2019年2月アーカイブ
岩手県留学生交流推進協議会(事務局:岩手大学)は、第6回外国人留学生による"岩手のいいところ"写真展 インスタグラム留学生フォトコンテスト「わたしと岩手」の表彰式を、岩手大学学生センターB棟フリースペースを会場に開催しました。
毎年開催している"岩手のいいところ"写真展は、今年度から初めてインタグラムを活用し、岩手県内の大学・専門学校に在学中の留学生から写真を募りました。結果、合計67作品がインスタグラムをとおし投稿され、その中から、11作品が受賞しました(入賞作品一覧参照)。受賞作品に限らず、「わたしと岩手」というテーマのもと、留学生が美しいと感じた岩手の景色や風景、岩手で暮らす留学生の日常を切り取ったようなものなど、多様で趣のある写真が多く投稿されました。受賞作品の中には、最も多くて137件もの「いいね!」が付く等、インスタグラムをとおして写真が投稿されたことにより、世界中の方に岩手をテーマとした写真を楽しんでいただく機会にもなりました。
表彰式では、受賞者に表彰状と各協賛企業から提供された賞品が贈呈されました。岩手県留学生交流推進協議会長の岩渕明岩手大学長からは留学生に対し、「素晴らしい写真を投稿いただき感謝します。留学生の皆さんは、日本人とは違う視点で岩手の魅力を見出すことができるでしょう。勉学と共に、四季折々の風光明媚な自然等、魅力を多く持つ岩手の良さを、自分自身でも堪能するとともに、ぜひ世界に向けて発信していってください。」とお祝いの言葉が贈られました。
投稿写真や受賞作品は以下の岩手大学国際交流SNSから確認できますのでぜひご覧ください。
●岩手大学国際交流Facebook
https://www.facebook.com/intl.iu/
●岩手大学国際交流Instagram
【協賛企業等】
・株式会社久慈琥珀
・八幡平リゾート株式会社
・岩手大学滝沢農場
・軽米町山下善昭

【募集基準】
県内において積極的な国際交流活動が見込まれる留学生
または岩手県国際交流協会が指定する、外国人留学生を
対象とした県内就職支援の取組みへの参加が見込まれる留学生
【申請資格】
下記の全てを満たす者が申請できます。
・ 平成31年度に正規の学生として在学する、もしくはその見込みの者。
(研究生は不可)
・ 在留資格が「留学」である者。
・ 日常会話を支障なくでき、国際交流活動に必要な日本語能力がある者。
・ 国際交流活動に高い関心をもち、任期中継続して活動を行う意欲があり、国際交流活動または就職支援の取組みへの参加と学業を両立できること。
・ 他の奨学金の受給額が4万8千円を超えないこと。
・ 奨学金を受給する者は、卒業後1年に1回程度、メールでの近況報告ができること。
※活動に積極的ではないと見なされた場合、奨学金の支給が停止されることがあります。
【奨学金概要】
金額 : 月額2万円
期間 : 2019年4月から2020年3月まで
採用人数 : 岩手県全体で8名
※岩手大学からは14名推薦します。
【申請書類】
・ いわて留学生友好交流奨学金交付申請書(様式第1号)
・ 身上書(様式第2号)
・ 指導教官の推薦書(様式第3号)※更新希望者は不要
・ 在留カードの両面のコピー(在留資格が留学であること。)
・ 成績証明書(現在所属している課程のもの)
・ 日本語能力を証明するものの写し(例:日本語能力検定試験の合格証)
※なければ不要
【提出期限】
2019年3月15日(金)17:00 国際課へ提出(締切厳守)
2019年度大学推薦による国費外国人留学生(日本語・日本文化研修留学生)の募集を開始します。
大学間交流協定等に基づき、相手大学から公式に推薦を受けて本学において日本語能力及び日本事情・日本文化の理解の向上のための教育を受けることを目的として新たに外国から留学希望する学生が対象です。
なお、申請書類は、岩手大学の教員から提出されたもののみ受け付けます。学生個人での申請は受け付けませんので、ご注意ください。
申請を希望する場合、文部科学省HP
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1412890.htm
から「募集要項」「申請にあたっての留意事項」、各種「申請書様式」で応募資格・条件を確認のうえ、必要書類を揃えて国際課に申し込みください。
【学内締切】2019年3月15日(金)
*成績証明書など、本紙が間に合わない場合、電子データを送付するとともに、事前に必ず国際課へ連絡してください。
【提出先】
学務部国際課 TEL:019-621-6927 E-Mail:gryugaku@iwate-u.ac.jp
公益財団法人SGH財団より、2019年度の私費外国人留学生奨学生の募集案内が届いています。
申請を希望する方は、下記および募集要項をよく読み、期限までに申請書類を提出してください。
【応募資格】
1.2019年4月1日に
学部3年生次 / 修士課程(博士前期課程)1年次入学予定
/ 博士課程(後期) 2年次
のいずれかに進学・進級する。
2.東南アジア諸国(ASEAN加盟国)からの私費外国人留学生である。
※ フィリピン・インドネシア・シンガポール・マレーシア・タイ・ブルネイ・ベトナム・ミャンマー・ラオス・カンボジア
3.2019年4月1日現在で学部生は27歳未満、大学院生は35歳未満である。
【奨学金の概要】
受給月額:12万円
受給期間:2年間(2019年4月~2021年3月)
採用人数:全国で16人(予定)
※岩手大学からは、学部生1人、大学院生1人を推薦します。
応募締切:2019年3月22日 (金) 国際課まで(〆切厳守)
※財団締切とは異なりますので、注意してください。
2月8日(月)に学生センターB棟1階多目的室で、2月修了予定の交換留学生向けのお別れ会が行なわれました。アイスブレーキングを目的としたゲームを行なった後に、フリータイムが設けられました。初めてイベントに参加する学生もたくさんおり、普段の国際交流イベントとは少し違った新鮮な雰囲気がこのイベントにはありました。参加者の多くは、「楽しかった」と語っており、「いつも楽しいイベントをありがとう」等のコメントも数多く寄せられました。

平成31年4月からの学生寮入居者を募集します。入居を希望する方は、
申請書に必要事項を記入し、国際課にご提出ください。
※現在学生寮に住んでいる研究生は、「在寮中研究生用」というフォームに記入して提出してください。
申請締切: 2019年2月15日(金) 17:00 厳守です。
◆募集内容について◆
※詳しくは、募集ポスターをご覧ください。
国際交流会館夫婦室:2室(6か月)
自啓寮(2人部屋):2名 (1年)・3名(2年)
同袍寮:10名(1年)
北謳寮:7名(1年)
紅梅寮:14名(1年)
※学生寮は寮生の自治により運営されており、入居者は
寮生によって定められたルールを守って生活することが
求められます。
詳しくは申請時に配布される各寮の手引きをよく読んでください。
郵送またはE-MAILで申請を行う場合は、期日までに下記連絡先までご提出をお願いします。
〒020-8550
【住所】岩手県盛岡市上田3丁目18ー34 岩手大学国際課
【メールアドレス】gryugaku@iwate-u.ac.jp
インドネシアから本学に教員研修生として来ているベロニカさんが日本とインドネシアの教育比較のプレゼンテーションを行ないました。本イベントでは、日本・インドネシア双方の教育を比較するとともに、自身の日本での生活体験談も話していました。参加者からは、「内容のレベルが高かった」、「両国の教育の違いが明らかになった」等の意見が聞かれました。

グローバルビレッジの新年会が行なわれました。始めに、グローバルビレッジ内で餅つきが行なわれました。その後、多目的室に移動して、アイスブレイキングを目的としたゲームの後に、国際交流フリータイムの時間が設けられました。その時に、餅が配られ、参加者は満足そうに頬張っていました。

グローバル教育センター教員の會田篤敬が理工学部第1棟第3会議室で対人心理学講座を行ないました。この講座では、対人関係を円滑にする考え方を教えていました。参加者からは、「自分の考え方と重なっている部分が多々あり、安心した」、「ナラティブ心理学の部分が面白かった」等の意見が挙がりました。
交換留学生4名(ザックさん/アメリカ、黄勝楠さん/中国、馬春燕さん/中国、アサールさん/パキスタン)がグローバルビレッジで日本留学体験談のプレゼンテーションを行なった。このイベントでは、各スピーカーが日本での思い出と共に学んだことや、今後に向けての意気込み等を語っていた。参加者からは、「普段聞くことがあまりできない留学生の話を聞けて良かった」等の意見が挙がった。