長のモンゴルと中国の協定校訪問に併せて、外国人留学生同窓会モンゴル支部・西安支部・長春支部の各代表に支部設立看板を贈呈しました。
 9月4日(火)、モンゴル科学技術大学にて、モンゴル支部代表のグンジー ゾリーグさん(現:モンゴル科学技術大学特任教授)にモンゴル支部看板の贈呈と、モンゴル在住の卒業生と懇談会が行われました。懇談会では、理工学部修了生及び連合農学研究科在学生(帰省中)、さくらサイエンスプログラム参加者から現況報告が行われ、卒業生の活躍を身近に感じました。
 また、9月5日(水)には、モンゴル国立大学・西北農林科技大学・岩手大学の三大学による研究シンポジウムでウランバートルを訪問中の張 志毅さん(現:西北農林科技大学教授)と王 澤鵬さん(西北農林科技大学講師)に、西安支部の看板を贈呈しました。代表の張 志毅さんから、西北農林科技大学には岩手大学の卒業生が7名勤務しているほか、現在数名の学生が岩手大学に留学中で、これから卒業生ネットワークを強化していきたいと述べられ、西安支部の今後の活動に期待が高まりました。
 モンゴル協定校の訪問を終え、中国吉林農業大学70周年記念式典に参加するため、長春を訪れた岩渕学長から趙 蘭坡さん(現:吉林農業大学教授)に長春支部の設立看板を贈呈しました。当日は、懇談会も開催し、卒業生とその家族が12名駆けつけてくれました。卒業生の中には、吉林農業大学や吉林大学、吉林省農業科学院等で勤務している方や、吉林農業大学70周年のため長春を訪れた広西師範学院で勤務中の方もいて、学長及び農学部から参加した先生や職員と懐かしい話題で会場は熱気に溢れました。
 今回は、モンゴル支部・西安支部・長春支部と、三つの支部設立となりました。岩手大学訪問団一同は、卒業生のみなさんのご活躍を肌で感じ、その活躍はきっと大学の今後の発展に大きな力となると、思いを新たにしました。

 9月8日、中国・吉林農業大学・趙 蘭坡教授に、岩手大学グローバルフェローの称号が授与されました。
 趙教授の専門は土壌学で、昭和61年から両大学の国際交流に携わり、土壌学分野における本学教員との共同研究や、学生交流の各種支援を行うなど、長年にわたり本学との国際交流に尽力されてきました。また、平成11年7月から平成12年1月まで、本学農学部の客員研究員を経て、平成12年3月には岩手大学連合農学研究科の論文博士の称号を授与されました。
 趙教授に今後も本学の国際的プレゼンスのさらなる向上に寄与いただくことを期待し、吉林農業大学馮学長の見守る中、岩渕学長から趙教授にグローバルフェローの楯が手渡されました。

公益財団法人岩手県国際交流協会から、「平成30年度いわて留学生友好交流奨学金」について、受給者追加募集の案内が届きました。
希望する留学生は、下記をよく読み、国際課へ書類を提出してください。

【募集基準】
・県内において積極的な国際交流活動が見込まれる留学生
 ・または岩手県国際交流協会が指定する、外国人留学生を
 対象とした県内就職支援の取組みへの参加が見込まれる留学生

【申請資格】
 下記の全てを満たす者が申請できます。
・ 平成30年度に正規の学生として在学する、もしくはその見込みの者。
(研究生は不可)
・ 在留資格が「留学」である者。
・ 日常会話を支障なくでき、国際交流活動に必要な日本語能力がある者。
・ 国際交流活動に高い関心をもち、任期中継続して活動を行う意欲があり、国際交流活動または就職支援の取組みへの参加と学業を両立できること。
・ 他の奨学金の受給額が4万8千円を超えないこと。
※活動に積極的ではないと見なされた場合、奨学金の支給が停止されることがあります。

【奨学金概要】
  金額  : 月額2万円
  期間  : 平成30年10月から平成31年3月まで
採用人数 : 岩手県全体で1名 
   ※岩手大学からは3名推薦します。

【申請書類】
・ いわて留学生友好交流奨学金交付申請書(様式第1号)
・ 身上書(様式第2号)
・ 指導教官の推薦書(様式第3号)※更新希望者は不要
・ 在留カードの両面のコピー(在留資格が留学であること。)
・ 成績証明書(現在所属している課程のもの)
・ 日本語能力を証明するものの写し(例:日本語能力検定試験の合格証)
※なければ不要

【提出期限】
 2018年10月12日(金)17:00 国際課へ提出(締切厳守)

【国際交流PRアソシエイトからの発信!~日本の温泉体験~】日本には温泉が沢山ありますね。留学生は、日本に来て初めて温泉を体験します。外国人の方にはハードルが高いのでは?と思いきや、多くの留学生が、「温泉が大好き!」と言ってくれます。バングラデシュのマムンさんが、温泉に入った時のとある出来事(ハプニング?)を共有してくれました。英語での発信です。

2019年度平和中島財団奨学生募集

公益財団法人平和中島財団から以下のとおり2019年度の奨学生募集案内が届きました。
応募希望者は、募集要項等の資料をよく読み、申請書類を期限までに国際課へ提出してください。

応募資格 Qualification
(1)応募時に岩手大学に在籍する学生で、2019年4月に岩手大学の正規課程に在籍する予定の者
Students who are enrolled in Iwate University when they apply and will be undergraduate or graduate student of Iwate University in April 2019.
(2)在留資格が「留学」である者  "Student visa" holders only
※注:①最短修業年限を超える者は対象としない。
      Repeater in school cannot apply.
    ②本財団の奨学金を受給したことがある者は対象としない。
      Students who have ever received this scholarship cannot apply.
    ③他の奨学金との併給は認めない。(月額3万円以下は可。)
      Students who receive other scholarships cannot apply.
(However, those who receive no more than 30,000yen per month are eligible to apply.)

奨学金の概要 Outline
・受給月額 Amount:100,000円 100,000yen per month
・受給期間 period:2019年4月~2020年3月(1年間) For 1 year from April 2019
・募集人数:全国で80名(学部:40名、大学院:40名)
※本学から学部生1名、大学院生1名の計2名を推薦します。
  One undergraduate student and 1graduate student will be recommended from Iwate University.

申請書類 Applications
以下の書類を全てまとめて、締切までに国際課に提出してください。
Please submit all the required documents below to the International Office by the deadline.
1. 奨学金申込書 Application form
2. 指導教員の推薦書 A recommendation letter written by supervisor
3. 履歴書 Curriculum vitae
4. 身上書 Personal information
5. 成績証明書(コピー可) Academic record
  ※詳細は募集要項を確認してください。
Please refer to the application requirements for more details.
6. パスポートの写し(顔写真のページ) Photocopy of passport
7. 在留カードの写し(両面) Photocopy of residence card (both side)

締切:2018年10月5日(金)17:00  Deadline: October 5th, 2018 17:00

【国際交流PRアソシエイトからの発信★~夏休み編~】

(ツェツェゲさん)
岩手大学は、8月初旬~9月末頃までが夏季休業です。留学生はこの間、何をしているでしょうか?・・・盛岡に残って勉強や研究を続けている学生、母国に一時帰国する学生、国内外を旅行する学生と様々です。
モンゴル人留学生のツェツェゲさんは夏季休業中も毎日大学に来て研究を続けているようですが、お盆期間中は少し足を延ばして韓国と大阪に旅行に行ったようです。ツェツェゲさんの感想をどうぞご一読ください!(英語)

(Togtokhtur Batboldさん)
日本のお盆といえば、それぞれの家の前で迎え火や送り火を炊く光景が見られると思います。留学生にとって、それらはとても神秘的に感じられたようです。モンゴル人留学生Togtokhturさんは盛岡の舟っこ流しを見学してきたようです。英語とモンゴル語での発信です。どうぞご一読ください!

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